小仏城山-高尾山
東京都
神奈川県
へいきち
体力度について
- GPS
- 04:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 699m
- 下り
- 796m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:25
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
北口バス停2番 京王バス[高01] 小仏行き 6:12乗車 → 小仏 降車 復：京王線 高尾山口駅 乗車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
特になし。 |
写真
高尾駅北口バス乗り場��番 京王バス[高01] 小仏行 6:12乗車（行先表示の電光掲示板が見にくい。掲示板の点滅とシャッターの速度が重なったのかな。デジタルってこういうことあるんだよねえ）
1
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図（地形図）
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
ストック
カメラ
ヤマビル除け装備
|
|---|
感想
・週末は雨で、なんだか梅雨の気配がしつつある。その前に、できるだけ山を歩いて脚力と心肺機能のリハビリを進めておきたい。
・で、また来ちゃったよ高尾山。なにせ近いから電車代が安く済むし、10km前後でいろんなルートがあるのもいい（心臓がヤバくなったらケーブルカーで下りちゃえばいい）。もちろん、前回までのスタンプハイクの残りもある。せっかくだから「高尾山 健康登山」のスタンプ集めも始めてみたい。
・今日は小仏峠入口から入山し、小仏城山→高尾山のコースで。
・高尾駅北口のバス停だが、バス停の案内板には「西東京バス」って書いてあって、あれ、京王バスってここで大丈夫なのか？と一瞬不安になってしまった。でも、ここしかないし、、、まあ、ここだよな。
・6:12発。しばらく行くと、こんな細い道に路線バスが入っていくのかとちょっと驚く。ここは元は甲州街道だった道。中央道ははるか上方。
・小仏バス停で降車（私だけだった）、林道を西へ。途中、景信山入口があった。近いうちに景信→陣馬も歩きたいのだが、ここから入るテもあるね。
・6:43小仏峠入口から入山。例によって脈拍120bpm縛りでゆるゆると歩く。
・裏高尾は熊が結構出るみたいなので、周囲にハイカーもいないことだし、遠慮なくジャランジャランと熊鈴を鳴らして行くことに。
・所々に岩が風化してる場所があった。山の表土なんて薄いもので、遠目には緑に覆われている山も、それは、この浅い表土とその下の岩体を木の根がまとめてガッチリ掴んでいるからである。まあ、そんなことはお構いないなしに、我々は木の根をガンガン踏んで歩いているわけだが(爆)。
・7:11に小仏峠着。昔の街道には昔の石碑や道標、地蔵様がある。いちいち年代を確認しないけど、古そうなものは見りゃあ分かる。ここを古人が往来していたことを示す立派な現存遺構。いずれ朽ちて土に還るまで、我らを見守り給え。
・7:46小仏城山頂着。忘れる前にスタンプゲット。
・ここの山頂ってこんなに広かったんだ。ヤマレコで先達の方々がアップした写真は見ていたので、何となく想像はできていたんだが、その3倍くらいは広い印象。今日は誰もいなかったけど、繁盛してるときは満席になったりするんだろうか。
・景色はやや霞み気味で、あまりよろしくない感じ。天気は良いんだけどね。
・サツマイモ食べてエネルギー補給。
・高尾山に向かう道は、幅も広くてそこそこ整備されていて、適度にアップダウンがあり、とても歩きやすくて楽しい。
・トレラン勢と結構すれ違った。皆さん、挨拶の声がデカいのう（好印象）。私も夜な夜なスロージョギングしてるが、もちろん舗装された平地である。山道走るとか酔狂の沙汰よ。でもまあ、これだけ整備されてれば走りやすかろう。きっと気持ち良いに違いない。
・途中（正確な場所は忘れた）、小さな赤っぽい花を見かけたのでカメラでパチリ。小さくはあったけど、新緑の中ではこの色は結構目立つ。帰宅後調べたところ、エビネ(海老根)というランの一種で、アカエビネっていうらしい。
・9時前に高尾山頂着。この時間はまだ空いてる。
・ビジターセンター開業に合わせて10時前に着くようにプラン立てたが、かなり早めに着いてしまった。ここで待つのもどうかと思ったので、いったん薬王院に行くことに。
・薬王院にて「高尾山健康登山の証」の帳面を購入し、第一度目を押印。先週分も押してもらえるか聞いたところ、この帳面を購入した日がスタート、とのこと。そりゃそうだよな（己のさもしい考えが恥ずかしくなった）。
・冒頭に書いたように、正直レジャーで来ているというよりは、どちらかというとリハビリというか、健康志向的な意味合いのほうが強い。高尾通いをどれくらいの頻度でどこまで続けるかは分からないが、とりあえず始めてみるのも悪い選択ではなかろう。
・それに、この押印の何がいいかって、無期限なんだよな。のんびり・じっくり派の自分には合ってる。
・山頂に戻って、ベンチで休憩しつつ「高尾山かりんとう」（500円）を食す。かぼす味にしたが、いまいちハッキリしない味だなあ。やはりオーソドックスに黒糖にすべきだったかも。
・ビジターセンター10時開業直後にスタンプハイクを押印（インクがメチャクチャ濃いので注意！）。これで、あとは景信と陣馬か。さてどうしたもんか。
・ビジターセンターで、「旅するアサギマダラピンバッチ」を購入（720円）。見た瞬間に即決。ここのオリジナルらしい。デザインと色合いが素敵で、小さくTAKAOという文字も入っている。旅する蝶っていうのがいい。ぼくらの住むこの世界では、蝶も人も、旅に出る理由がある。
・下りは参道。昼前になるとやっぱり人多いなあ。こういう時間帯に登るのは避けたい。ワアキャア騒ぎながら歩く男子高校生連中に追い抜かれるのは甚だ気分が悪い。やっぱり早朝がベストだな。
・最後まで読んでくださり、ありがとうございました。m(_ _)m
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