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Yamareco

記録ID: 8181669
全員に公開
ハイキング
関東

金山(ぐんま百名山031):大光院北隣無料PAより

2025年05月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:08
距離
5.2km
登り
248m
下り
249m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:59
休憩
0:10
合計
2:09
距離 5.2km 登り 248m 下り 249m
10:32
15
スタート地点
10:47
4
10:51
10:52
7
10:59
11:00
7
11:07
11:09
9
11:18
6
11:24
10
11:34
11:38
14
11:52
11:53
0
11:53
11:54
15
12:19
5
12:29
12
12:41
ゴール地点
天候 くもり
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス 大光院(お寺さん)の北側に隣接する太田市営無料駐車場よりスタート
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところは無かった。
太田市営無料駐車場。右側(木々が生い茂っている)が大光院で、駐車場の入口も右側にあった。
2025年05月18日 10:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:34
太田市営無料駐車場。右側(木々が生い茂っている)が大光院で、駐車場の入口も右側にあった。
大光院との境界上に道があり、金山登山はこの道を入口とは反対側に歩き始める。
2025年05月18日 10:35撮影
5/18 10:35
大光院との境界上に道があり、金山登山はこの道を入口とは反対側に歩き始める。
すぐに、「ハイキングコース」のプレート。
2025年05月18日 10:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:35
すぐに、「ハイキングコース」のプレート。
すぐに急登になる。
2025年05月18日 10:37撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:37
すぐに急登になる。
左に行くと大光院に降りてしまう。右折する。
2025年05月18日 10:44撮影
5/18 10:44
左に行くと大光院に降りてしまう。右折する。
比較的、なだらかな登り。
2025年05月18日 10:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:49
比較的、なだらかな登り。
ちょっと下ると、東屋。
2025年05月18日 10:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:51
ちょっと下ると、東屋。
雨の名残か、ちょっと土は湿っていた。
2025年05月18日 10:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:57
雨の名残か、ちょっと土は湿っていた。
登り切ると分岐。左に曲がるとすぐに彦七山だが、気づかずにその先の浅間神社まで行ってしまった。
2025年05月18日 10:59撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 10:59
登り切ると分岐。左に曲がるとすぐに彦七山だが、気づかずにその先の浅間神社まで行ってしまった。
分岐から5分くらい下れば金山浅間神社。麓にも鳥居のマークがあるのでここは奥社かな?
2025年05月18日 11:06撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:06
分岐から5分くらい下れば金山浅間神社。麓にも鳥居のマークがあるのでここは奥社かな?
後で地図で見たら金山の周囲は全方向市街地。ここからも太田市街の広がりがよく分かる!
2025年05月18日 11:21撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:21
後で地図で見たら金山の周囲は全方向市街地。ここからも太田市街の広がりがよく分かる!
分岐に戻ってさらに北東方向に伸びる登山道を行くと、右手に駐車場とトイレを兼ねた展望台があった。
2025年05月18日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:23
分岐に戻ってさらに北東方向に伸びる登山道を行くと、右手に駐車場とトイレを兼ねた展望台があった。
広々としていて、登山道と観光の道を兼ねている。いにしえの武士たちがここを駆け巡っていたのかと思うと感慨深い。
2025年05月18日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:23
広々としていて、登山道と観光の道を兼ねている。いにしえの武士たちがここを駆け巡っていたのかと思うと感慨深い。
抱き合っているような木。
2025年05月18日 11:23撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:23
抱き合っているような木。
ここは右に車道、中央は稜線を通る土の道、左側に金山城址にいたる舗装された遊歩道がある。
2025年05月18日 11:26撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:26
ここは右に車道、中央は稜線を通る土の道、左側に金山城址にいたる舗装された遊歩道がある。
上の同じ地点。正面に東屋があり中央の階段をすすんだ。
2025年05月18日 11:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:27
上の同じ地点。正面に東屋があり中央の階段をすすんだ。
すこし登って下れば、左から遊歩道と交差する。
2025年05月18日 11:28撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:28
すこし登って下れば、左から遊歩道と交差する。
稜線の道を行くとかつてのお城の様々な仕掛けがある。
2025年05月18日 11:30撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:30
稜線の道を行くとかつてのお城の様々な仕掛けがある。
不落の城ー鉄壁の守りを誇ったのだろう。この辺は石畳になっていた。
2025年05月18日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:34
不落の城ー鉄壁の守りを誇ったのだろう。この辺は石畳になっていた。
山城らしい石積みが増えてきた。
2025年05月18日 11:34撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:34
山城らしい石積みが増えてきた。
