<白樺湖>
気持ちの良い朝を迎えた。顔を洗いながら今日下りてくるのはあの辺りかな、とぼんやり考える。
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5/13 6:44
<白樺湖>
気持ちの良い朝を迎えた。顔を洗いながら今日下りてくるのはあの辺りかな、とぼんやり考える。
宿を発ち大門峠へ。昨日は気付かなったモニュメントを見て女神湖まで結構距離がある事を知る。
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5/13 7:45
宿を発ち大門峠へ。昨日は気付かなったモニュメントを見て女神湖まで結構距離がある事を知る。
少し上がるときれいに晴れた空に蓼科山がくっきり。
1
5/13 7:47
少し上がるときれいに晴れた空に蓼科山がくっきり。
<大門峠>
しばらく坂道を登ると国道とビーナスラインの交差点に出る。
1
5/13 7:50
<大門峠>
しばらく坂道を登ると国道とビーナスラインの交差点に出る。
湖側は公園風に整備されている。歩き始めたばかりでまだ調子が出ないので荷物を置いて軽く散策することに。
1
5/13 7:51
湖側は公園風に整備されている。歩き始めたばかりでまだ調子が出ないので荷物を置いて軽く散策することに。
前衛的なデザインのオルゴール鐘。毎日正時に色々なメロディーが流れる。
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5/13 7:51
前衛的なデザインのオルゴール鐘。毎日正時に色々なメロディーが流れる。
一角には十基を超える石仏が並ぶ、街道整備の際に集められたのだろう。
1
5/13 7:52
一角には十基を超える石仏が並ぶ、街道整備の際に集められたのだろう。
今回は北東に延びる中央分水嶺トレイルを進む。
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5/13 7:52
今回は北東に延びる中央分水嶺トレイルを進む。
トレイルは明るいカラマツ林を緩やかに上がっていく。
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5/13 7:58
トレイルは明るいカラマツ林を緩やかに上がっていく。
なだらかにL字を描いて頂上部に達した。三角点ピークという味気ない名前が勿体ない。
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5/13 8:00
なだらかにL字を描いて頂上部に達した。三角点ピークという味気ない名前が勿体ない。
三等三角点「高和良比」
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5/13 8:00
三等三角点「高和良比」
ピークの反対側はやや荒れた急斜面。
1
5/13 8:02
ピークの反対側はやや荒れた急斜面。
足元がぐずぐずで安定しないので張られていたトラロープも活用した。
1
5/13 8:03
足元がぐずぐずで安定しないので張られていたトラロープも活用した。
100mほど高度を落とした所で道は安定して山腹を行く小径に変わる。人影が一切なく、辺りは鳥のさえずりだけが響き渡るとても静かなトレイル。
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5/13 8:07
100mほど高度を落とした所で道は安定して山腹を行く小径に変わる。人影が一切なく、辺りは鳥のさえずりだけが響き渡るとても静かなトレイル。
タチツボスミレ?
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5/13 8:08
タチツボスミレ?
ヒトリシズカ
1
5/13 8:08
ヒトリシズカ
コミヤマカタバミとヒカゲカズラ
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5/13 8:11
コミヤマカタバミとヒカゲカズラ
コケの群生も見られた。
1
5/13 8:13
コケの群生も見られた。
やがて本沢と思われる沢音が聞こえてくるようになり、ガードレールがちらちらと見え始める。
1
5/13 8:13
やがて本沢と思われる沢音が聞こえてくるようになり、ガードレールがちらちらと見え始める。
<本沢>
やや道形不明瞭となり沢に到達する。地図ではそのまま直進とあるが水量はないもののその先が崖で対岸に上がれそうにない。
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5/13 8:14
<本沢>
やや道形不明瞭となり沢に到達する。地図ではそのまま直進とあるが水量はないもののその先が崖で対岸に上がれそうにない。
車道に出る踏み跡があったのでそのまま橋を渡る。
1
5/13 8:16
車道に出る踏み跡があったのでそのまま橋を渡る。
橋の先にはまた本沢を差す道標があり少々要領を得ない。
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5/13 8:16
橋の先にはまた本沢を差す道標があり少々要領を得ない。
踏み跡に沿って本沢右岸を50mほど遡るとやや荒れた登り坂が続いていた。「1.4km 用水路」と書かれた中央分水嶺トレイルの道標もここにある。
1
5/13 8:17
踏み跡に沿って本沢右岸を50mほど遡るとやや荒れた登り坂が続いていた。「1.4km 用水路」と書かれた中央分水嶺トレイルの道標もここにある。
坂道のはじめには柔和な表情の石仏。この先も見られるかと思ったらこれっきり石仏とは出会わなかった。
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5/13 8:17
坂道のはじめには柔和な表情の石仏。この先も見られるかと思ったらこれっきり石仏とは出会わなかった。
本沢を過ぎると顕著に踏み跡が薄くなる。基本的には北東にほぼ直進。
1
5/13 8:19
本沢を過ぎると顕著に踏み跡が薄くなる。基本的には北東にほぼ直進。
途中何本も沢を横断した。
1
5/13 8:20
途中何本も沢を横断した。
コバイケイソウの群落。
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5/13 8:20
コバイケイソウの群落。
タチネコノメソウ
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5/13 8:23
タチネコノメソウ
徒渉はいずれも浅い。どちらかというと湿地の様になっていて思わぬところで足を取られた。
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5/13 8:25
徒渉はいずれも浅い。どちらかというと湿地の様になっていて思わぬところで足を取られた。
中盤〜後半にかけては対岸が不明瞭な徒渉に何度か出くわす。大概が薄い踏み跡やテープで何とかなるが地図上で沢として描かれている徒渉先は少々悩んでしまった。
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5/13 8:28
中盤〜後半にかけては対岸が不明瞭な徒渉に何度か出くわす。大概が薄い踏み跡やテープで何とかなるが地図上で沢として描かれている徒渉先は少々悩んでしまった。
多少強引に登り上げるとカラマツ林と広葉樹の間を行くようになる。東には蓼科山のシルエットも。
1
5/13 8:30
多少強引に登り上げるとカラマツ林と広葉樹の間を行くようになる。東には蓼科山のシルエットも。
クリンソウの葉かな?
