記録ID: 8208111
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ハイキング
近畿
書写山／東坂道〜山頂境内〜西坂道
2025年05月25日(日) [日帰り]
兵庫県
かずぽん
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:56
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 384m
- 下り
- 390m
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| 天候 | 午前中は小雨模様だったが、昼頃から晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
東坂道は岩がやや多めだが、よく整備され歩きやすい。西坂道は車両が通れるように整備されているので問題ないが、かなり傾がきつい箇所あり。 |
| その他周辺情報 | 摩尼殿付近に茶屋あり。山頂にしては値段は手ごろ。 |
写真
ここが東坂道登山口。ちなみに、町の名前自体も、東坂町、西坂町となっているようだった。
今朝早くまで雨模様だったので道はぬかるみがちだが、砂利が多いのでぬちゃぬちゃにはなっていない。火山岩の多い地質らしい。
岩がちの道だがよく整備されている。左の三角形の岩は銘が彫られていたが、字が小さくてよく分からない。
東の比叡山、西の書写山と言われるだけあって、参道沿いにはよく手入れの行き届いたお地蔵さんが丁石と共に並んでいる。
九丁辺りで、岩場があった。道のようにも見えるがどうしたものかと思っていたら、地元の人らしき人から「ここからショートカットできる」と一言告げられた。一言だけ告げてサッと居なくなってしまった。
1
5/25 11:30
九丁辺りで、岩場があった。道のようにも見えるがどうしたものかと思っていたら、地元の人らしき人から「ここからショートカットできる」と一言告げられた。一言だけ告げてサッと居なくなってしまった。
左がショートカットの岩場で、右にあるのが通常の道。私は右の道から登った。
ごく普通の道だが、この先で少し折り返して登ると、ショートカットと合流する。
ここにも右側にルートがあるのでこちらを進む。妻はショートカット続行。
参拝券一人500円を払って境内へ。比叡山と同じ文言がでかでかと掲げられている。天台宗系列の様だ。
妻が鐘を鳴らしていたが、鐘突き棒(撞木)を振るタイミングがいまいちで小さな音しか鳴らなかった。
摩尼殿到着！参拝者に感動を与えるように、木々に覆われた先に巨大建造物がドーン！と現れるように道を設計したに違いない。
摩尼殿は、下から見ると清水寺の様に高床式に高く見えるが、階段を上ると、割と普通の(だが立派)面構え。
すごくガッカリピークである。ここまで比叡山の大比叡をまねなくても良いのでは？
先に進むと、トムクルーズのラストサムライで使われた大講堂に到着。
大講堂の裏に、書写山開祖を祭るお堂があった。小ぶりだがかなり凝った作りの建物だった。
昼食を済ませて、摩尼殿の内部で参拝。比叡山に比べて、写真撮影等はかなり大らかなようだ。
摩尼殿の回廊から茶屋を見下ろすとかなりの高度感がある。初夏の緑が美しい。
車両でふもとから山頂に物資を運べるように整備されている道で、道幅が広く凹凸も少ないので、小走りで下山可能だ。
車両が通れるように整備されているとはいえ、かなり強引な道で、スキー場の様な急勾配もあり、運転技術が無いと厳しそうだ。
無法なRV車ユーザが境内まで車両を乗り付けるので通常は閉鎖されている。
駐車場へ戻る道なりに県立大学や東洋大学付属校など学校が多い。最近の学校は生徒の名前をバンバン張り出すのが多い。
ラストサムライネタでグイグイ宣伝する商売根性素晴らしいです。試食も沢山できたし、お茶も振舞って貰えました。ありがとう。結局何も買わなかったけど。
1
5/25 14:45
ラストサムライネタでグイグイ宣伝する商売根性素晴らしいです。試食も沢山できたし、お茶も振舞って貰えました。ありがとう。結局何も買わなかったけど。
撮影機器：
感想
西宮から朝出発する際に、小雨が降り出して登山は厳しいかなぁ？現地でも雨だったらロープウェイで観光だけして帰ろうかなぁと思っていたら、明石を抜けて姫路に入ると天候がカラッと晴れて登山できました。ただし、雨上がりの道なので、ひんやりしつつ湿度が高いのでミストサウナのような状態で、汗がドバドバでてちょっと気持ち悪かった。でも、スズキSWIFTでのトライブとリハビリ登山が出来たのでOKとしましょう。
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性空上人の話はどこかで学んだ気がします。格式高い山・・・お天気にも恵まれてよかったです。
トムの映画は見ましたヨ「ラストサムライ」には実在する人物がいたとか・・・大構堂も見たくなりました。帰りはやはり温泉ですよね！ お疲れ様でした。次回のヤマレコ楽しみにしています〜
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