築城の主は、後々、観光資源になるなど思ってもみなかっただろう。左側が稜線で、そのすぐ下に道が切ってあった。
2025年05月18日 11:35撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:35
築城の主は、後々、観光資源になるなど思ってもみなかっただろう。左側が稜線で、そのすぐ下に道が切ってあった。
稜線に登り左を向くと「物見台」があった。
2025年05月18日 11:36撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:36
稜線に登り左を向くと「物見台」があった。
物見台の説明板。
2025年05月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:38
物見台の説明板。
実際の物見台はさらに西側にあったようだが、ここからは市街が見渡せるので、武士たちはここから敵の動きを見張っていたのだろう。
2025年05月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:38
実際の物見台はさらに西側にあったようだが、ここからは市街が見渡せるので、武士たちはここから敵の動きを見張っていたのだろう。
来た方向を見るとこんな感じ。
2025年05月18日 11:38撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:38
来た方向を見るとこんな感じ。
この付近からは金山城址の本丸近くで、小さな池があり、金魚?がたくさん泳いでいた。「月の池」というらしい。
2025年05月18日 11:42撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:42
この付近からは金山城址の本丸近くで、小さな池があり、金魚?がたくさん泳いでいた。「月の池」というらしい。
月の池の先には正面に立派なケヤキがあり、石積みの階段が左右に分かれている。
2025年05月18日 11:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:43
月の池の先には正面に立派なケヤキがあり、石積みの階段が左右に分かれている。
階段を上りきると、今度は丸い形の池「日ノ池」がある。「金山城の歴史」(太田市観光協会)によると、ここは「戦いでの勝利や雨乞いなどの儀式. が行われたと思われる神聖な池」とのこと。
2025年05月18日 11:45撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:45
階段を上りきると、今度は丸い形の池「日ノ池」がある。「金山城の歴史」(太田市観光協会)によると、ここは「戦いでの勝利や雨乞いなどの儀式. が行われたと思われる神聖な池」とのこと。
池の縁を登り切り、左に行くとかつての本丸(現在は新田神社)だが、その手前にホントでっかい、ケヤキが鎮座していた。この前登った稲含山の大ケヤキにも驚いたが、こちらのケヤキは大きさでいえばそれ以上で、威圧感すら感じられた。
2025年05月18日 11:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:48
池の縁を登り切り、左に行くとかつての本丸(現在は新田神社)だが、その手前にホントでっかい、ケヤキが鎮座していた。この前登った稲含山の大ケヤキにも驚いたが、こちらのケヤキは大きさでいえばそれ以上で、威圧感すら感じられた。
新田神社。かつて本丸があった。社殿は大きくはないが、荘厳な気持ちになった。新田義貞を祀っているそうだ。
2025年05月18日 11:49撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:49
新田神社。かつて本丸があった。社殿は大きくはないが、荘厳な気持ちになった。新田義貞を祀っているそうだ。
社殿の右に社務所があり、左側にはやはり大きなケヤキ?が見えていた。
2025年05月18日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:51
社殿の右に社務所があり、左側にはやはり大きなケヤキ?が見えていた。
新田神社と並んで左側にあるのは御嶽神社。更に左側に見えるのは梅若稲荷神社かな。
2025年05月18日 11:52撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:52
新田神社と並んで左側にあるのは御嶽神社。更に左側に見えるのは梅若稲荷神社かな。
戻る途中の先ほどの大ケヤキ。近くによると大きさに圧倒された。
2025年05月18日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:57
戻る途中の先ほどの大ケヤキ。近くによると大きさに圧倒された。
藤棚の下を通り、その先を右に行けば「日ノ池」に戻る。
2025年05月18日 11:57撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 11:57
藤棚の下を通り、その先を右に行けば「日ノ池」に戻る。
これは金山の立体地図。太田市の中央に位置するこの山塊がまるごとお城になった!
ここには休憩所とトイレもあった。
2025年05月18日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:00
これは金山の立体地図。太田市の中央に位置するこの山塊がまるごとお城になった!
ここには休憩所とトイレもあった。
金山城は日本百名城なんですね!
2025年05月18日 12:00撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:00
金山城は日本百名城なんですね!
本日3座目。2時間のハイキングが終わった。
思いがけず、築城の様子にふれ歴史をちょこっと知ることができた。こんな山歩きもよいなーと思った。
2025年05月18日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
5/18 12:39
本日3座目。2時間のハイキングが終わった。
思いがけず、築城の様子にふれ歴史をちょこっと知ることができた。こんな山歩きもよいなーと思った。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 サブザック 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ
備考 太田市営無料駐車場(群馬県太田市金山町38-4)は、桐生市南公園より、車で約20分。

感想

急登は最初だけで、その後は小さなアップダウンとなり、特別危険な場所はなかった。
ぐんま百名山の一つに登るという単純な動機だったが、実際に歩くと、そこにあった歴史にふれ その重みを感じることができる充実の山歩きだった。
今でこそ名所になっているが、かつてはここで命のやりとりが行われていたと思うと、感慨深いものがある。
本日最後、3座目登頂。

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