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5/13 8:33
クリンソウの葉かな?
ここにもヒトリシズカ
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5/13 8:36
ここにもヒトリシズカ
<立科一合幹線用水路>
道標の用水路とされる場所に出たようだ。
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5/13 8:37
<立科一合幹線用水路>
道標の用水路とされる場所に出たようだ。
特にルートは示されていないので水路を伝って下流の水道施設側へ移動する。
1
5/13 8:37
特にルートは示されていないので水路を伝って下流の水道施設側へ移動する。
とここでようやく道標に出会う。
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5/13 8:38
とここでようやく道標に出会う。
水路を渡って南へ振り返ると作業道が上がってきていた。若干距離は延びるものの道の安定したこちら側へ進むのも手ではないかと思う。
1
5/13 8:38
水路を渡って南へ振り返ると作業道が上がってきていた。若干距離は延びるものの道の安定したこちら側へ進むのも手ではないかと思う。
予定の中央分水嶺トレイルの取り付きが少々判りづらい。
1
5/13 8:38
予定の中央分水嶺トレイルの取り付きが少々判りづらい。
正面の女神平の別荘地に向かって薄い踏み跡が認められる。最短ルートを取れそうだけど藪が濃そうなので遠慮した。
1
5/13 8:39
正面の女神平の別荘地に向かって薄い踏み跡が認められる。最短ルートを取れそうだけど藪が濃そうなので遠慮した。
正解は北の谷に入る踏み跡。歩き始めこそ本当に正規ルートか怪しいものの、
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5/13 8:40
正解は北の谷に入る踏み跡。歩き始めこそ本当に正規ルートか怪しいものの、
しばらくすると幅広の作業道跡のような草道を行くようになる。
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5/13 8:42
しばらくすると幅広の作業道跡のような草道を行くようになる。
オトメスミレ?
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5/13 8:44
オトメスミレ?
心細くなってきた頃に道標が現れ、折り返すように南へ向きを変える。間道らしい作業道も何本か接続しているようでここでは道標頼り。
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5/13 8:48
心細くなってきた頃に道標が現れ、折り返すように南へ向きを変える。間道らしい作業道も何本か接続しているようでここでは道標頼り。
とても気持ちの良い道が続くものの人の気配が全くない。熊鈴は鳴らしっぱなしだった。
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5/13 8:50
とても気持ちの良い道が続くものの人の気配が全くない。熊鈴は鳴らしっぱなしだった。
ルート上は北に折れる箇所でそのまま直進。
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5/13 8:56
ルート上は北に折れる箇所でそのまま直進。
ゲート側へは行かず「大門山国有林」の看板を見て藪っぽい踏み跡を辿る。
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5/13 8:56
ゲート側へは行かず「大門山国有林」の看板を見て藪っぽい踏み跡を辿る。
荒れているのはゲート前くらいでじきに遊歩道らしい道になり建物が見え始めた。
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5/13 8:57
荒れているのはゲート前くらいでじきに遊歩道らしい道になり建物が見え始めた。
程なくして別荘地に抜け出した。全体的に道が怪しめだったので逃げ出してほっとする。
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5/13 8:59
程なくして別荘地に抜け出した。全体的に道が怪しめだったので逃げ出してほっとする。
いかにも別荘地然としたテニスコート脇を抜けると、
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5/13 9:01
いかにも別荘地然としたテニスコート脇を抜けると、
正面に蓼科山。こうして見上げると易しそうに見えるけど果たして。
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5/13 9:02
正面に蓼科山。こうして見上げると易しそうに見えるけど果たして。
女神湖の斜面を彩るスイセン
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5/13 9:05
女神湖の斜面を彩るスイセン
<女神湖>
まずは湖畔を一周。
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5/13 9:06
<女神湖>
まずは湖畔を一周。
南東部分は自然園になっていて白樺湖と同じように木道を歩ける。
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5/13 9:07
南東部分は自然園になっていて白樺湖と同じように木道を歩ける。
女神湖は元は湿地だったらしく自然園はその名残。ここでもコバイケイソウが見られた。後はサクラソウがぱらぱらと咲いている位でザゼンソウを見るには遅すぎるし花の時期にはまだ早い中途半端なタイミングだった。
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5/13 9:08
女神湖は元は湿地だったらしく自然園はその名残。ここでもコバイケイソウが見られた。後はサクラソウがぱらぱらと咲いている位でザゼンソウを見るには遅すぎるし花の時期にはまだ早い中途半端なタイミングだった。
満開のヤマナシ
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5/13 9:09
満開のヤマナシ
湖畔の道路を少し上がるとガラス張りのチャペルに見に行ける。
1
5/13 9:14
湖畔の道路を少し上がるとガラス張りのチャペルに見に行ける。
湖北より八子ヶ峰。北側斜面に雪が。
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5/13 9:15
湖北より八子ヶ峰。北側斜面に雪が。
そして北端から望む蓼科山。ここから見る優美な山容は女の神山の名にふさわしい。
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5/13 9:18
そして北端から望む蓼科山。ここから見る優美な山容は女の神山の名にふさわしい。
白樺湖に比べリゾートの規模が小さいからか湖面も比較的きれい。
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5/13 9:18
白樺湖に比べリゾートの規模が小さいからか湖面も比較的きれい。
キツネかな?
