まずは登山口近くにある「風穴」を見てから出発。この付近は冷え冷えしてて、まだ花は少なかった
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5/8 9:51
まずは登山口近くにある「風穴」を見てから出発。この付近は冷え冷えしてて、まだ花は少なかった
今日は爽やかな青空と新緑が広がり、気持ちも良い
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5/8 10:03
今日は爽やかな青空と新緑が広がり、気持ちも良い
この日の午前中は空気も澄んでいて、遥かに松山平野あたりも望めた
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5/8 10:32
この日の午前中は空気も澄んでいて、遥かに松山平野あたりも望めた
北側には樹々の合間に、高縄山地も見える
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北側には樹々の合間に、高縄山地も見える
カメラを目一杯ズームアップし、松山市の中心部と松山城のある山(勝山)あたりを見る
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5/8 10:32
カメラを目一杯ズームアップし、松山市の中心部と松山城のある山(勝山)あたりを見る
歩いている途中、ヘリが近づいてきて長くホバリングしてた。遭難救助のようでもなかったが、なんだろ?
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5/8 10:19
歩いている途中、ヘリが近づいてきて長くホバリングしてた。遭難救助のようでもなかったが、なんだろ?
【以下 花の写真シリーズ】
「コンロンソウ」、登山口付近に多かった
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【以下 花の写真シリーズ】
「コンロンソウ」、登山口付近に多かった
「コンロンソウ」は清楚な感じだけど、なかなかきれい
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「コンロンソウ」は清楚な感じだけど、なかなかきれい
「ヤマブキソウ」は鮮やかな色合い、まだ開花している花は少なかった
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「ヤマブキソウ」は鮮やかな色合い、まだ開花している花は少なかった
「ヤマブキソウ」のズームアップ
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「ヤマブキソウ」のズームアップ
「ラショウモンカズラ」、、かな? (少ない)
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「ラショウモンカズラ」、、かな? (少ない)
「コヤマバカタバミ」という花 らしい。白くて可憐な花(多かった)
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「コヤマバカタバミ」という花 らしい。白くて可憐な花(多かった)
「ミヤマエンゴサク」、、かな?
(他の方の山行記録によると、「ジロボウエンゴサク」というらしい)
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「ミヤマエンゴサク」、、かな?
(他の方の山行記録によると、「ジロボウエンゴサク」というらしい)
「イチリンソウ」、清楚な白い色、ちょうど花盛りで数も多かった
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「イチリンソウ」、清楚な白い色、ちょうど花盛りで数も多かった
「ハナイカダ」。。でかい葉っぱの上にチッコイ花(実?)がある。(説明板があったので名が分かった花だが、普通は花とは気づけない)
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「ハナイカダ」。。でかい葉っぱの上にチッコイ花(実?)がある。(説明板があったので名が分かった花だが、普通は花とは気づけない)
「ヤマシャクヤク」がひっそりと数輪、咲いていた
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「ヤマシャクヤク」がひっそりと数輪、咲いていた
「ハシリドコロ」;毒を持つらしい。けっこう沢山咲いていた
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「ハシリドコロ」;毒を持つらしい。けっこう沢山咲いていた
「ヤマルリソウ」;小さい花だがオシャレな色をしてる
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「ヤマルリソウ」;小さい花だがオシャレな色をしてる
「ワチガイソウ」;名前は人に教えてもらった。これも小さい花だが、オシベが模様のようにオシャレ
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「ワチガイソウ」;名前は人に教えてもらった。これも小さい花だが、オシベが模様のようにオシャレ
これはなんだろ? 小さい花だったが「ネコノメソウ」とかのなかまかな? (他の方の山行記録によると、「ニッコウネコノメソウ」というものらしい)
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これはなんだろ? 小さい花だったが「ネコノメソウ」とかのなかまかな? (他の方の山行記録によると、「ニッコウネコノメソウ」というものらしい)
ようやく出会えた「シコクカッコウソウ」、まだ時期が早いようで数は少なかったが、艶やかな色合いだ
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ようやく出会えた「シコクカッコウソウ」、まだ時期が早いようで数は少なかったが、艶やかな色合いだ
「シコクカッコウソウ」は、まるでブーケのように咲いていた
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「シコクカッコウソウ」は、まるでブーケのように咲いていた
スミレ類も足元に沢山咲いていたが、名前が良く解らないのが残念。これはうす紫色のスミレで、葉はスペード型(「タチツボスミレ」かな?)
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スミレ類も足元に沢山咲いていたが、名前が良く解らないのが残念。これはうす紫色のスミレで、葉はスペード型(「タチツボスミレ」かな?)
これもうす紫色のきれいなスミレ類。葉はギザギザのある丸い形
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これもうす紫色のきれいなスミレ類。葉はギザギザのある丸い形
白い系のスミレ類、一つの花弁に模様あり(他の方の山行記録によると、「コミヤマスミレ」か、「シコクスミレ」かな?)
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白い系のスミレ類、一つの花弁に模様あり(他の方の山行記録によると、「コミヤマスミレ」か、「シコクスミレ」かな?)
