神津島��天上山 Sea to Summit☆黒島↑白島↓〜関東百名山完登
東京都
生獣☆mogless
体力度について
- GPS
- 06:11
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 911m
- 下り
- 893m
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- 山行
- 5:39
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 7:00
| 天候 | 晴れ曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス
船
https://kozushima.com/access/ ▼東海汽船 https://www.tokaikisen.co.jp/ ▼ジェット船、大型客船 神津島には港が2つあり、東に多幸港。西に前浜港。 どちらに着港するかは、当日決まる。街があるのは、前浜港周辺。 多幸港は、多幸湾ファミリーキャンプ場くらいしかない。 宿に予約していれば、どちらの港でも迎えに来てくれる。予め送迎予約。 帰りに、どちらの港から出航するかも、当日の朝に決まる。 毎朝、午前8時過ぎに、村の防災無線で、出発港の案内がある。 東海汽船のHPでも確認できる。 ▼運賃 竹芝桟橋〜神津島 ※月によって変動あり、以下は5月料金 大型客船 2等 片道￥8600 所要約12時間 特2等 片道￥12900 ジェット船 片道￥13240 座席のみ 所要約3時間20分 他、調布飛行場から飛行機でもアクセスできる。片道￥18000程度。 ▼島内の移動 さほど広くないので、車を借りるほどではない。 バスはあるけども、本数が1日4本くらいしかなく、使い勝手は悪い。 バスは1回乗車￥200固定。乗る時に下りるバス停を告げるシステム。 前浜港から赤崎遊歩道までが、5km程度なので、自転車で十分に移動できるが、千両池がある南部は坂が多く、自転車不向き。 前浜港から多幸港までは、厳しい峠越え。距離は3.0km程度。 ▼荷物 山下旅館は、チェックイン前でも、宿で預かってくれる。 さらには、チェックアウト後でも、預かってくれた。 神津島オートサービスでも、荷物を預かってくれた。 神津島オートサービスは宿や前浜港周辺までの送迎あり。 まっちゃーれセンター内にコインロッカーあり。￥500。 施設内のそこらへんに置いてる人もいる。 原付バイクが鍵付きで置いてあるような所なので、盗まれる可能性は低い。 多幸港には、コインロッカーなし。 ▼天上山バッジ まっちゃーれセンター内にある観光協会で売ってます。1種。￥660。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前浜から黒島口登山口まで車道歩き。 途中にあるショートカットのような怪しげな登山道は廃道。藪化進行中。 ヤマレコらくルート上では、ルート設定できるのでご注意。 黒島口登山口から、つづら折りの急登。登り切ると、ほぼ平坦。 たまにシダ植物が鬱陶しい区間があるけど、概ね整備良好。 指導票もしっかりしてます。 |
| その他周辺情報 | ▼神津島温泉保養センター（未利用） 東京都神津島村錆崎1-1 04992-8-1376 https://www.vill.kouzushima.tokyo.jp/ ▼`AILANA（アイラナ、ハンバーガー店） 11.00-14.00（Lo13.30 火・金Lo13.00）17.30-19.00 木休 東京都神津島村667 070-3965-7405 https://ailana.tokyo/ ▼スーパーまるはん 9.00-19.00 月休 東京都神津島村1445 04992-8-0043 https://maruhan-kouzu.net/ ▼キャンドゥ 神津島店 9.00-17.30 日休 Pあり 100-0601 東京都神津島村1646-1 04992-8-1223 ▼都立多幸湾ファミリーキャンプ場 フリーサイト￥400 要事前予約 東京都神津島村榎木が沢2 04992-8-0661 https://takoucamp.com/ |
写真
宿は夕食のみのプランだったので、朝食はコレです。宿の朝食を食べていたのでは、多幸湾ファミリーキャンプ場のチェックインに間に合わないので