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5/13 9:19
キツネかな?
実際のところ湖畔からはずっと蓼科山が見られる。直下の残雪には目が釘付けだった。
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5/13 9:20
実際のところ湖畔からはずっと蓼科山が見られる。直下の残雪には目が釘付けだった。
フデリンドウ
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5/13 9:25
フデリンドウ
湖畔の桜も満開。
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5/13 9:26
湖畔の桜も満開。
シンボルの女神像と蓼科山
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5/13 9:29
シンボルの女神像と蓼科山
アズマシャクナゲ
1
5/13 9:32
アズマシャクナゲ
女神湖周辺には洒落たお店が並ぶ。朝食はここで摂っても良かったかも。
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5/13 9:34
女神湖周辺には洒落たお店が並ぶ。朝食はここで摂っても良かったかも。
スキー場まで南下するとようやく七合目登山口の文字を見る。
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5/13 9:39
スキー場まで南下するとようやく七合目登山口の文字を見る。
<白樺高原国際スキー場>
スキー場周辺には登山道の案内がなく右往左往した。どこを歩けばよいのか判らないが観光モニュメントのある辺りなら良いのだろうと斜面を上がる。
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5/13 9:43
<白樺高原国際スキー場>
スキー場周辺には登山道の案内がなく右往左往した。どこを歩けばよいのか判らないが観光モニュメントのある辺りなら良いのだろうと斜面を上がる。
スキー場の機材を見ながら草原を登っていく。ステップなど切られていないのでこの直登が一番きつかった。
1
5/13 9:49
スキー場の機材を見ながら草原を登っていく。ステップなど切られていないのでこの直登が一番きつかった。
振り返ると女神湖に美ヶ原、その向こうには北アルプスが並ぶ。
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5/13 9:58
振り返ると女神湖に美ヶ原、その向こうには北アルプスが並ぶ。
<ゴンドラ頂上 御泉水自然園駅/女神のテラス1830>
肩で息をしながらゲレンデトップに上がると蓼科山が頭を見せる。
1
5/13 10:05
<ゴンドラ頂上 御泉水自然園駅/女神のテラス1830>
肩で息をしながらゲレンデトップに上がると蓼科山が頭を見せる。
贅沢な休憩スペースを借りて景色を堪能する。
1
5/13 10:05
贅沢な休憩スペースを借りて景色を堪能する。
ここから一望する北アルプスはきつい登りの最高のご褒美。
1
5/13 10:05
ここから一望する北アルプスはきつい登りの最高のご褒美。
ズームで乗鞍岳。
1
5/13 10:05
ズームで乗鞍岳。
視線を北に移して、穂高岳から餓鬼岳辺りまで。
1
5/13 10:05
視線を北に移して、穂高岳から餓鬼岳辺りまで。
後立山連峰。標高2000m以下の女神のテラスでこれなのだから山頂からの眺めはさらにすごいのだろう。
1
5/13 10:05
後立山連峰。標高2000m以下の女神のテラスでこれなのだから山頂からの眺めはさらにすごいのだろう。
<登山道入口>
麓の女神湖自然園では花がほとんど見られなかったので御泉水自然園はスキップして七合目登山口まで直行することに。
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5/13 10:07
<登山道入口>
麓の女神湖自然園では花がほとんど見られなかったので御泉水自然園はスキップして七合目登山口まで直行することに。
その前に幸せの鐘を打って安全登山を祈願。
1
5/13 10:08
その前に幸せの鐘を打って安全登山を祈願。
一帯は刈り払われていて蓼科山が大きい。
1
5/13 10:08
一帯は刈り払われていて蓼科山が大きい。
七合目へ至る登山道は整備されていて概ね平坦。非常に気持ちのよい道だった。
1
5/13 10:13
七合目へ至る登山道は整備されていて概ね平坦。非常に気持ちのよい道だった。
蓼科スカイランを2度跨ぐと登山道はもうすぐそこ。
1
5/13 10:14
