大日山、宝篋山、坊滝


- GPS
- 02:42
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 504m
- 下り
- 499m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大日山まではよく整備されたハイキングコースでした。 大日山を過ぎると登山道となりますが、宝篋山までの道のりはコースが明瞭で危ないところなどもありませんでした。 宝篋山から先の鷹取山に向かうルートは、片側が切り立った崖の細い尾根道や階段があり、高所恐怖症の人には大変ですよと他のハイカーさんから情報がありました。(私は行ってません) |
写真
所々にベンチもあると書いてあるけど、ベンチも見なかったなあ。
いつかはその先の鷹取山、御殿山にも行きたいのだけど、高所恐怖症的に怖いところがたくさんあるので今のところ無理そうで予定はなし。大日山を越えると整備があまりされてなくて危なそうなので無理はしない。
そのあとで坊滝を見に行ってから下山の予定。
右側通行なのかな?左側通行なのかな?
誰もいないからいいや。左側を通行。
よくよく見ると、登山道の両脇に柵があって、その間を通らなきゃだったのね。
でも、柵の左外側にも階段があったのです・・・
大日山山頂でハイカーのご夫婦に会う。大日山からピストンで戻るとのことだが、以前に御殿山まで歩いたことがあるそうで、ここから先の道を教えてくださる。
宝篋山までの道のりは近いし危なくない。
そこから鷹取山に向かう道は切り立った崖や急な階段があり、高所恐怖症には厳しいかもと。
ここから先は結構怖いところがあると聞いている。とりあえず怖いところまで行ってみようかな。
心の中でいろいろ決める。
怖かったり、滑落の危険があるな、危ないなと思ったらすぐに引き返すようにする。よし!!いくぞ。
ヤマレコのルートぴったりどうりだと無理そうだっので、少し迂回して来てみたけど、
わかりにくいけどちょっとした斜面。
通せんぼもある。ヤマレコのルートとちょっと外れてる。
ここを進むのかなと思うけど、ちょっと不安感がある。
でも
この斜面も降りるということだったんだろうか。
どちらにしても不安がある。
こういう時はやめたほうがいいと思う。
引き返そう。
もしこの先で怖くて進めなくなったら、そこから引き返すと遅くなりすぎちゃう。
やっぱりハイキングは朝早くした後しないとダメだなと痛感。
標高差100mにも満たないけれど、傾斜が結構強くて高所恐怖症には厳しい。
躓いて転んだら、一気に一番下まで落ちていきそうな傾斜。
手すりがあって助かった。
感想
1年くらい前に反対側の御殿山から大日山までの縦走を思い立ちました。
下調べのために見たYouTubeで、高所恐怖症には厳しい場所が何箇所もあることを知り、行けるところまで行ってみようと歩き始めましたが、御殿山から鷹取山を越えてしばらく行ったところで、断念。片側が切り立った崖に近いところがあり、怖くて進めませんでした。
リベンジ・・・は一人では難しそうなので、今回は反対側から歩くことにしました。
すっかり早起きができなくなっていて、家を6時出発のはずが2時間以上遅れて出発、スタートもとても遅くなりました。ですが、よく晴れている割にそれほど暑くもならず、快適に歩けました。
駐車場には一台も車がなく、全行程でお会いしたのは2組のご夫婦のみ。とても静かな山でした。
大日山まではとても良く整備されたハイキングコースでした。大日山を過ぎて宝篋山までは山道ではあるものの、道は明瞭で前日の雨で滑りやすくはなっていたものの、危険箇所などはありませんでした。
お会いしたハイカーさんに宝篋山から鷹取山への道は切り立った崖や急な階段がある・・とお聞きしていたので、怖くなったら引き返す、と決めて進みましたが、怖い場所の出現の前に道がわからなくなり、断念しました。
他の山でもそうですが、一人だと少しでも怖かったり、不安があったりすると進めなくなります。自分でもヘタレだなあ、と思うけれど、安全を第一に考えて、それでいいやと思います。
最近、ハイキングに対しての考え方が変わりました。高所恐怖症の克服を目指して怖くてもちょっとだけ頑張ろう、チャレンジしていこう、から、克服なんて目指さなくてもいい、楽しいところにだけ行けばいいじゃないか、と思うようになりました。
一人の時は特にそう。
万が一にもケガをしたり、事故に遭ったりがないように、安心して歩ける楽しいところだけ歩くようにしよう。
今日の山行は、怖いところがほとんどなかったし、滝は素晴らしくきれいだったし、とても楽しかったです。坊滝へ降りる階段はとても急でしたが、緊張感とスリルを楽しめる、ちょうどいい怖さでした。
坊滝から増間ダムをぐるりと回りたかったのですが、時間を考えてピストンにしました。やっぱり早く起きて早くあるきはじめないとダメだな。
坊滝は、本当にとても綺麗だったので、ヒルの季節になる前にまた機会を作って、今度は増間ダムまでぐるりと回るコースを歩いてみようと思います。
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