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ハイキング
中国
比婆山縦走-神話伝説の山-
2007年05月28日(月) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,114m
- 下り
- 1,116m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:10
日時:2007年5月28日(月)
場所:広島県庄原市 比婆山連峰
メンバー:ぽち(単独)
ルート:広島県民の森キャンプ場−牛曳山−伊良谷山−毛無山−出雲峠−烏帽子山 −比婆山(御陵)−池の段−立烏帽子山展望園地−県民の森
時間:6h−10m(休憩含む)
距離:15.0km
用具:足
05:55 県民の森キャンプ場(810m)
キャンプ場を出発し、車道をしばらく下って6時5分牛曳山登山口(774m)より取り付く。広くなだらかなよく整備された道で快適だ。最初に出迎えてくれるのは白樺林である。昨日ように人に会うことなくゆっくりと自分のペースで歩く。道はいったん下り沢伝いになり、牛曳谷に入る。やや薄暗く鬱蒼としている。やがて滝が現れ沢を横切って尾根に出るとブナ林が出迎えてくれる。山頂が近いのか木々の緑が朝日に照らされ眩しくなる。
06:55 牛曳山(1144m)
視界が開けると分岐点の案内板があり、その柱にマジックで「牛曳山」と書かれてあり、うっかりすると見過ごしてしまう山頂である。眺めは抜群にいいのだが土地勘がないのでどこがどれだかわからない。とにかく山の向こうは山しかない!
これからはなだらか稜線を歩くだけ!楽チン散歩だ!
07:15 伊良谷山(1149m)
公園センターからの登山道と合流し、樹林帯を抜けると、牛曳山からわずか15分で到着。特に顕著な山頂でもないので写真だけ撮って通過する。
これから縦走するであろう比婆連峰が一望できるが、スキー場でえぐり取られた一帯が痛々しい。
07:50〜55 毛無山(1144m)
天気は良く近くの山はすっきりと見渡せるのだが、まだ黄砂の影響が残っているのか?遠くの大山や日本海までははっきりと見透すことはできない。
山頂からは稜線を下るが「ききょうが丘」の分岐があったのでちょっと立ち寄ってから出雲峠に下る。
08:25出雲峠(978m)
ここは芝生の草原になっていて、少し一服したいが一刻も早くブナ林に会いたくて先を急ぐ。出雲峠から沢を一つ横切って急登をこなすと烏帽子岩が見え、まもなく烏帽子山山頂に着いた。正面に見える吾妻山はなだらかな草原になっていていかにも山スキー向きの山である。取りあえず来年の第1候補としてチェックを入れておく。ここで最初の休憩を取り、お腹に少し入れておく。
09:40 比婆山御陵(1256m)
烏帽子山からの急坂を少し下り分岐を過ぎると、今回のメインのブナ林が始まる。途中立派なカメラを持った人とすれ違う。比婆山独り占めとはいかなかったようだ。山頂には杉に囲まれた「伊邪那美命の墓陵」があり、静かな佇まいが神の宿る山と思わせる。
10:25〜30 池の段(1279m)
御陵から越原越を過ぎ、急な尾根を登り切ると、開けた草原の池の段に到着。お年寄り3人組と少しお話しをする。下の駐車場から上がって来た地元の方で、横浜から来たと言うと「比婆山は有名なのか?」と聞かれ「それはもう!・・・ですよ」と答えておいた。そのあとは南側のピークを往復し、次の立烏帽子山に向かった。
10:48 立烏帽子山(1299m)
今縦走の最高峰である。竜王山の眺めが良く、ちょっと寄って行ってもいいかな?とも思ったが夕方には船に戻らなくてはならないのでそのまま下る。駐車場を過ぎ、快適なササの尾根と呼ばれる尾根をすすむ。ここでもブナ林は続き最後まで楽しませてくれる。
11:35〜50 展望園地(995m)
展望園地では最初に取り付いた牛曳山、伊良谷山が正面に見え、一周してきたことを実感する。ベンチでゆっくりお昼を頂き下山する。
12:05 県民の森公園センター(800m)