蓼科スカイランを2度跨ぐと登山道はもうすぐそこ。
<七合目登山口>
ゲレンデトップから駐車場まではあっという間だった。もう少し散策しても良かったかも。
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5/13 10:19
<七合目登山口>
ゲレンデトップから駐車場まではあっという間だった。もう少し散策しても良かったかも。
身支度を整えていよいよ登山開始。
1
5/13 10:22
身支度を整えていよいよ登山開始。
長野の名山ではおなじみの登山看板を見て入山。
1
5/13 10:23
長野の名山ではおなじみの登山看板を見て入山。
ここからもドーム状の頂上部が見える。女神湖から見上げた時よりも雪が多いような。
1
5/13 10:23
ここからもドーム状の頂上部が見える。女神湖から見上げた時よりも雪が多いような。
きついと聞いていた蓼科山だけど序盤は驚くほど緩やかな道が続く。
1
5/13 10:25
きついと聞いていた蓼科山だけど序盤は驚くほど緩やかな道が続く。
やがて足元はごろごろとした石を踏むように。
1
5/13 10:28
やがて足元はごろごろとした石を踏むように。
八ヶ岳に連なる山だけあって山中の苔が美しい。
1
5/13 10:29
八ヶ岳に連なる山だけあって山中の苔が美しい。
<馬返し>
山腹を巻くように高度を上げていくと唐突に道標が現れる。
1
5/13 10:29
<馬返し>
山腹を巻くように高度を上げていくと唐突に道標が現れる。
馬返しを起点に傾斜が増すのかと身構えるもゴロゴロ石が増える位で依然緩やかな道を歩ける。
1
5/13 10:32
馬返しを起点に傾斜が増すのかと身構えるもゴロゴロ石が増える位で依然緩やかな道を歩ける。
参道になっているからか道もよく整備されている。
1
5/13 10:36
参道になっているからか道もよく整備されている。
グリーンのガイドロープが張られコースアウトの心配もない。行き届いた山道に頬も緩む。
1
5/13 10:36
グリーンのガイドロープが張られコースアウトの心配もない。行き届いた山道に頬も緩む。
登山道中央に積まれたケルンを過ぎると九十九折れの登りに変わり徐々に傾斜が増す。
1
5/13 10:37
登山道中央に積まれたケルンを過ぎると九十九折れの登りに変わり徐々に傾斜が増す。
コメツガ・シラビソ林の香りを楽しみながら歩く。
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5/13 10:39
コメツガ・シラビソ林の香りを楽しみながら歩く。
登山道は谷地形のガレ場に付けられていて少々歩き辛い。
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5/13 10:40
登山道は谷地形のガレ場に付けられていて少々歩き辛い。
日陰に入ると残雪が現れ始める。シャーベット状なので小石の上を歩くよりはいい。
1
5/13 10:42
日陰に入ると残雪が現れ始める。シャーベット状なので小石の上を歩くよりはいい。
谷は防火帯のように開けているので時折振り返って眺めを楽しむ。
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5/13 10:43
谷は防火帯のように開けているので時折振り返って眺めを楽しむ。
2150m付近で谷を離れて南の樹林帯へ入る。
1
5/13 10:44
2150m付近で谷を離れて南の樹林帯へ入る。
ここから2200m位までは多少日が差すため凍結気味。爪を出そうか悩んだけど露岩を伝ってやり過ごす。
1
5/13 10:48
ここから2200m位までは多少日が差すため凍結気味。爪を出そうか悩んだけど露岩を伝ってやり過ごす。
天狗の露地の道標が現れるも周囲は眺めなし。
1
5/13 10:50
天狗の露地の道標が現れるも周囲は眺めなし。
<天狗の露地>
道標裏の踏み跡を辿ればガレ場の展望台に出られる。乗鞍から後立山連峰まで山座同定し放題。
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5/13 10:51
<天狗の露地>
道標裏の踏み跡を辿ればガレ場の展望台に出られる。乗鞍から後立山連峰まで山座同定し放題。
女神のテラスでは美ヶ原の陰になっていた立山もくっきり。
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5/13 10:51
女神のテラスでは美ヶ原の陰になっていた立山もくっきり。
さらに北側には頚城山塊も。とても贅沢な眺め。一抱え以上もある岩でケルン(?)が積んであるけど一体どのようにして?
1
5/13 10:53
さらに北側には頚城山塊も。とても贅沢な眺め。一抱え以上もある岩でケルン(?)が積んであるけど一体どのようにして?
