新緑の中の尾根遊び⛰家老岳周回


- GPS
- 05:53
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,061m
- 下り
- 1,061m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
会津百名山の中では歩きやすい方、藪でてこずったのは、わずか十数メートルくらい。 |
その他周辺情報 | 開園中の「シラネアオイ園」に立ち寄る |
写真
アスナロ?幼木がくねくね絡まるようになって固まっている。ここは藪認定。十数メートルくらい。他は、藪っぽくても回避できるところばかり。
装備
個人装備 |
長そでシャツ
Tシャツ
タイツ
ショートパンツ
靴下
雨具
日よけ帽子
日焼け止め
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
保険証
携帯
ストック
チェーンスパイク
|
---|
感想
丸山岳の次の会津百名山はこちら。
いつ登るのが適期なのか?
藪があるとすると、残雪期?春?晩秋?
春にしました。
周回コースの方が多いみたいで、そうすると距離も長いから、
一日時間が取れる日がいいでしょう。
林道は無理して車で進まず、
会津鉄道七ヶ岳登山口駅に駐車。
昨春、友人が歩いた軌跡を参考に。
時計回りで歩くとまず、松倉山。
藪らしいところもなく、スムーズに登頂。
新緑の淡い緑が美しい。
籠のように密集して生える木立はアガリコの一種なのかな。
このあと、長い長い周回尾根歩き。
まず、一気に下った後、新緑を愛でながらぐるりと歩く。
藪は出てこない。
少し、あれっと思っても、脇で回避できる程度。
ようやく家老岳に本格的に登る手前で、
藪登場。
アスナロだろうか?
幼木がくねくねしながら絡まるように生える塊。
回避しにくいので、真ん中を進む。
十数メートル。
出口には、大岩を抱えた親分。
そのあとは藪らしいところなし。
笹も生え始めで、どこでも歩けるし、
踏み跡らしいものも見えるし。
小さい虫が出てきてうるさい。
上がり切って、少し進むと、
家老岳頂上。
樹々で眺望なしだが、
台地のようになっている。
虫がうるさいので、
ゆっくりせずに、進む。
その先、少し風があるところで、南側が開けているビューポイント。
180°山々が見える。
西は多分会津駒の大きな白い壁。
にやりといろいろ思い出しながら。
おむすびも食べながら歩けるほど、
緩やかで穏やかなな道。
緩すぎて、しばらく下らない・・・
帰れないんじゃないかと思うくらい・・・
気がだいぶ遠くなってきたころ、
下り。
安全に下れる程度の斜面。
そのうち、祠がたびたび現れて、信仰の道だったのが分かる。
全行程、登山道として整備されているわけではないけれど、
比較的歩きやすいお山。
距離も長いし新緑を思う存分満喫できることは間違いない。
尾根に突如現れる大岩、巨岩に遊ばれて回避でかなりチカラワザ(岩と若い樹々をつかんで垂直登り)使った箇所もあるけれど。
・
周回コースが12キロ弱あって、疲れも出ていたけれど、
車でちょっと移動した「シラネアオイ園」で
興奮してお散歩。
広大な敷地に山野草が多種咲いていて、
この規模の維持管理、苦労を考えると、
感銘、感服、感激。
シラネアオイはシロ花も。
はじめましてのクマガイソウ。
久しぶりのオサバグサ。
今季もあえるだろうみんなの予習。
楽しかったなぁ。
脚はくったくたになったけど。
幸せだなぁ。
・
〆は友人のお店で酵母ドーナツとスペシャリティコーヒーで。
癒し完璧。
仕事疲れのリフレッシュになりました。
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