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Yamareco

記録ID: 8200228
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

藪漕ぎパラダイス💦「前毛猛山(毛猛山塊)」

2025年05月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:49
距離
6.0km
登り
568m
下り
569m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:37
合計
4:47
距離 6.0km 登り 568m 下り 569m
5:00
5:01
53
5:54
6:00
58
6:58
7:27
40
8:07
8:08
41
8:49
22
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●六十里越トンネル(新潟側)駐車場を利用
・駐車スペースは30台程度
コース状況/
危険箇所等
★登山道整備度:0(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度 :3(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度 :2(難5・4・3・2・1易)鎖場、アイゼン等の頻度や時間等
★登山道の眺望:3(良5・4・3・2・1悪)
★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪)


【すれ違った登山者の数:0人】


◆ルートの状況(駐車場〜P962)
・駐車場から県境稜線まで鬼ヶ面山に至る夏道があるが、残雪があるとトラバースが厄介なので沢を遡上した。
・融雪が進み、残雪が使えず普通に沢歩き・山歩きする箇所も一部区間であったが、難しい沢でないので特に支障はなかった。
・県境稜線に乗り、P962まで雪稜を歩く。雪が豊富で歩きやすかった。

◆ルートの状況(P962〜前毛猛山)
・P962から雪稜がなくなり藪漕ぎスタート。標高1150m付近のみ残雪を利用できたが、それ以外は全て藪漕ぎ。
・藪漕ぎは、毛猛山(本峰)付近ほど密藪ではないことに加え、鉈目も付いて薄っすら踏み跡がついており、藪漕ぎの中でも歩きやすい方だと思うが、全身を使いながら踏破していく。
・時折、東側が開け見晴らしの良い箇所もあり、田子倉湖が一望できる。
・山頂は、灌木が多く大展望という感じではないが、毛猛山(本峰)が大迫力で見渡せる。また、鬼ヶ面山や守門岳等も逆方向に一望できる。
六十里越トンネルの新潟県側駐車場に車を止めて出発!
ちなみに福島県側は通行止になっている。
2025年05月24日 04:25撮影 by  Canon EOS R10, Canon
4
5/24 4:25
六十里越トンネルの新潟県側駐車場に車を止めて出発!
ちなみに福島県側は通行止になっている。
まずは、駐車場から残雪を利用して沢を遡上していく。
2025年05月24日 04:26撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
5/24 4:26
まずは、駐車場から残雪を利用して沢を遡上していく。
もっと残雪があると思ったが、沢が割れている箇所もあり、一部で巻きながら沢を進む。
2025年05月24日 04:29撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
5/24 4:29
もっと残雪があると思ったが、沢が割れている箇所もあり、一部で巻きながら沢を進む。
沢を離れ県境の稜線に乗るため残雪を登行していく。
2025年05月24日 04:44撮影 by  Canon EOS R10, Canon
2
5/24 4:44
沢を離れ県境の稜線に乗るため残雪を登行していく。
駐車場から25分ほどで県境稜線に到着。
2025年05月24日 04:50撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 4:50
駐車場から25分ほどで県境稜線に到着。
長靴にチェーンアイゼンを装着。
2025年05月24日 04:51撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 4:51
長靴にチェーンアイゼンを装着。
雪たっぷりの稜線歩き〜♪♪
2025年05月24日 04:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 4:54
雪たっぷりの稜線歩き〜♪♪
しばらく雪稜歩きができると思ったが、P962で雪が途切れる。
それでも、目的に前毛猛の頂が見えた。
2025年05月24日 05:00撮影 by  Canon EOS R10, Canon
3
5/24 5:00
しばらく雪稜歩きができると思ったが、P962で雪が途切れる。
それでも、目的に前毛猛の頂が見えた。
P962から福島県側の田子倉湖を一望。
2025年05月24日 04:59撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 4:59
P962から福島県側の田子倉湖を一望。
只見川上流の山々。
2025年05月24日 05:02撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:02
只見川上流の山々。
P962から早々に藪漕ぎスタート。
2025年05月24日 05:04撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:04
P962から早々に藪漕ぎスタート。
藪の稜線をひた歩き山頂に向かう。
2025年05月24日 05:08撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:08
藪の稜線をひた歩き山頂に向かう。
所々に鉈目と薄っすらトレースがある。
2025年05月24日 05:15撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:15
所々に鉈目と薄っすらトレースがある。
小さなアップダウンしながら登行していく。
2025年05月24日 05:31撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:31
小さなアップダウンしながら登行していく。
薄っすらトレースはあるけど、藪漕ぎは必須。
2025年05月24日 05:38撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 5:38
薄っすらトレースはあるけど、藪漕ぎは必須。
徐々に山頂は近づくが、なかなか着きませーん。
