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Yamareco

記録ID: 8142363
全員に公開
ハイキング
近畿

高束山(津10山)ハイクと、名松線の旅 やっぱり青空が一番

2025年05月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:37
距離
8.8km
登り
498m
下り
498m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:20
合計
2:38
距離 8.8km 登り 498m 下り 498m
12:31
25
13:35
13:37
2
13:39
13:55
2
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13:58
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15
14:32
16
14:48
21
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往き:東京/8:09(のぞみ307号)→ 9:45/名古屋
   近鉄名古屋/10:10(特急) → 11:19/松阪
   松阪/11:33 → 12:29/伊勢竹原

帰り:伊勢竹原/15:35 → 16:13/一志
   川合高岡/16:52 → 16:57/伊勢中川
   伊勢中川/17:04(急行) → 17:50/近鉄四日市

帰りは一志→川合高岡の乗り換えを体験してみました。松阪まで行くと遠回りだし、運賃も高いのです。この乗換は距離はごく近いですが、信号が一つあります。
この辺りの近鉄の各停は運転間隔が長く、35分待ちになりました。しかし同じ乗換を行った下校中の高校生たちは、ダッシュで全員一つ前の電車に間に合っていました。毎日のことですからね…。
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれた登山道でした。古くからの信仰の道であり、今ではその一部はトリムコースとしても、整備されているようです。

【本宮登山口〜山頂】
一定の傾斜でグイグイ登っていける尾根筋の登山道。下から登ることができるので,山道歩きを楽しめます。前半は斜面をつづら折りで登る急登。後半は尾根に乗ったり、尾根を絡みながらの登りが楽しいです。山頂とその周辺は、御嶽教の古くからの信仰エリアとなっています。

【山頂〜君ヶ野ダム側登山口】
教会から少し急な石段を下ったあと、緩やかなトラバース状の下りが続きます。それも長くは続かず、中腹で山腹の車道に降り立ち、ダム湖沿いの道へと向かいました。
まずは、名古屋にワープして,近鉄で松阪へと向かいます。今日はせっかくなのでビスタカーの2階席。でもグループ席だけの1階の方がレアかも。
2025年05月08日 10:07撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 10:07
まずは、名古屋にワープして,近鉄で松阪へと向かいます。今日はせっかくなのでビスタカーの2階席。でもグループ席だけの1階の方がレアかも。
この辺り、JRはICカードが使えないようですので、久しぶりに切符を買いました。
2025年05月08日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 11:27
この辺り、JRはICカードが使えないようですので、久しぶりに切符を買いました。
伊勢竹原駅で下車しました。小さなホームだけの駅でした。
2025年05月08日 12:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:30
伊勢竹原駅で下車しました。小さなホームだけの駅でした。
昨年まで駅舎があったみたいですが,老朽化で解体されてしまいました。再建はしない模様。ですよねー。
2025年05月08日 12:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:31
昨年まで駅舎があったみたいですが,老朽化で解体されてしまいました。再建はしない模様。ですよねー。
登山口への道すがら、雲出川を何度か渡ります。晴れていていい感じだし、懐かしい感じもする風景でした。
2025年05月08日 12:43撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:43
登山口への道すがら、雲出川を何度か渡ります。晴れていていい感じだし、懐かしい感じもする風景でした。
この橋を渡って登山口方面へ。こういう標識があると安心しますね。
2025年05月08日 12:49撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:49
この橋を渡って登山口方面へ。こういう標識があると安心しますね。
田園の向こうに特徴的な山が見えてる。
方向的には、大洞山とかの方なんですが,よくわからないです。
2025年05月08日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:50
田園の向こうに特徴的な山が見えてる。
方向的には、大洞山とかの方なんですが,よくわからないです。
まずは、御嶽教会の教務所。ここから、車道も勾配が上がっていきます。
2025年05月08日 12:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:56
まずは、御嶽教会の教務所。ここから、車道も勾配が上がっていきます。
急勾配の車道で堰堤を超えたあたりで、登山口の標識が現れ、登山道に入っていきました。
2025年05月08日 12:59撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 12:59
急勾配の車道で堰堤を超えたあたりで、登山口の標識が現れ、登山道に入っていきました。
最初は暗い植民地の、斜面の湿っぽいつづら折りの道ですが、高度を上げてくると新緑の美しい道になりました。
2025年05月08日 13:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:19
最初は暗い植民地の、斜面の湿っぽいつづら折りの道ですが、高度を上げてくると新緑の美しい道になりました。
さらに登っていくと、こういった雰囲気のいい道を通りました。
2025年05月08日 13:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:32
さらに登っていくと、こういった雰囲気のいい道を通りました。
山頂の教会エリアに着きました。この上が教会ですね。
2025年05月08日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:35
山頂の教会エリアに着きました。この上が教会ですね。
石段を上がると教会です。
2025年05月08日 13:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:35
石段を上がると教会です。
教会の後側に展望地があるということに、下山してヤマレコを見ていて気がついたので、この時は、すぐそこなのに立ち寄らず…。とても残念。
2025年05月08日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:36
教会の後側に展望地があるということに、下山してヤマレコを見ていて気がついたので、この時は、すぐそこなのに立ち寄らず…。とても残念。
教会の前から奥の院への階段が伸びています。
2025年05月08日 13:36撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:36
教会の前から奥の院への階段が伸びています。
奥の院に到着。左後ろの高いところが山頂ですね。山頂には、お社の右からでも左からでも登れます。
2025年05月08日 13:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:38
奥の院に到着。左後ろの高いところが山頂ですね。山頂には、お社の右からでも左からでも登れます。
きっとここが一番高いところ、山頂ですね。
2025年05月08日 13:39撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:39
きっとここが一番高いところ、山頂ですね。
山頂自体は、狭いピークでした。
2025年05月08日 13:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:40
山頂自体は、狭いピークでした。
山頂の少し下には、おそらく神様ですかね。
2025年05月08日 13:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:53
山頂の少し下には、おそらく神様ですかね。
さて、下山は教会直下の分岐から、君ヶ野ダム方面へ。
2025年05月08日 13:58撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 13:58
さて、下山は教会直下の分岐から、君ヶ野ダム方面へ。
緩やかなトラバース状の道を快適に下り、程なく登山口に降り立ちました。あとは車道を君ヶ野ダムへと向かいます。
2025年05月08日 14:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:16
緩やかなトラバース状の道を快適に下り、程なく登山口に降り立ちました。あとは車道を君ヶ野ダムへと向かいます。
途中で、水路橋をくぐりました。
2025年05月08日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:31
途中で、水路橋をくぐりました。
ダム湖の末端あたりの分岐。湖の反対側を大回りすることもできるようですが、さすがに遠そう…。
2025年05月08日 14:32撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:32
ダム湖の末端あたりの分岐。湖の反対側を大回りすることもできるようですが、さすがに遠そう…。
眼下にダム湖が見えてきました。
2025年05月08日 14:38撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:38
眼下にダム湖が見えてきました。
君ヶ野ダムに到着。渡っていきます。
2025年05月08日 14:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:45
君ヶ野ダムに到着。渡っていきます。
途中でダムの上から眺めるダム湖の風景。
2025年05月08日 14:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:48
途中でダムの上から眺めるダム湖の風景。
ダムを過ぎて、駅に向かっていきます。ダムを振り返って一枚。
2025年05月08日 14:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 14:53
ダムを過ぎて、駅に向かっていきます。ダムを振り返って一枚。
駅に戻ってきました。というか、この道の先に駅舎があったはずです。
2025年05月08日 15:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 15:08
駅に戻ってきました。というか、この道の先に駅舎があったはずです。
駅側からみた伊勢竹原の街の風景。なんとなく昭和の地方の駅前の風景を思い出しました。
2025年05月08日 15:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 15:09
駅側からみた伊勢竹原の街の風景。なんとなく昭和の地方の駅前の風景を思い出しました。
静かな伊勢竹原駅で列車を待ちます。
2025年05月08日 15:10撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 15:10
静かな伊勢竹原駅で列車を待ちます。
遠くから、名松線の列車がやってきました。
このあと、次の家城駅で下校の生徒さんで満員になり、一志で降りて近鉄に乗り換えました。
2025年05月08日 15:35撮影 by  iPhone 12, Apple
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5/8 15:35
遠くから、名松線の列車がやってきました。
このあと、次の家城駅で下校の生徒さんで満員になり、一志で降りて近鉄に乗り換えました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー 防寒着 ズボン 着替え一式 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 計画書 ファーストエイドキット 保険証 携帯(GPS/時計/カメラ/地図/コンパスを兼ねる) タオル ツェルト ストック