13
オロシャの石塁てのがあるらしい。幕末、外国船に備えて神津島には鉄砲数丁と槍一筋が備えられたらしい。それで外敵と戦えか。いつの時代でも役人てのは平和が長く続くと鈍るらしい
7
オロシャの石塁とは、あれのことらしい。異国人が上陸して来たら天上山に登って、あの石塁を落として撃退せよってか。何もしないほうがいいかもね
7
下山後、そのまま、神津島温泉保養センターに行こうと思えば。まさかの通行止め。トンネル内の照明工事を5月17日まで実施するとさ。あと少しで終わったのに！
7
うず巻岩。すんげえ褶曲してます。流紋岩というらしい。溶岩が海中に押し出されることで急速に冷えることで、柱状や流状を形成するものらしい
6
せっかくだから、ど真ん中にテントを張った。張ってから気づいたが、トイレが遠くなっただけで不便だった。デッキサイトは、2組くらいいたのかな。あまりに静かで誰もいないのかと思った
10
特段、することも無いので、むかし話ネコマタを読む。かつて、この地にはバカネコ、、、じゃなくて、化け猫がいたようだ。バカネコも十分怖いぞ
5
キャン場に戻ってきて夕食。スーパーまるはんで買った地魚寿司と方三寿司（ハガツオ）。豪勢にも寿司☆パーティーだ。鮮魚卸業者が営むスーパーなだけに、新鮮です
12
感想
神津島遠征2日目は、天上山に登ります。関東百名山の最後に残った山。単に離島でアクセスしづらいという理由だけで、最後になってしまいましたが。いやはや。もっと早くに登りにくればよかったと思えるくらいに記憶に残る山でした。3日間もかけて天上山1座しか登ってませんので非常に非効率ですけども、そんなことはどうでもいいと思えるくらいに、神津島にいるだけで楽しいと申しますか。時間の流れがゆったりしてるのもさることながら、目につくもの全てがストレスフリー。1日が長いとか短いとかそんな感覚すら覚えないほど、時間がゆったりと流れていく。これが島時間とやらか。まあ、とにかく、満足なんです。
で。天上山ですが。海沿いの宿からスタートするので、せっかくだからと、前浜で海水に靴を浸してから出発。黒島登山口まで車道ですが、最初から登坂。登山口の立派なトイレを過ぎると、登山道開始。つづら折りの急登を少し登っただけで視界が開ける。登り切ると、なんとか池とか展望所が随所にあり、少し歩けば景観が変わり、砂漠のような荒涼としたところから、青々と緑生い茂るところまで、飽きさせません。最高所からは、360度の大展望でした。登り始めは曇ってましたけど、山頂に着く頃には、青空が広がってきて、神津島らしい光景が見えた、、、ということにしておきます。見かけた人は数名いましたけども、ほとんどの人が白島登山口からのようでした。
乗ったバスの運転手さんの話では、黒島登山口の由来は、木々が生い茂って黒々としているからだそうで。白島登山口は、白い山肌が出ているからだそうです。
下山後は、そのまま、神津島温泉保養センターへ向かいましたが、アクセス道路が、まさかの工事通行止めで、大きく迂回すれば、行けたのですけども、その後の予定もあったので、キャンプ場でシャワーを浴びることにしました。宿で置いていた荷物を取って、またしても、アイラナにてハンバーガーを食べ、島で唯一のスーパーまるはんまで歩いていき、買い出しをしてから、バスに乗って、多幸湾ファミリーキャンプ場へ移動しました。
フリーサイトは、他に利用者がいないということだったので、サイトのど真ん中にテントを張りましたが、単にトイレが遠くなっただけということに、張り終えてから気づきました。星空がきれいというので、夜中に空を見上げてみましたが、確かに星は見えましたが、平地で見るのとあまり変わりませんでした。天の川とか見えないし。
▼神津島遠征1日目 千両池・神津島灯台・三浦湾展望台
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8160242.html
▼神津島遠征2日目 天上山〜関東百名山完登
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8162958.html
▼神津島遠征3日目 赤崎遊歩道他観光
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8165740.html
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