象鼻山から南宮山(陣跡も訪問)


- GPS
- 06:03
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 800m
- 下り
- 800m
コースタイム
- 山行
- 5:11
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:04
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
5月11日(日)「曇り」 南宮山ハイキングコース利用者駐車場へと到着する。準備を済まして出発だ。南宮大社前を通るが、立派なお宮なので、ついつい見学を先に済ました。近所の人なのか、散歩者が多い。安国寺恵瓊陣跡も訪ねる。秀吉まで外交術で毛利本家支えて居たが、関ヶ原では上手くシナリオが進まなかったようで、石田三成、小西行長とともに捕縛され、京六条河原で処刑されてしまいます。さぞかし悔しかっただろうな。もっと積極的に毛利一族の結束が強ければ、違った展開になったような。Uターンして車道を歩き、象鼻山へと向かう。この像鼻山、以前から名前が気になっていたのだが、数週間前に清滝山から遠望すると何と、象の顔から長い鼻が伸びている容姿そのものでした。山名は、正しく山容から名付けられたのだろう。途中では、長束正家陣跡も確認した。今回は、新調した靴で歩いたため、例により、靴擦れが発生した。最初からテーピングすれば良かった。いよいよ山中に入るが象鼻山までは、古墳群が有り、林道が敷設されていて公園化されたいた。雰囲気は、古墳群のあった、山本山から賤ヶ岳までの稜線とそっくりだ。象鼻山からは登山道となる。良好な登山道が続き、少し東側には、栗原九十九坊跡(五百羅漢のような)、栗原連理のサカキ、長宗我部盛親陣跡が現れた。所跡からは濃尾平野から金華山方面への展望が良好だ。山城も陣跡も敵方の行動を監視するためだろうか、展望が良い。再び登山道へと戻り、南宮山を目指す。途中、地形図に無い林道が現れる。南宮山展望台に到着する。此処は、毛利秀元陣跡でもあり展望が良い。此処から先は、ハイキングコースではないと看板が有るが、問題ない良い登山道が続く。南宮山を踏み、更に北西へと進む。朝倉山への分岐点に出る。更に進めば、大高ピークを踏み、徳川家康最初陣地である桃配山まで続くが、此処で止め南宮大社へと進む。少し登り返すと朝倉山へと出て、朝倉山真禅院へと下山した。此方も鐘楼(梵鐘・国指定重要文化財)などあり、立派なお寺です。最後に吉川広家陣跡を訪ねて、駐車場へと戻った。池田輝政陣跡、徳川家康最初陣跡(桃配山)、山内一豊陣跡も観光して帰宅した。
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