感想

かつて四日市在住時代に慣れ親しんだ三重県の里山ですが、四日市での所用があったので、前日入りして、その懐かしい山々に久しぶりに向かいました。当時はハードな山はちょっと…という時、この辺りに来てよく登っていたので、今となっては、津10山のリストも結果としてはかなり登っていました。とはいえ、この辺りは当時は津市ではなかったと思います。今日登ったところは美杉村かな…。津市は合併でとても広くなったのですね。そして、よく晴れた日だったので、このあたりの雰囲気がさらに懐かしく感じた次第です。

山頂直下の展望地に行き損ねたのは、いかにも残念ではあるのですが、青山高原などは十分名松線の車窓から見ることができましたし、歩きやすい雰囲気のいい登山道も含め、駅周辺街並み、山麓や山上の教会、あるいは君ヶ野ダムとダム湖など、そのようなもの全てを含めた一つの景色として,この里山歩きの楽しさだと思いました。たぶん、かつてこの辺りの山を歩いていた時も、同じような感じを持っていたような気がしました。

名松線久しぶりです。家城駅より先は、列車が一本しか入れない閉塞区間になっているので、下り列車が来たら伊勢奥津まで乗って折り返してこようかな…、などと思っていましたが、幸か不幸か上り列車が来る時間に駅に着きました。家城からはちょうど下校の時間で、高校生で満員。平日でもあり,名松線の日常に触れることができたと思います。一志の乗換も体験してみました。名古屋・大阪方面へは、ここで乗り換えた方が距離が短縮されるので、運賃がかなり安いのです。毎日使っている高校生は、さすがに乗り換えのコツをつかんでいるようで、私だけ一人川合高岡の駅に取り残されて、しばらく次の電車を待つことになりました🤣。

No.575,2025-34
高束山:津10山(10/11)

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