阿蘇五岳その1 根子岳東峰 おまけは高千穂峡


- GPS
- 04:12
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 783m
- 下り
- 768m
コースタイム
天候 | 晴れ 熊本の最高気温 26.8℃ 根子岳東峰 11:30の気温 21.7℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
高千穂峡:第3大橋駐車場(無料、トイレあり) 前日はさんふらわぁ船中泊。 大分で下船し国道442号線〜県道135号線(竹田ー高森線)経由で根子岳登山口へ。 根子岳登山口から高千穂峡へは車で約1時間。 高千穂峡には第1から第4まで駐車場があり、第1と第2は有料。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
根子岳への道は尾根の直登。火山起源の山ということで火山灰を含んだ土壌は良く滑ります。この日は湿ってる程度でしたが、それでも滑るときは滑る😲 雨の日はどうなるのでしょう?チェーンスパが有効? |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は亀の井ホテル阿蘇。700円、露天風呂あり、冷水風呂なし。 私的にはハズレでした(安いし清潔感もあるので悪くはありませんが、風情が感じられなかったためです) |
写真
感想
「船旅でゆく山旅」、舞台は九州。
きっかけは「さんふらわあトラベル株式会社」が企画した「まる得パック」というプラン。なんと片道フェリー運賃、夕食&朝食バイキング、さらにツーリストクラスより一段階上のプライベートベッドで1万円。さらに車運搬費も破格の16,000円。通常より1万円以上安いのではないかと思います。
しかし甘い話しばかりではありません。予約は5日前までと書かれてあったのですが、これは営業日での話し。土日を入れると一週間前までに予約を取る必要がありました。すっかり騙され(騙しではないかもしれませんが営業日の説明はありませんでした)、予約をしようとした時点で既に予約日を越してしまっていました。
しかし良い天気が続きそうだし、仙酔峡のミヤマキリシマも見頃だとか。当初考えていたより高くても阿蘇山に行きたくなってしまいました。阿蘇山には修学旅行に訪れた他に、高岳・中岳を登ったことがあります。記録はなく記憶も定かではないのですが、仙酔峡のミヤマキリシマがほぼ終わりの頃だったことだけは覚えています。
行くからには前とは違う登山をしてみたい。ここで「阿蘇五岳」という言葉を思い出しました。どうせなら五つ纏めて登っちゃえということで、計画が纏まりました。
前置きが長くなりました。ここからが本題(登山感想)です。
遠くから眺めた根子岳のスカイラインはギザギザ、いったいどんな道なんだろうと心躍らせるものがありました。しかし、今回歩いたのは東峰のみ、しかも予想していたイワイワではなく普通の山道でした。
主峰である「天狗峰」への道は通行禁止となっていたし、今の私にはあの岩塔に登る体力も技術力もありません。まさに眺めるだけの山頂でしたが、その魅力に一歩近づけただけで満足と思いました。
下山後に立ち寄った高千穂峡にも訪れることが出来、満足した山旅初日となりました。
コメント
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遠征お疲れ様。おかえりなさい。
阿蘇山は私も修学旅行で訪れただけです。当時は特に関心なく通過しましたが、今ならさぞやテンションが上がった事でしょう😄
高千穂峡もいいですね。行ってみたいです。
船旅の紹介レコとしても貴重なレコ、ありがとうございます😊
そしてなりより9時間の非船旅、ほんとにお疲れ様。私、真似できないかも😱
阿蘇山には私も修学旅行で訪れており、緑の米塚と草千里ヶ浜が印象に残っています。
懐かしい景色を見て、ココやったと一人テンションアップしてしまいました😅
阿蘇や九重高原の緑の絨毯は別格ですね。改めてそう感じました。
高千穂峡も気になっていたとこなんですが、今は高千穂峰も気になっています😁
さんふらわぁを使った山旅はもう5.6回になると思いますが、車と共に乗ったのは2回目です。
徒歩+レンタカーと価格比較したのですが、3日以上なら自車の方が便利且つ安く済みそうでした。車中泊により自由度が上がるのもメリットですね。
阿蘇からの陸路は700km弱でしたが、殆どが高速道路なので一日で十分帰って来れました。
良く出掛ける冨山+200kmと考えれば、さほどしんどくもありません。
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