山行記録: 【奥多摩】ズマド山、川苔山（川井駅→川乗橋バス停）

天候	曇り時々晴れ、蒸し暑い
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：電車バス【行き】 🚃 三鷹（4:58）→立川（5:15）JR中央線／各駅停車・高尾行 🚃 立川（5:19）→青梅（5:52）JR青梅線／各駅停車・青梅行 🚃 青梅（6:06）→川井（6:30）JR青梅線／各駅停車・奥多摩行【帰り】 🚌 川乗橋（12:19）→奥多摩駅（12:34）西東京バス／奥21・奥多摩駅行 🚃 奥多摩（13:46）→青梅（14:21）JR青梅線／各駅停車・青梅行 🚃 青梅（14:24）→三鷹（15:07）JR中央・青梅線／青梅特快・東京行アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	※ 特に注意を要するところのみ記す
その他周辺情報	下山メシはいつものPORT Okutama

写真

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6:42 川井駅を出発。川井駅は初めて。急カーブにある、駅前に車も入れないほどの小さな駅。

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6:42 川井駅を出発。川井駅は初めて。急カーブにある、駅前に車も入れないほどの小さな駅。

少し登って、駅方向。左の木々の間に、川井駅のプラットホームが見える。

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少し登って、駅方向。左の木々の間に、川井駅のプラットホームが見える。

登山口。民家の脇をすり抜けていくので、熊鈴も音が鳴らないように静かに通過。

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登山口。民家の脇をすり抜けていくので、熊鈴も音が鳴らないように静かに通過。

のっけから奥多摩らしい急登の洗礼。最初はコンクリで道があるのだが、それでもかなりの傾斜。このように濡れていると下りは怖い。

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のっけから奥多摩らしい急登の洗礼。最初はコンクリで道があるのだが、それでもかなりの傾斜。このように濡れていると下りは怖い。

通常ルートは右の巻き道。ズマド山への直登は左の尾根。道標無し。

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通常ルートは右の巻き道。ズマド山への直登は左の尾根。道標無し。

直登きつー

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直登きつー

直登の途中に突然現れる謎の石垣。コンクリで補強もしてあるし。

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コンクリ補強部分をアップで。何なんだろう？林業作業に向けた落石防止？

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コンクリ補強部分をアップで。何なんだろう？林業作業に向けた落石防止？

7:36 へーこら直登して、ズマド山。
ズマド山の山頂標は良いとして、右の赤い短冊には、なぜか、経絡秘孔と書いてある。先ほどのコンクリといい、謎が多すぎるズマド山。

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一旦下り、登り返して、ズマド山北峰。
ここにも謎の赤い短冊（左に写ってる）。ここでは表に「朝観音」、裏には「夕薬師」と書いてある。謎だ、謎すぎる。

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しばらく進むと、これ。裏には「京子」と書いてあった。謎が多すぎるズマド山。

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しばらく進むと、これ。裏には「京子」と書いてあった。謎が多すぎるズマド山。

三ノ戸山。ここに赤い短冊はなかった。

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三ノ戸山。ここに赤い短冊はなかった。

途中、杉の樹皮が剥がされている。この木だけじゃなくて、周囲に何本も（写真にも奥の方に数本写ってる）。まさかな〜、と思ってよく見たら、剥がされた幹に爪痕がしっかり。やっぱり、クマのいたずらかー。見た目新しいので、とりま持っていたホイッスルをならしてみる。

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8:27 赤久奈山

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8:27 赤久奈山

林道と交差。登山道はしばらく右手の林道を歩くが、どうやら、左の尾根からエビ小屋山に直登できるらしい。行ってみる。

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林道と交差。登山道はしばらく右手の林道を歩くが、どうやら、左の尾根からエビ小屋山に直登できるらしい。行ってみる。

が、これがなかなかの急登の直登。しかも長い。

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が、これがなかなかの急登の直登。しかも長い。

急登はまだまだ続く。

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急登はまだまだ続く。

9:10 長い急登でだいぶ疲れたが、エビ小屋山。

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9:10 長い急登でだいぶ疲れたが、エビ小屋山。

9:30 真名井沢ノ峰。ここまで来れば川苔山までもう少し。

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9:30 真名井沢ノ峰。ここまで来れば川苔山までもう少し。

防火帯の中を行く。

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防火帯の中を行く。

アカヤシオの群落。

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アカヤシオの群落。

シロヤシオも。

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シロヤシオも。

9:52 川苔山

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9:52 川苔山

川苔山からの下山途中。新緑が美しい。

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川苔山からの下山途中。新緑が美しい。

途中、名もなき滝を見ながら、沢の渡渉。

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途中、名もなき滝を見ながら、沢の渡渉。

10:56 千尋の滝。右手にクライミングしている人がいます。

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10:56 千尋の滝。右手にクライミングしている人がいます。

ちょっとワイド目に撮影。ビレイヤーがいます。

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ちょっとワイド目に撮影。ビレイヤーがいます。

おー、ギンリョウソウ。久々に見たかも。

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おー、ギンリョウソウ。久々に見たかも。

渓谷美。

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渓谷美。

11:56 川乗橋バス停にゴール。

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11:56 川乗橋バス停にゴール。

装備

個人装備	長袖シャツズボン靴下グローブ雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食飲料計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット保険証携帯時計サングラスストックカメラ

感想

ちゃーまる

この週末も脚力維持のために、どこか山へ登ることにしていた。
とはいえ、前日土曜日はしっかり雨。日曜には雨は上がるが、予報では気温が高い。脚力維持のためには行っておきたいが、かなり蒸し暑くなりそうな予感。どこに行こうか迷ったが、東京里山100選で未踏のズマド山だったら、計画上はだらだら登れそうな気配だったので、そこに決定。いくつか候補にしていた計画の中では一番早くスタートできる、というのも決めての1つ。あと、川井駅はまだ降り立ったことがないので、これを期に行ってみたい、というのもあった。

いざ実際に歩いてみると、それはやはり奥多摩。だらだら登れるかと思いきや（巻き道じゃなくて直登ルートばかり選んだから、というのもあるが）、なかなかハードな登りが続いて、トレーニングとしてはもってこい。とはいえ、やはり雨上がりということもあって、非常に蒸し暑く、大汗だらだら書きながらの登山となった。持っていった2リットルのハイドレーション＋500mlのペットボトルは、ゴールの川乗橋バス停でちょうどなくなってしまったほど。

とはいえ、川苔山周辺のヤシオツツジの群落は見事。実は群落があることを知らなかったので、これは嬉しい誤算。目を楽しませてくれました。

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