【過去ログ】ゆめしま海道(佐島・弓削島)



- GPS
- 08:03
- 距離
- 26.6km
- 登り
- 1,221m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 8:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ニッカ―ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
帽子
予備靴ひも
ザック
行動食
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スマホ
時計
サングラス
タオル
カメラ
脛ガード
財布
剪定バサミ
|
---|
感想
本土から離れた因島。更にそこから船を使わねば上陸できない「ゆめしま海道」は大多数の人々にとっては注目圏外で、静かな旅を楽しめる絶好のスポットと言えよう。しまなみ海道の南東部に位置し、3つの橋により接続された弓削島、佐島、生名島、岩城島の4島を2日間かけじっくりと徘徊してきた。起案者が起案者だけに今回も「いなごスタイル」(注1)となったことは言うまでもない。
アプローチ手段は3航路あるため使い分け可能であるが、人間だけ渡るとなると行動パターンや時間に制約がある。もし2日以上かけるつもりならば、あらかじめ車両ごと渡ってしまった方が良い。買い出し拠点への移動や、限られた入浴施設に移動するにあたり格段に自由度が高まるだけでなく、宿泊を伴うことにより、ゆったりと流れる島時間を味わうことができる。参考までに最も安価に渡れる航路が、因島羽生港⇔生名島立石港である。(車両+大人2名往復1,290円/2024年4月現在)
今回、生名橋を境に初日⇒弓削島+佐島周回 2日目⇒生名島+岩城島周回 に分割したことで、行動時間と行動距離をバランスよく2等分することができた。
【ゆめしま探訪1日目】
佐島・・・一見登るべき山は無いように見えるが、地元の方々によって大切に保全されている観音山、また、霊場として祀られている横峯山、村上水軍の見張り場があったという石鎚山等隠された見どころあり。
弓削島・・・360度見渡せる展望台が完備された久司山は必須。また、過去に石灰岩採掘場だった石灰山から古法皇山を経て三山に至る3山は4島の中では最長の縦走を楽しむことができる。
2日目 https://yamap.com/activities/30660542 に続く
(注1)・・・対象エリア内のLMを余すことなく網羅するライン取りのこと。ピークや目に見える観光資源は勿論のこと、消滅寸前の遺構や里道痕跡までも含む。某繋ぎストK氏が通り過ぎた後に歩き残しが無く、あたかもいなごが農作物を食べ尽くす様子に酷似することから命名された徘徊方式。
詳しくはコチラ ⇒ https://yamap.com/activities/30619934
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