山行記録: 青葉山の気になる花を求めて木漏れ日の稜線を歩く

記録ID: 8163487

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ハイキング

北陸

青葉山の気になる花を求めて木漏れ日の稜線を歩く

2025年05月13日(火) [日帰り]

福井県京都府

ナオジロー

体力度

日帰りが可能

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GPS: 04:26
距離: 7.0km
登り: 694m
下り: 694m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 3:24
休憩: 1:02
合計: 4:26

距離 7.0km 登り 694m 下り 694m

10:41

3分

スタート地点

10:44

27分

高野登山口

11:11

34分

高野分岐

11:45

11:50

39分

展望台

12:29

13:04

30分

青葉山東峰

13:34

13:51

2分

青葉山西峰

13:53

13:58

16分

熊野神社・松尾寺分岐

14:14

53分

林道終点登山口

15:07

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車自転車高野登山口周辺に駐車場は有りません、登山案内看板の所に1台のみ。 ※今寺～高野は自転車アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・高野登山口の入口は倒竹が多い。以降は西峰まで一般登山道。・今寺への道は植林の急坂を九十九折れ道となる。今回谷筋の破線道を下ったが崩落と倒木の間を縫うように進んだ。道はほぼ消失しているので難路、今寺林道を歩く方が無難。

写真

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登山口にカタバミかな

2026年05月13日 10:47撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 10:47

登山口にカタバミかな

高野登山口は最初だけ倒竹で難儀する

2026年05月13日 10:49撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 10:49

高野登山口は最初だけ倒竹で難儀する

テンナンショウ

2026年05月13日 11:32撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 11:32

テンナンショウ

岩を掴んで根を張る木

2026年05月13日 11:33撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 11:33

岩を掴んで根を張る木

クルミの雄花序

2026年05月13日 11:38撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 11:38

クルミの雄花序

三松海岸、今日は霞がかっている。展望台は撤去ていた

2026年05月13日 11:47撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 11:47

三松海岸、今日は霞がかっている。展望台は撤去ていた

木漏れ日の尾根道

2026年05月13日 12:03撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:03

木漏れ日の尾根道

馬の背から

2026年05月13日 12:18撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:18

馬の背から

ブナの巨木

2026年05月13日 12:27撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:27

ブナの巨木

青葉神社

2026年05月13日 12:32撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:32

青葉神社

蔓に巻かれて

2026年05月13日 12:56撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:56

蔓に巻かれて

大蛇に絡まれたように、もはや一体化

2026年05月13日 12:56撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:56

大蛇に絡まれたように、もはや一体化

フデリンドウ

2026年05月13日 12:57撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 12:57

フデリンドウ

コバノミツバツツジ

2026年05月13日 13:02撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:02

コバノミツバツツジ

いつものロープ場、十年前より頑丈なものになっている

2026年05月13日 13:10撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:10

いつものロープ場、十年前より頑丈なものになっている

岩場の花マンネングサ

2026年05月13日 13:10撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:10

岩場の花マンネングサ

岩場の花アイズシモツケによく似ている

2026年05月13日 13:11撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:11

岩場の花アイズシモツケによく似ている

ツクバネウツギ

2026年05月13日 13:14撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:14

ツクバネウツギ

咲き残りのイワカガミ

2026年05月13日 13:23撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:23

咲き残りのイワカガミ

西峰のブナ

2026年05月13日 13:35撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:35

西峰のブナ

西峰に到着

2026年05月13日 13:36撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:36

西峰に到着

若丹国境は霞んでいる

2026年05月13日 13:39撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:39

若丹国境は霞んでいる

内浦湾　木々が繁茂して見づらくなった

2026年05月13日 13:43撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:43

内浦湾　木々が繁茂して見づらくなった

広瀬鼻、正面崎(府県境)、成生岬

2026年05月13日 13:43撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:43

広瀬鼻、正面崎(府県境)、成生岬

今寺に向かう

2026年05月13日 13:54撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:54

今寺に向かう

道は植林の中をジグザグに下る

2026年05月13日 13:57撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 13:57

道は植林の中をジグザグに下る

シソの葉に似ているが大きい　長さ20cm

2026年05月13日 14:04撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:04

シソの葉に似ているが大きい　長さ20cm

やがて自然林に

2026年05月13日 14:14撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:14

やがて自然林に

今寺林道に出て奥へ

2026年05月13日 14:16撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:16

今寺林道に出て奥へ

谷筋のルートは倒木を避けながら

2026年05月13日 14:20撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:20

谷筋のルートは倒木を避けながら

マーキングは忘れた頃にある。

2026年05月13日 14:36撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:36

マーキングは忘れた頃にある。

谷は広くなって踏み跡の判別は難しい

2026年05月13日 14:39撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:39

谷は広くなって踏み跡の判別は難しい

林道が見えたら

2026年05月13日 14:45撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:45

林道が見えたら

今寺集落に着地した

2026年05月13日 14:51撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 14:51

今寺集落に着地した

東峰と西峰(左)

2026年05月13日 15:07撮影 by DSC-HX60V, SONY

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5/13 15:07

東峰と西峰(左)

麓の片隅にキンランの自生地がある

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麓の片隅にキンランの自生地がある

花期は終盤

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花期は終盤

しかし、見られてよかった

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しかし、見られてよかった

山中で見つける。昨年は散って見られなかった

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咲残りが一輪だけ、待っていてくれた

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咲残りが一輪だけ、待っていてくれた

撮影機器：

DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

青葉山の麓に着くと陽が照りつけて暑いほどだ。昨年見つけたキンランの自生地を訪れると軽トラが停められている。断りを入れようとお声がけすると獣害対策の仕事をしておられるMさんだった。今年も自生地には20株ほどが黄金の花を咲かせている。時期は少し遅かったようで背丈が成長している。それでも充分に妖艶な輝きを放っている。Mさん曰くこれなら〇〇にもある。オオキンレイカも山の崖っぷちで見た…等と色々教えていただくことができた。

さて高野登山口から東峰～西峰と巡って行く。稜線に上がると気温は20℃ほどでそんなに暑くない。昨年は落下していたお目当ての山芍薬はどうかと谷に入って行く。今年も遅かったか落下した株ばかりである。しかしふと振り返るとひと株だけ花を着けている個体があった。ありがとう、待っていてくれてと感謝しながら舐めるように愛でたのであった。
山で出会ったのは団体さんを含め十人ほど、平日にも関わらず相変わらず人気の山だった。

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