記録ID: 8165991
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ハイキング
関東
"梅雨入り?"前にひと歩き【日立アルプス】(の一部) を縦走
2025年05月14日(水) [日帰り]


- GPS
- 08:21
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 849m
- 下り
- 930m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:25
距離 20.3km
登り 849m
下り 930m
8:30
8:31
65分
神峰山分岐
11:51
ゴール地点
天候 | NHK(何となく晴れかな) KHN(風ほぼ無し) 朝12℃位 日中20℃位 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
・常磐道 日立中央ICから約20分 ・道が分かりにくいので頑張って下さい(笑) ・道路の両側にそれぞれ7-10台可能/無料 ※下山地の神峰公園から駐車地の助川山市民の森まではタクシー利用(コールチャージ込みで3,100円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎危険ヶ所無し ◎道迷い 基本無し ↑向陽台分岐で神峰山方面に分かれる所が少し分かりにくい(←1年前と同じところで迷った亜保は私ですが、何か) ※助川山への最短距離の道は崩落があったとかで閉鎖されている。左から大きく巻いてる道しかない。本来は車両用の舗装路。昔は山頂付近まで車で行けたらしい。 ※総距離vs標高差が示すとおり平均すると緩やかではあるが、神峰山の手前から羽黒山過ぎまでの数キロ間は、まぁまぁ大きめのアップダウンを繰り返すので、消耗する。 |
その他周辺情報 | 下山メシ: コン駐食(コンビニの駐車場でコンビニ弁当を食う) ※ちょうど昼時に下山したので、「そうだ、近隣住みのヤマトモさんをランチに誘ってみよう」と画策するも、LINEの返事はこれから所用ありとのことだったので一人メシに。 |
写真
【助川山でご来光】
初登頂!
ここまでヘッデンだったので途中の写真無し。
もう4時くらいから明るいんですね。ロングハイクに適した季節ですが、昔のように日帰りで15-6時間歩くような元気や気合いはないなあ。
初登頂!
ここまでヘッデンだったので途中の写真無し。
もう4時くらいから明るいんですね。ロングハイクに適した季節ですが、昔のように日帰りで15-6時間歩くような元気や気合いはないなあ。
で、問題はこれですよ。
なぜこんな山中に車が??
しかもひっくり返ってるし。
いろいろ想像してみたけど、絶対あり得ないはず。これはマジ謎だわ。
あ、もしかしてアート作品? ガラクタアート的な?(笑)
なぜこんな山中に車が??
しかもひっくり返ってるし。
いろいろ想像してみたけど、絶対あり得ないはず。これはマジ謎だわ。
あ、もしかしてアート作品? ガラクタアート的な?(笑)
植生が変わり、下山近しの雰囲気が。
車の音とか聞こえ出すんですよね、山麓が近いと。
あと、ここは違うけど川の流れる音とかね、聞こえてくるとホッとします。ヨシ、もうすぐ終わる!と。
車の音とか聞こえ出すんですよね、山麓が近いと。
あと、ここは違うけど川の流れる音とかね、聞こえてくるとホッとします。ヨシ、もうすぐ終わる!と。
撮影機器:
感想
本当はこの日は久しぶりの奥多摩を考えていた。
それがなぜこんな方角違いの山に来たのかと言うと...
前日(5月13日)は関東甲信の殆どのエリアで「終日晴れ」。なのに、野暮用があり、断念。
次の日(レコ日)は晴れ時々曇りで、まずまず。翌日からは梅雨の走りなのかってぐらい予報が良くない。
だからこの日にしたのだが、前日、いつものように夕方近くに予報を「最終確認」したら、朝から夕方まで曇りマークだらけに変わっているではないかい!
で、いろいろ調べたらどうやら北茨城方面は「午前10時くらいまで晴れ」。
じゃあ、早くスタートすれば晴れてるうちに歩けるな → どうせ早くするならご来光を見れる時間に歩いちゃえ → それなら短時間で登れる助川山(以前から登りたい山リストにあり)なんかいいんじゃね?
ただ、助川山だけではもったいないので、日立アルプスの最高峰、高鈴山まで行ってピストンしようと決めた。
ところが、助川山〜高鈴山の道が、何ともツマラン道だった:
舗装路30%
遊歩道的な手応えのない道50%
眺望無し
歩きながら「これをピストンしてもしゃあないな」となり、じゃあグルっと周回して、ついでに未踏の羽黒山も踏もう、と予定変更。
これなら久々の20Kmトレにもなるし、ちょうどいいや(但しタクシーが必要になるけど)。
とまぁ、紆余曲折あってこうなりましたとさ。
それでも、
「歩けば楽しい」
「山行に貴賎なし」
という塚丼教授の名言はここにも生きていた。
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コメント
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30キロも歩いてすれ違った人はたった1人。二度と登りません(笑)
目を凝らすとこんなに花が咲いてる山なんですね!
低山も蒸し暑くなってきて悩ましいです
奥多摩も良さげですね〜♪
コメントいただき、光栄&感謝です。なんて言うと、お堅い感じですね、シンプルに嬉しかったです。
さっそくnagashiさんの30キロハイク、調査してまいりました!
もう10年も前のことでしたか。たぶん今より10歳ぐらい若かったんでしょうね(笑)
にしても30キロとは凄かったですね。私のキャリアハイで確か27-28キロぐらいですよ。
そっか...水が足りなかったんですね。そりゃ心細かったでしょう。半泣きになるのも分かります。
水不足は足の疲労以上に大敵ですから。私も一度ヤバイ目にあった経験が...。
今回は私は20キロで十分ギリでした(あと10キロなんて無理)。なので主要ピークで既踏の御岩山や神峰は全部巻いて歩きました。
最後の鞍掛山は踏む予定でしたが、一旦道路に出て、登り直すんかい! と現地で気が付きまして..."ガソリン"の残量もなかったのでスルーして、脇の道路を歩いて神峰公園(吉田正音楽記念館?)に出、そこをMyゴールとしてタクシーを呼んだ次第。
本当はもっと日立の市街地まで歩いてタクシー区間を短縮したかったんですが、1000円ぐらい節約したってしょうがねえじゃん、ヤーメタ、になりました(笑)
そうそう、ここって人に遭わないんですよねー。そこは今も昔も変わらないようで。
基本、超ローカルですからね、県南の筑波・宝篋とかと違って他県からのハイカーが流入してこないということでしょう。
花は、普段から「歩く節穴」の異名をとる私が気が付いた範囲の花なので、本当はもっとあったかもしれません。因みに高鈴山は「花の百名山」に入ってるぐらいですし。
奥多摩、最初は嫌いなエリアでしたが(笑)「家から割と近いエリアで歩き応えのある山域」を探していたら、結局奥多摩になった(丹沢も入れて)...ということを繰り返しているうちに、愛着が湧いてきまして(笑)。
今では時々無性に行きたくなる感じで、数年前は立て続けに数回訪ねたこともありました(このところは休んでました)。
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