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記録ID: 8184593
全員に公開
沢登り
丹沢

勘七ノ沢で沢登りデビュー

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
Echigoya その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
15.0km
登り
1,342m
下り
1,328m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:32
休憩
1:22
合計
7:54
距離 15.0km 登り 1,342m 下り 1,328m
7:53
45
8:38
8:43
11
8:54
8:55
5
9:00
9:12
14
9:26
9:47
71
10:58
11:11
154
13:45
14:03
17
14:20
11
14:31
14:37
6
14:43
6
14:49
14:53
8
15:01
15:02
8
15:10
13
15:23
15:24
6
15:30
17
天候 曇り時々日差し
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
東京起点沢登りルート120という本によると、勘七ノ沢は
・遡行グレードは6段階中下から2つめの「1級上」
・ピッチグレード(登攀の難しさ)はI〜IV中下から3番めのIII
・総合グレードは初級。

今回F5を巻いたが、ピッチグレードIIIというのはF5直登が前提なんだろうか?
その他周辺情報 下山後、大蔵バス停に向かう途中の農家レストラン秦野どぶろく家で梅ジュースとどぶろくを頂いた。NPO法人の経営なので安く、ジビエそばは500円、ジビエドッグはなんと100円!(この日はすでに売り切れ・・)。5年前にオープンして、オープン当初はコロナで大変だったらしい。

そのあと電車で弘法の里湯へ(湯花楽秦野店はリニューアル休業中)。
林道と四十八瀬川が交差するここで入渓。
2025年05月18日 08:59撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 8:59
林道と四十八瀬川が交差するここで入渓。
まずは小さな滝を超える。
2025年05月18日 09:17撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 9:17
まずは小さな滝を超える。
間違えて小草平ノ沢に入りかけて分岐まで戻ってきた。
2025年05月18日 09:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 9:29
間違えて小草平ノ沢に入りかけて分岐まで戻ってきた。
F1、7m。左下から取り付いて、太鼓の腹のようなところを超えるまでが難しい。残地スリングがあって助かった。
2025年05月18日 09:31撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 9:31
F1、7m。左下から取り付いて、太鼓の腹のようなところを超えるまでが難しい。残地スリングがあって助かった。
F2、6m。一番最後がほぼ垂直で足場がほとんどないので、1、2分停滞してしまった。サポートしてくれた仲間に感謝。
2025年05月18日 09:46撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 9:46
F2、6m。一番最後がほぼ垂直で足場がほとんどないので、1、2分停滞してしまった。サポートしてくれた仲間に感謝。
F3手前の釜。前日の雨で釜が深かったせいか、ヘつりは無理で、かといって腰まで浸かっても足が届かない。先行したT君がスリングを出してくれて助かった。F3そのものは撮り忘れ・・・
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F3手前の釜。前日の雨で釜が深かったせいか、ヘつりは無理で、かといって腰まで浸かっても足が届かない。先行したT君がスリングを出してくれて助かった。F3そのものは撮り忘れ・・・
なんとか釜とF3を超えて、F4。最初が2m、次が10m。
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なんとか釜とF3を超えて、F4。最初が2m、次が10m。
ここから堰堤が4つほど続く。
2025年05月18日 10:56撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 10:56
ここから堰堤が4つほど続く。
F5、12m。これは巻いた。巻いたあとの降り口が分かりづらい。
2025年05月18日 11:33撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 11:33
F5、12m。これは巻いた。巻いたあとの降り口が分かりづらい。
ここからのゴルジュ帯は楽しかった。
2025年05月18日 11:50撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 11:50
ここからのゴルジュ帯は楽しかった。
2025年05月18日 11:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 11:53
2025年05月18日 11:55撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 11:55
2025年05月18日 11:58撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 11:58
2025年05月18日 12:02撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:02
ゴルジュ帯最後の滝。両手と右足で3点確保しながら滝の中に左足を置いたら何とか登れた。
2025年05月18日 12:09撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:09
ゴルジュ帯最後の滝。両手と右足で3点確保しながら滝の中に左足を置いたら何とか登れた。
岩に腰を下ろして一息入れたら近くにヒメレンゲ。
2025年05月18日 12:25撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:25
岩に腰を下ろして一息入れたら近くにヒメレンゲ。
クワガタソウ
2025年05月18日 12:29撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:29
クワガタソウ
このあたりに来ると慣れてきて、難度も下がり、楽しかった。
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このあたりに来ると慣れてきて、難度も下がり、楽しかった。
2025年05月18日 12:42撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:42
ここでいったん枯れ沢に。
2025年05月18日 12:53撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 12:53
ここでいったん枯れ沢に。
ほぼ枯れている沢がここでまた2つに分かれる。右へ。ここから急登。
2025年05月18日 13:00撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 13:00
ほぼ枯れている沢がここでまた2つに分かれる。右へ。ここから急登。
花立山荘到着!
2025年05月18日 14:03撮影 by  iPhone 13 mini, Apple
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5/18 14:03
花立山荘到着!
撮影機器:

感想

昨年秋に始まった中高同期オッサン3人組の3回目の山行は丹沢の勘七ノ沢。

自分にとって人生初の沢登りな上に、ただでさえ高所恐怖症気味なので、いろいろと滝登りの準備をした。事前にH君とボルダリングに行ったり(これも人生初)、YouTubeでイメージトレーニングしたり、初めての沢靴をあえてラバーソウルにしたり。

それでもF1とF2は難しかった。あともう少し難しかったら登れなかったと思う。

進むにつれて少し要領が分かってきてリラックスでき、ゴルジュ帯以降はあえて流れ落ちる水の中も登ってみた。東京は最高気温29度だったけれど、シャワークライミングは涼しくて楽しかった。

花立山荘まで沢を登り詰めてベンチでほっと一息入れたら、靴の周りやスパッツの中にヒルが15匹も! タイツの下にミレーのアミアミを履いていたせいか、血を吸われていたのは靴の中の1か所だけで助かった。

数年前から憧れつつも1人では踏み込めずにいた沢登り、こんな歳だけどデビューできてとても嬉しい。誘ってくれたT君に感謝!

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