2025年05月24日 06:01撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:01
徐々に山頂は近づくが、なかなか着きませーん。
またまた藪漕ぎ。
2025年05月24日 06:09撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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またまた藪漕ぎ。
時折視界が開け、福島県側が見渡せる。
2025年05月24日 06:16撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:16
時折視界が開け、福島県側が見渡せる。
山頂直下はそこそこの急坂にたい。
2025年05月24日 06:17撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:17
山頂直下はそこそこの急坂にたい。
残雪とブナの新緑。
2025年05月24日 06:19撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:19
残雪とブナの新緑。
標高1150m付近で久しぶりの雪面歩き。
2025年05月24日 06:32撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:32
標高1150m付近で久しぶりの雪面歩き。
最後は藪尾根を登ると、
2025年05月24日 06:46撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:46
最後は藪尾根を登ると、
前毛猛山の山頂に到着。
2025年05月24日 06:54撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:54
前毛猛山の山頂に到着。
毛猛山塊の峰々。
左から毛猛山、中岳、百字ヶ岳、太郎助山。
2025年05月24日 06:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:55
毛猛山塊の峰々。
左から毛猛山、中岳、百字ヶ岳、太郎助山。
未丈が岳や
2025年05月24日 06:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:55
未丈が岳や
荒沢岳、
2025年05月24日 06:55撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:55
荒沢岳、
中ノ岳、越後駒等も確認できる。
2025年05月24日 06:58撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:58
中ノ岳、越後駒等も確認できる。
北側には、右に鬼ヶ面山、浅草岳、左奥には守門岳が良く見える。
2025年05月24日 06:56撮影 by  Canon EOS R10, Canon
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5/24 6:56
北側には、右に鬼ヶ面山、浅草岳、左奥には守門岳が良く見える。
東斜面に残雪が多く残っているな〜
2025年05月24日 07:30撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 7:30
東斜面に残雪が多く残っているな〜
では、下山しよう!
復路も県境稜線を戻る。
2025年05月24日 07:33撮影 by  XQ-CT44, Sony
4
5/24 7:33
では、下山しよう!
復路も県境稜線を戻る。
雪が多ければ大鳥沢を使おうと思ったが、割れているようだ。
2025年05月24日 07:33撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 7:33
雪が多ければ大鳥沢を使おうと思ったが、割れているようだ。
ちょっとした岩場もあったが、特に危険性を感じる箇所はなかった。
2025年05月24日 07:48撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 7:48
ちょっとした岩場もあったが、特に危険性を感じる箇所はなかった。
ようやくP962が見えてきた。
2025年05月24日 08:29撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 8:29
ようやくP962が見えてきた。
P962に戻り、美しい雪稜を歩く。
2025年05月24日 08:52撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 8:52
P962に戻り、美しい雪稜を歩く。
再び沢まで下り、
2025年05月24日 08:58撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 8:58
再び沢まで下り、
スノーブリッジが割れないようにルーファイして進む。
2025年05月24日 09:05撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 9:05
スノーブリッジが割れないようにルーファイして進む。
お疲れさまでした!
2025年05月24日 09:11撮影 by  XQ-CT44, Sony
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5/24 9:11
お疲れさまでした!
撮影機器:

感想

本日は、所用のため午前中限定で登れる山からセレクトし、未踏だった前毛猛山に行ってみました。
思ったより残雪が少なく、藪漕ぎ区間が多かったですが、久しぶりに全身を使って踏破する感覚は楽しかったですね〜
曇天でしたが、毛猛山塊の山容は素晴らしく、貸し切りの山をたっぷり味わうことができました👍



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コメント

Jokerさん、おはようございます!

前毛猛!
実は25日に大鳥沢から上がる計画してたんですよー。雨予報で流れちゃったんです。

24日に前倒ししてれば、とんでもないところでバッタリできたかもだったんですねー。

惜しかったなー💦

またどこかで( •̀∀•́ )✧
2025/5/29 7:33
kastin52さん、こんばんは!
なんと、微妙にニアミス予定だったんですね
今回、大鳥沢の残雪も少ない感じで、kastin52さん達のような沢登スキルも、下調べも余りしていないので、安直に尾根を通しました。
次回こそは、どっかで会いたいですね〜
2025/5/29 19:23
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