登山道に戻り将軍平を目指す。2250m付近で再びガレの直登に変わり、
1
5/13 11:02
登山道に戻り将軍平を目指す。2250m付近で再びガレの直登に変わり、
本格的な残雪の登りになる。
1
5/13 11:09
本格的な残雪の登りになる。
埋もれた注意看板。深い所では1mほどもあり踏み抜かないように慎重に足場を選ぶ。
1
5/13 11:11
埋もれた注意看板。深い所では1mほどもあり踏み抜かないように慎重に足場を選ぶ。
将軍平直下の樹林帯に入るとさらに雪深くなる。天狗の露地を過ぎてからは苦しい登りが続くが青空を励みに歩いた。
1
5/13 11:13
将軍平直下の樹林帯に入るとさらに雪深くなる。天狗の露地を過ぎてからは苦しい登りが続くが青空を励みに歩いた。
<将軍平/蓼科山荘>
林の中にぽっかりと空いた小平地に到着。
1
5/13 11:14
<将軍平/蓼科山荘>
林の中にぽっかりと空いた小平地に到着。
山頂が迫る。あそこまで一気に登るのか。
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5/13 11:14
山頂が迫る。あそこまで一気に登るのか。
将軍平より上はさすがにアイゼンが必要そう。
1
5/13 11:15
将軍平より上はさすがにアイゼンが必要そう。
頂上部まではほとんど直登。雪は見立て以上に多い。
1
5/13 11:22
頂上部まではほとんど直登。雪は見立て以上に多い。
森林限界に近付くにつれ壁のような登りに。苦しいのは空気が薄いからだけではなかったはず。
1
5/13 11:29
森林限界に近付くにつれ壁のような登りに。苦しいのは空気が薄いからだけではなかったはず。
樹林帯を抜けた。まだ西側は雲を被らずにいてくれている。
1
5/13 11:31
樹林帯を抜けた。まだ西側は雲を被らずにいてくれている。
空が掴めそうな最後の登り。
1
5/13 11:33
空が掴めそうな最後の登り。
将軍平を振り返る。こちらを下りにしなくて良かった。
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5/13 11:35
将軍平を振り返る。こちらを下りにしなくて良かった。
さらに上方へ目を向けると浅間連山
1
5/13 11:35
さらに上方へ目を向けると浅間連山
山頂へは東側を巻くように雪道を進んでいくので自然と北東に並ぶ荒船山〜妙義山などの上州の名峰が目に入る。
1
5/13 11:36
山頂へは東側を巻くように雪道を進んでいくので自然と北東に並ぶ荒船山〜妙義山などの上州の名峰が目に入る。
<蓼科山頂ヒュッテ>
頂上部に到着。フレーム外には多くの人が休憩していた。それにしても日が当たると暑いくらい。名物のおでんを、という気にならなかった。
1
5/13 11:38
<蓼科山頂ヒュッテ>
頂上部に到着。フレーム外には多くの人が休憩していた。それにしても日が当たると暑いくらい。名物のおでんを、という気にならなかった。
山頂看板があるけど最高地点はもう少し先。
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5/13 11:38
山頂看板があるけど最高地点はもう少し先。
ここからは蓼科山名物の岩場が続く。
1
5/13 11:39
ここからは蓼科山名物の岩場が続く。
山頂ヒュッテ付近は横岳を中心に北八ヶ岳の山塊が迫る。先には奥秩父の山並みに両神山も。
1
5/13 11:39
山頂ヒュッテ付近は横岳を中心に北八ヶ岳の山塊が迫る。先には奥秩父の山並みに両神山も。
眼福の南八ヶ岳稜線。
1
5/13 11:39
眼福の南八ヶ岳稜線。
<蓼科山山頂>
北アルプスを背負った山頂標を前に。
1
5/13 11:42
<蓼科山山頂>
北アルプスを背負った山頂標を前に。
山頂標の裏から火口跡を見渡す。ケルンの先には乗鞍岳、南西にには御嶽山と申し分ない眺め。
1
5/13 11:44
山頂標の裏から火口跡を見渡す。ケルンの先には乗鞍岳、南西にには御嶽山と申し分ない眺め。
<蓼科神社奥宮>
火口中央に堂々鎮座する山頂社に参拝。
1
5/13 11:46
<蓼科神社奥宮>
火口中央に堂々鎮座する山頂社に参拝。
一帯は岩塊で歩き辛さは登山道の比ではない。”お鉢”南側はガンコウランが占めていた。
1
5/13 11:47
一帯は岩塊で歩き辛さは登山道の比ではない。”お鉢”南側はガンコウランが占めていた。
方位盤付近から頂上部をパノラマで。
1
5/13 11:48
方位盤付近から頂上部をパノラマで。
白樺湖の向こうには御嶽山・車山・乗鞍岳、穂高岳はちょっと雲を被り始めた。
1
5/13 11:49
白樺湖の向こうには御嶽山・車山・乗鞍岳、穂高岳はちょっと雲を被り始めた。
もちろんここから北アルプスは指呼の間。
1
5/13 11:49
もちろんここから北アルプスは指呼の間。
中央アルプスもしっかりと雪を纏っている。
1
5/13 11:50
中央アルプスもしっかりと雪を纏っている。
南アルプスも全山とは言い難いものの素晴らしい眺め。
1
5/13 11:50
南アルプスも全山とは言い難いものの素晴らしい眺め。
mont-bell寄付の方位盤を参考に山座同定。
1
5/13 11:51
mont-bell寄付の方位盤を参考に山座同定。
御嶽山アップ
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5/13 11:51
御嶽山アップ
中央アルプス
1
5/13 11:51
中央アルプス
ほぼ全周の眺めを楽しめるものの最後は南八ヶ岳に視線を奪われる。
1
5/13 11:56
ほぼ全周の眺めを楽しめるものの最後は南八ヶ岳に視線を奪われる。
今回は頂上の南側を歩いて山頂ヒュッテへ戻った。いわゆるお鉢の辺りは特に歩き辛い。
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5/13 11:56
今回は頂上の南側を歩いて山頂ヒュッテへ戻った。いわゆるお鉢の辺りは特に歩き辛い。
一等三角点「蓼科山」
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5/13 12:00
一等三角点「蓼科山」
<蓼科山頂ヒュッテ>
岩塊のため南側の登山道へは山頂ヒュッテまで戻る必要がある。
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5/13 12:02
<蓼科山頂ヒュッテ>
岩塊のため南側の登山道へは山頂ヒュッテまで戻る必要がある。
ここから頂上を南に巻いて下りる。ピストンならともかく貫通する場合は見逃してしまうのではと思った。
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5/13 12:11
ここから頂上を南に巻いて下りる。ピストンならともかく貫通する場合は見逃してしまうのではと思った。
それにしてもここからの八ヶ岳の眺めは何度見てもうっとりする。
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5/13 12:12
それにしてもここからの八ヶ岳の眺めは何度見てもうっとりする。
山頂から女ノ神茶屋への下りはなかなかハード。蓼科山がきついと言われる所以をここから味わう事になる。
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5/13 12:16
山頂から女ノ神茶屋への下りはなかなかハード。蓼科山がきついと言われる所以をここから味わう事になる。