下山後、公園センターで入浴(\500)を済ませ、R314でおろちループを見学、国道脇の「おろち水」を汲んで八川駅前で「八川そば」を頂いて帰路についた。
場所:広島県庄原市 比婆山連峰
メンバー:ぽち(単独)
ルート:広島県民の森キャンプ場−牛曳山−伊良谷山−毛無山−出雲峠−烏帽子山 −比婆山(御陵)−池の段−立烏帽子山展望園地−県民の森
時間:6h−10m(休憩含む)
距離:15.0km
用具:足
05:55 県民の森キャンプ場(810m)
キャンプ場を出発し、車道をしばらく下って6時5分牛曳山登山口(774m)より取り付く。広くなだらかなよく整備された道で快適だ。最初に出迎えてくれるのは白樺林である。昨日ように人に会うことなくゆっくりと自分のペースで歩く。道はいったん下り沢伝いになり、牛曳谷に入る。やや薄暗く鬱蒼としている。やがて滝が現れ沢を横切って尾根に出るとブナ林が出迎えてくれる。山頂が近いのか木々の緑が朝日に照らされ眩しくなる。
06:55 牛曳山(1144m)
視界が開けると分岐点の案内板があり、その柱にマジックで「牛曳山」と書かれてあり、うっかりすると見過ごしてしまう山頂である。眺めは抜群にいいのだが土地勘がないのでどこがどれだかわからない。とにかく山の向こうは山しかない!
これからはなだらか稜線を歩くだけ!楽チン散歩だ!
07:15 伊良谷山(1149m)
公園センターからの登山道と合流し、樹林帯を抜けると、牛曳山からわずか15分で到着。特に顕著な山頂でもないので写真だけ撮って通過する。
これから縦走するであろう比婆連峰が一望できるが、スキー場でえぐり取られた一帯が痛々しい。
07:50〜55 毛無山(1144m)
天気は良く近くの山はすっきりと見渡せるのだが、まだ黄砂の影響が残っているのか?遠くの大山や日本海までははっきりと見透すことはできない。
山頂からは稜線を下るが「ききょうが丘」の分岐があったのでちょっと立ち寄ってから出雲峠に下る。
08:25出雲峠(978m)
ここは芝生の草原になっていて、少し一服したいが一刻も早くブナ林に会いたくて先を急ぐ。出雲峠から沢を一つ横切って急登をこなすと烏帽子岩が見え、まもなく烏帽子山山頂に着いた。正面に見える吾妻山はなだらかな草原になっていていかにも山スキー向きの山である。取りあえず来年の第1候補としてチェックを入れておく。ここで最初の休憩を取り、お腹に少し入れておく。
09:40 比婆山御陵(1256m)
烏帽子山からの急坂を少し下り分岐を過ぎると、今回のメインのブナ林が始まる。途中立派なカメラを持った人とすれ違う。比婆山独り占めとはいかなかったようだ。山頂には杉に囲まれた「伊邪那美命の墓陵」があり、静かな佇まいが神の宿る山と思わせる。
10:25〜30 池の段(1279m)
御陵から越原越を過ぎ、急な尾根を登り切ると、開けた草原の池の段に到着。お年寄り3人組と少しお話しをする。下の駐車場から上がって来た地元の方で、横浜から来たと言うと「比婆山は有名なのか?」と聞かれ「それはもう!・・・ですよ」と答えておいた。そのあとは南側のピークを往復し、次の立烏帽子山に向かった。
10:48 立烏帽子山(1299m)
今縦走の最高峰である。竜王山の眺めが良く、ちょっと寄って行ってもいいかな?とも思ったが夕方には船に戻らなくてはならないのでそのまま下る。駐車場を過ぎ、快適なササの尾根と呼ばれる尾根をすすむ。ここでもブナ林は続き最後まで楽しませてくれる。
11:35〜50 展望園地(995m)
展望園地では最初に取り付いた牛曳山、伊良谷山が正面に見え、一周してきたことを実感する。ベンチでゆっくりお昼を頂き下山する。
12:05 県民の森公園センター(800m)
下山後、公園センターで入浴(\500)を済ませ、R314でおろちループを見学、国道脇の「おろち水」を汲んで八川駅前で「八川そば」を頂いて帰路についた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
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