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Yamareco

記録ID: 8201809
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

景信山-堂所山-陣馬山

2025年05月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
13.8km
登り
878m
下り
839m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:23
休憩
0:47
合計
5:10
距離 13.8km 登り 878m 下り 839m
7:29
4
7:38
7:41
3
7:44
5
7:49
7
8:16
20
8:36
10
8:56
9:08
27
9:35
9:36
22
10:01
10:02
5
10:07
6
10:23
12
10:35
10:36
3
10:39
5
10:44
7
10:51
4
10:55
10:56
4
11:00
6
11:17
11:33
50
12:30
9
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往:JR中央線 高尾駅 下車
   北口バス停2番 京王バス[高01] 小仏行き 7:12乗車 → 小仏 降車
復:西東京バス 陣馬高原下 乗車 → 高尾駅 降車
小仏峠入口
2025年05月24日 07:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 7:40
小仏峠入口
小仏峠まで登って「関東ふれあいの道」を北(景信山方面)へ
2025年05月24日 08:11撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 8:11
小仏峠まで登って「関東ふれあいの道」を北(景信山方面)へ
景信山から南側を望む 右側のピークにアンテナが見えるので小仏城山かな ってことは左側のどれかが高尾山
2025年05月24日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 8:47
景信山から南側を望む 右側のピークにアンテナが見えるので小仏城山かな ってことは左側のどれかが高尾山
景信山から東側を望む 八王子城はどこだっ
2025年05月24日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 8:53
景信山から東側を望む 八王子城はどこだっ
景信山(727.1m)
2025年05月24日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 8:57
景信山(727.1m)
時透無一郎の出身地って景信山だったのか! この山中で育ったってこと?(だが調べる熱意はない)
2025年05月24日 09:01撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 9:01
時透無一郎の出身地って景信山だったのか! この山中で育ったってこと?(だが調べる熱意はない)
ウマノアシガタ(馬の足形) 有毒らしい
2025年05月24日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 9:09
ウマノアシガタ(馬の足形) 有毒らしい
しばらくはクマザザ(隈笹)ロードが続く ずっと"熊笹"だと思ってた... 
2025年05月24日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 9:22
しばらくはクマザザ(隈笹)ロードが続く ずっと"熊笹"だと思ってた... 
常所山頂手前の急登
2025年05月24日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 9:53
常所山頂手前の急登
堂所山(733m)
2025年05月24日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 9:58
堂所山(733m)
明王峠(738.9m)
2025年05月24日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 10:30
明王峠(738.9m)
ガクウツギ(額空木) これはアジサイ科 樹形が似てりゃあなんでもウツギなのか?
2025年05月24日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:03
ガクウツギ(額空木) これはアジサイ科 樹形が似てりゃあなんでもウツギなのか?
陣馬山(857m)
2025年05月24日 11:12撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:12
陣馬山(857m)
ようやく白馬像に会えたぜ
2025年05月24日 11:13撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:13
ようやく白馬像に会えたぜ
登山道の真ん中にアズマヒキガエル! 危うく踏みそうになった(汗) 親分、お気をつけて
2025年05月24日 11:37撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:37
登山道の真ん中にアズマヒキガエル! 危うく踏みそうになった(汗) 親分、お気をつけて
陣馬新道の下り
2025年05月24日 11:47撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:47
陣馬新道の下り
振り返ると根根根
2025年05月24日 11:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 11:49
振り返ると根根根
陣馬新道の入口
2025年05月24日 12:18撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 12:18
陣馬新道の入口
陣馬そば山下屋にてランチ
2025年05月24日 12:58撮影 by  Canon PowerShot G5 X Mark II, Canon
5/24 12:58
陣馬そば山下屋にてランチ

装備

個人装備
長袖(ユニクロの薄手のフリース) Tシャツ ハーフパンツ ジョギング用タイツ 靴下 グローブ 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 麦茶750ml 水500ml 地図(地形図) コンパス 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 熊鈴 虫除け

感想

・前日までの降雨量もそれほど多くなく、当日(土曜)もなんとか曇り空で持ちこたえてくれそうだったので、予定通り景信山-堂所山-陣馬山へ。目的はもちろんスタンプハイクのコンプリートである。

・高尾駅のバス乗り場に行くと、すでに結構並んでいた。小仏行7:12発の京王バスは2台。パッと見、どちらのバスも全員着座していたので、30人前後といったところか。
・途中の景信山入口から入山しても良かったんだが、いつか陣馬から高尾までプチ縦走やってみたいので、小仏峠から景信山までの道を歩いておきたかった。一度歩いておくと、何となく安心できるからね。