浮石多数のガレ場を下る。八子ヶ峰、白樺湖が見えているけど足場の確保に忙しくて景色を楽しむ余裕がなかった。
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5/13 12:18
浮石多数のガレ場を下る。八子ヶ峰、白樺湖が見えているけど足場の確保に忙しくて景色を楽しむ余裕がなかった。
樹林帯に入るまで高度感のある下りが続く。おまけに日が当たるのでどんどん暑くなる。
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5/13 12:19
樹林帯に入るまで高度感のある下りが続く。おまけに日が当たるのでどんどん暑くなる。
道中の岩はアイゼンの痕だらけ。
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5/13 12:21
道中の岩はアイゼンの痕だらけ。
頂上部の岩塊を脱しても岩が多く一歩一歩に神経を尖らせる。
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5/13 12:23
頂上部の岩塊を脱しても岩が多く一歩一歩に神経を尖らせる。
道脇に残雪を発見。クールダウンに活用させてもらう。
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5/13 12:25
道脇に残雪を発見。クールダウンに活用させてもらう。
場所によっては手を使うような岩場もあり。
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5/13 12:37
場所によっては手を使うような岩場もあり。
既に岩の下りに飽き始めてしまった。2250m付近の崩壊地に出て一休み。
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5/13 12:37
既に岩の下りに飽き始めてしまった。2250m付近の崩壊地に出て一休み。
頂上だとちょうど目線の先くらいだった南八ヶ岳も既に高い。
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5/13 12:41
頂上だとちょうど目線の先くらいだった南八ヶ岳も既に高い。
<幸徳平>
崩壊地より少し下ると一旦傾斜が落ち着く。
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5/13 12:44
<幸徳平>
崩壊地より少し下ると一旦傾斜が落ち着く。
平といっても傾斜が緩むばかりで平場のような休憩適地はあまり多くはない。
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5/13 12:44
平といっても傾斜が緩むばかりで平場のような休憩適地はあまり多くはない。
そのうち狭い樹間の道に入る。溶け残った雪が踏まれてよく滑った。
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5/13 12:47
そのうち狭い樹間の道に入る。溶け残った雪が踏まれてよく滑った。
2113.7mの三角点までは休ませてくれるかと思ったけどそうはいかない。水路状のギャップを二つ越える。
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5/13 12:50
2113.7mの三角点までは休ませてくれるかと思ったけどそうはいかない。水路状のギャップを二つ越える。
屈曲点の2110m看板。
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5/13 12:52
屈曲点の2110m看板。
屈曲点は少し開けていて休憩適地になっていた。この目立つ大岩の右手に四等三角点「蓼科麦草」がある。
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5/13 12:52
屈曲点は少し開けていて休憩適地になっていた。この目立つ大岩の右手に四等三角点「蓼科麦草」がある。
屈曲点を過ぎると強烈な下りがまた始まる。大分下りてきたつもりだけどこの辺りで中間地点。このルートを登るのは苦しいだろうな。
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5/13 12:55
屈曲点を過ぎると強烈な下りがまた始まる。大分下りてきたつもりだけどこの辺りで中間地点。このルートを登るのは苦しいだろうな。
きれいな三角形の石が置いてあった。
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5/13 12:57
きれいな三角形の石が置いてあった。
カエルを思わせる奇岩。
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5/13 13:04
カエルを思わせる奇岩。
1950mを過ぎるとやっと岩場から解放されてカラマツと笹の地道に。傾斜も急に緩んで歩きやすい。
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5/13 13:07
1950mを過ぎるとやっと岩場から解放されてカラマツと笹の地道に。傾斜も急に緩んで歩きやすい。
女神湖側の森は青々としていたのに比べ、こちら側のカラマツ林はまだ目覚めたばかりのよう。
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5/13 13:10
女神湖側の森は青々としていたのに比べ、こちら側のカラマツ林はまだ目覚めたばかりのよう。
また三角形。こちらは火山性の岩らしい。
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5/13 13:14
また三角形。こちらは火山性の岩らしい。
”三角岩”を過ぎると九十九折れの坂道を急下降。
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5/13 13:18
”三角岩”を過ぎると九十九折れの坂道を急下降。
下り切ると登山道は岩塊の脇を横切るように西に向かう。古い噴火で流れてきたものだろうか。九十九折れはこの露岩を避けるためのものらしい。
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5/13 13:21
下り切ると登山道は岩塊の脇を横切るように西に向かう。古い噴火で流れてきたものだろうか。九十九折れはこの露岩を避けるためのものらしい。
サルオガセ
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5/13 13:24
サルオガセ
<女乃神茶屋・蓼科山登山口>
最後はほとんど遊歩道のような雰囲気となりビーナスラインに出る。
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5/13 13:26
<女乃神茶屋・蓼科山登山口>
最後はほとんど遊歩道のような雰囲気となりビーナスラインに出る。
女乃神茶屋は平日のためお休み。
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5/13 13:27
女乃神茶屋は平日のためお休み。
ここにも信玄棒道。
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5/13 13:27
ここにも信玄棒道。
ふと振り返ると八ヶ岳があんなにも高く。
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5/13 13:28
ふと振り返ると八ヶ岳があんなにも高く。
<すずらん峠園地駐車場>
続く八子ヶ峰への登山口は北に少し上がった駐車場の向かいから。
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5/13 13:28
<すずらん峠園地駐車場>
続く八子ヶ峰への登山口は北に少し上がった駐車場の向かいから。
長野県設置の指導標を見て再入山。こちらも歩きやすそうな笹の道が続いている。
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5/13 13:29
長野県設置の指導標を見て再入山。こちらも歩きやすそうな笹の道が続いている。
<分岐>
唐突に道は左右に分かれる。右は斜面を直登するようなので左(南)の道を選ぶ。
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5/13 13:31
<分岐>
唐突に道は左右に分かれる。右は斜面を直登するようなので左(南)の道を選ぶ。
と思ったら左の道も普通に尾根に上がるらしい。ここにきての階段道が堪える。
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5/13 13:31
と思ったら左の道も普通に尾根に上がるらしい。ここにきての階段道が堪える。
<分岐>
そうは言っても稜線までは100mちょっとなので難なく登り上げる。道も全く問題なかった。
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5/13 13:38
<分岐>
そうは言っても稜線までは100mちょっとなので難なく登り上げる。道も全く問題なかった。
信濃路自然歩道、八ヶ岳山麓スーパートレイル、八子ヶ峰〜蓼科湖ハイキングコースと様々な名前が付いているらしい。
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5/13 13:38
信濃路自然歩道、八ヶ岳山麓スーパートレイル、八子ヶ峰〜蓼科湖ハイキングコースと様々な名前が付いているらしい。
<ヒュッテアルビレオ>
分岐からひと登りで八子ヶ峰の稜線へ。
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5/13 13:43
<ヒュッテアルビレオ>
分岐からひと登りで八子ヶ峰の稜線へ。
後ろには南八ヶ岳。実は分岐に出る少し前から見えていた。
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5/13 13:43
後ろには南八ヶ岳。実は分岐に出る少し前から見えていた。
そして南アルプスも。
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5/13 13:43
そして南アルプスも。
そして北にはさっきまで山頂にいた蓼科山が目の前に。あのきつい岩場の下りがここからだといかにもなだらかな斜面に見えてしまう。
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5/13 13:44
そして北にはさっきまで山頂にいた蓼科山が目の前に。あのきつい岩場の下りがここからだといかにもなだらかな斜面に見えてしまう。
<ヒュッテアルビレオ>
少し前に営業を終了したそうだけど中は綺麗に保たれていた。
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5/13 13:44
<ヒュッテアルビレオ>
少し前に営業を終了したそうだけど中は綺麗に保たれていた。
山荘の向かいにある道標によるとここも八子ヶ峰。
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5/13 13:45
山荘の向かいにある道標によるとここも八子ヶ峰。
四等三角点「大石」
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5/13 13:46
四等三角点「大石」
<八子ヶ峰東峰>
三角点は頂上にはなく、ヒュッテより少し登った先に山頂標が建てられていた。
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5/13 13:50
<八子ヶ峰東峰>
三角点は頂上にはなく、ヒュッテより少し登った先に山頂標が建てられていた。
厳密な最高点は登山道を少し南に外れたあたりだろうか。正面に南アルプスが望める。
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5/13 13:50
厳密な最高点は登山道を少し南に外れたあたりだろうか。正面に南アルプスが望める。
南アルプスに限らず八子ヶ峰の稜線からは蓼科山からぐるりと周辺の山が見渡せる。蓼科山からの眺めも素晴らしかったけど登った山も含め景色として楽しめるのは最高。
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5/13 13:51
南アルプスに限らず八子ヶ峰の稜線からは蓼科山からぐるりと周辺の山が見渡せる。蓼科山からの眺めも素晴らしかったけど登った山も含め景色として楽しめるのは最高。
その中でもヒュッテアルビレオと南八ヶ岳は実に画になる組み合わせだった。営業をやめてしまったのが惜しい。
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5/13 13:52
その中でもヒュッテアルビレオと南八ヶ岳は実に画になる組み合わせだった。営業をやめてしまったのが惜しい。
八子ヶ峰の主峰(?)へは緩やかなアップダウンを繰り返す。
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5/13 13:57
八子ヶ峰の主峰(?)へは緩やかなアップダウンを繰り返す。
開けて気持ちの良い次のピーク。
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5/13 13:59
開けて気持ちの良い次のピーク。
ここに来ると霧ヶ峰の優美な稜線が顕わになる。八子ヶ峰もそこへ続く尾根の一部のようで嬉しくなってくる。
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5/13 13:59
ここに来ると霧ヶ峰の優美な稜線が顕わになる。八子ヶ峰もそこへ続く尾根の一部のようで嬉しくなってくる。
絶景の空中散歩を楽しみながら八子ヶ峰のピークへ。
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5/13 14:08
絶景の空中散歩を楽しみながら八子ヶ峰のピークへ。
<八子ヶ峰山頂>
四等三角点「八子ヶ峰」
一応主峰のようだけど山頂標はこれだけで東峰の方が標高は高い。
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5/13 14:09
<八子ヶ峰山頂>
四等三角点「八子ヶ峰」
一応主峰のようだけど山頂標はこれだけで東峰の方が標高は高い。
しかしこちらも絶景。女神湖まで一望できる。