・山頂の茶屋の間にスタンプがあったので押印。そこには色褪せた時透無一郎のポスターがいくつか。へえ、景信山の出身なんだ。私は鬼滅のファンってわけでもないので、へえ、としか思わんが、聖地巡礼に来る人っていたのかな(まあ、少なからずいたんだろうな)。鬼滅ネタがいつまでもつかは知らんが、人を呼べるネタがあるってのは幸せなことよ。
・個人的には、やはり烽火台よ。北条氏の重臣・横井景信が、ここに甲斐武田対策に烽火台を築いたらしい。その時代、武田と北条の最前線だったってわけだ。遺構が残ってないのは残念だが、山の名前が景信山っていうのが良き。
・山頂にはすでに先客多々。皆さんさっそく軽食休憩していらっしゃる。私も景色を眺めつつ、ホットコーヒー啜りながらさつまいもを齧る。んまっ。
・曇り空だけど、暑くもなく寒くもなく、汗を乾かしてくれる程度の爽やかな風が吹く。来て本当に良かった。

・次は北西に向かい堂所山へ。途中、巻き道分岐が結構あった。標識があったりなかったり。一応、プチ・ピークハントのつもりで歩いているので、巻き道は無視して登り一択。

・堂所山の山頂手前、ここが例の急登か。今回の楽しみの一つ。
・だが、尾根筋全体に樹々の根が露出している様子は、正直どうなんだろうとも思う。この場所に限らず、他の山でも見てきた。あまり美しい景色とは言えないなあ。元はもっと細い道だったものが、表土が流れてしまってこのようになったんだろうか。まあ、これらの根を踏まないことには登れないし、先人たちの足跡に文句を言う立場にはないんだけれども。

・明王峠を過ぎると、明らかに陣馬山からのハイカーが増えてきた。やっぱり人気のコースなんだなあと実感。
・ちゃんと挨拶するのがだんだん面倒になってきて、ときどき部活の男子学生みたいに「うぃーす」とか「ちーす」とか「おつかれ〜」とか。
・そして相変わらず元気なのがトレラン勢。ランナーを見ると、ついいつもの癖で、どのメーカーの靴を履いているのか足元をチェックしてしまう。やっぱりアシックスに目がいってしまう。そして欲しくなる。

・ちょうど昼時とあって、陣馬山は賑わっていた。とりあえず白馬像やら山頂標識やらを記念撮影。
・茶屋がいくつかあるみたいだけど、武田推しが行くべきは信玄茶屋以外にあるまい。何も買わずに店前のベンチに座るのもナンなので、白馬像のピンバッジを購入。食事は麓に行くまでガマン。

・下りは陣馬新道コース。尾根を下っていくわけだが、派手に根が露出している場所に出た。美観云々はいいとして、下りは滑るから苦手なんだよなあ。
・私の歩き方のクセもあるんだろうけど、差し足は割と安全だが、抜き足が根に引っかかることが多い。気を付けねば。
・なんて考えていると、踏み出した瞬間に後ろ足がズリっと滑って尻もちつきそうになった。グローブしてて正解だった。

・「陣馬そば山下屋」の手前で、最後のスタンプ押し。これにて高尾・陣馬スタンプハイクをコンプリーーーーット。やったあああ。3回の山行でようやく達成したこともあり、思ったよりも嬉しく、充実感がある。このスタンプの並んだハガキ、出したくねえなあ(笑)。
・12:40にゴール地点の陣馬高原下バス停に到着。ログ停止。お疲れ様でした。
・で、今回のご褒美は山下屋でのランチ。もりそば大盛(税込み2200円)を注文。十割そば食べるの久々かもしれん。3種類のつけ汁での味変が嬉しい。今は塩分を気にするのはやめよう(そんな人生はつまらん)。ごちそーさまでしたっ。

・陣馬高原下13:38発のバスに乗車。こちらも2台運行。駅までグッタリしつつも、次はどこ行こうかな、などと考えてしまう。
・帰宅後に山行記録をチェック。計画時、ペースの倍率を0.9でルート作成したが、小仏峠で−27分、景信山で−44分、陣馬山で−58分だった。かなりゆっくり歩いたし、実際、心拍は110前後で、最初から最後までまったく息切れしていなかった。これ以上遅くするのもなあ。さりとて、0.8とか0.7にすると、遅れだしたときに逆に焦ってしまうのではという心配もある。まあ、山歩きだろうが都会生活だろうが、早めに着くに越したことはないか。
・最後まで読んでくださった方々、ありがとでした。m(_ _)m

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1/5
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