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5/13 14:10
しかしこちらも絶景。女神湖まで一望できる。
霧ヶ峰に白樺湖、霞んできたけどバックには乗鞍も。
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5/13 14:12
霧ヶ峰に白樺湖、霞んできたけどバックには乗鞍も。
スキー場の残雪は今朝女神湖から見たものかな。
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5/13 14:13
スキー場の残雪は今朝女神湖から見たものかな。
三角点の場所よりも少し西の岩場の方が標高は高い。
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5/13 14:14
三角点の場所よりも少し西の岩場の方が標高は高い。
この辺りから蓼科山を背にして歩くようになる。ので最後に一枚。
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5/13 14:14
この辺りから蓼科山を背にして歩くようになる。ので最後に一枚。
岩場にある道標通りに西に進もうとすると道がなくなる。少し引き返してスキー場の開けた尾根を下る。霧ヶ峰に向かって踏み出す一歩は爽快。
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5/13 14:19
岩場にある道標通りに西に進もうとすると道がなくなる。少し引き返してスキー場の開けた尾根を下る。霧ヶ峰に向かって踏み出す一歩は爽快。
スキー場間となる稜線はこれまでと比べぐっと道が細くなるものの途切れることなくしっかりと続いていた。
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5/13 14:24
スキー場間となる稜線はこれまでと比べぐっと道が細くなるものの途切れることなくしっかりと続いていた。
登山道から少し外れたところにタムシバの花。
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5/13 14:25
登山道から少し外れたところにタムシバの花。
少し先には立派な桜も。
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5/13 14:32
少し先には立派な桜も。
白樺湖に面した屈曲点まで進むとベンチが。至れり尽くせりのハイキングコースだった。
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5/13 14:34
白樺湖に面した屈曲点まで進むとベンチが。至れり尽くせりのハイキングコースだった。
白樺湖を一望。大門峠もはっきり見える。
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5/13 14:35
白樺湖を一望。大門峠もはっきり見える。
八子ヶ峰西峰へ続く稜線も引き続き良い道。
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5/13 14:36
八子ヶ峰西峰へ続く稜線も引き続き良い道。
ロイヤルヒルスキー場内に階段道があったのでこれを追って下る。西峰は目と鼻の先だったのに目の前の車山の眺めに引っ張られて踏むのを忘れた。なお下降点には道標なし。
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5/13 14:38
ロイヤルヒルスキー場内に階段道があったのでこれを追って下る。西峰は目と鼻の先だったのに目の前の車山の眺めに引っ張られて踏むのを忘れた。なお下降点には道標なし。
最後は草原を駆け下りて下山。
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5/13 14:41
最後は草原を駆け下りて下山。
スキー場を歩くのはなんだか気が引けたのだけど一応遊歩道になっているらしい。歩いてきたルート(かつ地形図の破線路)はここに記された遊歩道からは外れるみたいだけど。
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5/13 14:43
スキー場を歩くのはなんだか気が引けたのだけど一応遊歩道になっているらしい。歩いてきたルート(かつ地形図の破線路)はここに記された遊歩道からは外れるみたいだけど。
車道交じりに自然歩道が麓まで続く。やや身構える野道だけど意外と荒れていない。
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5/13 14:49
車道交じりに自然歩道が麓まで続く。やや身構える野道だけど意外と荒れていない。
白樺湖のすぐ手前にまた信玄公ゆかりの地が。信玄の隠し軍用金があったのかもとの由。棒道がすぐ近くを通っていたのでありそうな話ではある。
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5/13 14:54
白樺湖のすぐ手前にまた信玄公ゆかりの地が。信玄の隠し軍用金があったのかもとの由。棒道がすぐ近くを通っていたのでありそうな話ではある。
<登山口>
休業中のすずらんの湯近くまで自然歩道が達していた。
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5/13 14:57
<登山口>
休業中のすずらんの湯近くまで自然歩道が達していた。
<白樺湖>
思ったより時間が掛かったけど白樺湖へ戻ってきた。やっぱり蓼科山側の湖畔は湿地の雰囲気がある。
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5/13 14:58
<白樺湖>
思ったより時間が掛かったけど白樺湖へ戻ってきた。やっぱり蓼科山側の湖畔は湿地の雰囲気がある。
湖畔より明日歩く予定の霧ヶ峰を見つめる。
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5/13 15:05
湖畔より明日歩く予定の霧ヶ峰を見つめる。
白樺リゾートの一角で遅いお昼を。5月の高原というのに初夏を通り越したような暑い一日だった。
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5/13 15:11
白樺リゾートの一角で遅いお昼を。5月の高原というのに初夏を通り越したような暑い一日だった。
最後に、ホテル近くのグラウンドゴルフ場から蓼科山。自分などは散々きついと聞かされていたけど、あのたおやかな山容に鎖が付くような岩場があるようには見えない。
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5/13 15:32
最後に、ホテル近くのグラウンドゴルフ場から蓼科山。自分などは散々きついと聞かされていたけど、あのたおやかな山容に鎖が付くような岩場があるようには見えない。
ひと風呂浴びて地ビールのハーフ&ハーフ。個別に飲む方がおすすめ。
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5/13 16:35
ひと風呂浴びて地ビールのハーフ&ハーフ。個別に飲む方がおすすめ。
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