これも白い系のスミレ類、花弁に模様なし(名前は不明)
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これも白い系のスミレ類、花弁に模様なし(名前は不明)
これも良く解らなかった花。でっかい3葉の葉の中心に、赤紫色の小さい花が咲いてる
(パソコンで調べると「エンレイソウ」類のようだ)
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これも良く解らなかった花。でっかい3葉の葉の中心に、赤紫色の小さい花が咲いてる
(パソコンで調べると「エンレイソウ」類のようだ)
妙な形をしたこれはなんだろ? 図鑑や他の方の山行記録によると「ヤマウツボ」あるいは「ケヤマウツボ」というものらしい
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妙な形をしたこれはなんだろ? 図鑑や他の方の山行記録によると「ヤマウツボ」あるいは「ケヤマウツボ」というものらしい
一ヵ所、「マムシソウ」のなかまが咲いていた。不気味な色合いだなぁ・・(他の方の山行記録によると「ミツバテンナンショウ」らしい)
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一ヵ所、「マムシソウ」のなかまが咲いていた。不気味な色合いだなぁ・・(他の方の山行記録によると「ミツバテンナンショウ」らしい)
内側をこっそりと覗き見してみた
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内側をこっそりと覗き見してみた
「ミヤマシキミ」だっけ、この山では数は少なかった
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「ミヤマシキミ」だっけ、この山では数は少なかった
「ホウチャクソウ」はまだ時期が早く、つぼみのものがおおかった
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「ホウチャクソウ」はまだ時期が早く、つぼみのものがおおかった
「バイケイソウ」かな? まだ花は咲いてない
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「バイケイソウ」かな? まだ花は咲いてない
途中からブナの巨木が増えてきた。青空へと伸びをしている
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途中からブナの巨木が増えてきた。青空へと伸びをしている
一方で、倒れて切られた巨木も、、
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一方で、倒れて切られた巨木も、、
頭上には、みずみずしい若葉と爽やかな青空が、、
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頭上には、みずみずしい若葉と爽やかな青空が、、
「あと少し」と、ゆるキャラ「みきゃん」が応援。・・・そういえば、ゆるキャラブームもいつの間にか無くなったな
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「あと少し」と、ゆるキャラ「みきゃん」が応援。・・・そういえば、ゆるキャラブームもいつの間にか無くなったな
龍神平近くになると、咲き残りのミツバツツジが出迎えてくれていた
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龍神平近くになると、咲き残りのミツバツツジが出迎えてくれていた
龍神平に着いた。地元の高校生が団体できていて、賑やかだった
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龍神平に着いた。地元の高校生が団体できていて、賑やかだった
龍神平は、伸びやかな風景が広がっていた
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龍神平は、伸びやかな風景が広がっていた
龍神平にて、ヤマザクラだろうか? 白い花を咲かせた木が数本 (グーグルレンズによると「ズミ」の花らしい)
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龍神平にて、ヤマザクラだろうか? 白い花を咲かせた木が数本 (グーグルレンズによると「ズミ」の花らしい)
龍神平から、のっぺりとした皿が峰山頂部を望む
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龍神平から、のっぺりとした皿が峰山頂部を望む
さて、山頂へと向かう。この辺りも若葉の森がいい感じ
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さて、山頂へと向かう。この辺りも若葉の森がいい感じ
皿が峰の山頂に着いた。正直言って、この山は山頂にあまり魅力はない
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皿が峰の山頂に着いた。正直言って、この山は山頂にあまり魅力はない
山頂から南を望むと、少し霞みがでてきたが、大川峰(旧;美川スキー場あたり)が望めた
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山頂から南を望むと、少し霞みがでてきたが、大川峰(旧;美川スキー場あたり)が望めた
山頂から北へ向かうとかつての伐採地に出る。以前は荒廃した雰囲気だったが、笹が増え、植生は回復途中という感じ
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山頂から北へ向かうとかつての伐採地に出る。以前は荒廃した雰囲気だったが、笹が増え、植生は回復途中という感じ
(下りは略します)
下山後、皿が峰を望む。名前の通り、平坦な山頂部をしている
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(下りは略します)
下山後、皿が峰を望む。名前の通り、平坦な山頂部をしている
【趣味の石ころかんさつ】
この山は全体が、「中新世」(約1500万年前)の火山岩(安山岩)で出来ている。確かに火山岩っぽい風合い
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【趣味の石ころかんさつ】
この山は全体が、「中新世」(約1500万年前)の火山岩(安山岩)で出来ている。確かに火山岩っぽい風合い
(ご参考);「産総研「シームレス地質図v2」より、皿が峰付近の地質図
・黄色;安山岩、玄武岩質安山岩(中新世、ランギアン〜トートニアン期)
・濃い紫色;粗面安山岩(中新世、貫入岩体)
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(ご参考);「産総研「シームレス地質図v2」より、皿が峰付近の地質図
・黄色;安山岩、玄武岩質安山岩(中新世、ランギアン〜トートニアン期)
・濃い紫色;粗面安山岩(中新世、貫入岩体)
お住いの新居浜からアクセスできる山が多くていいですね。標高も1000mを越えてくると花の種類が多くなり、見てるだけでも楽しくなります。
私のホームグラウンドである石鎚山脈は、稜線部が笹原になっていたり山麓部はスギの植林帯となっていてて、あまり花々がない山も実は多いのです。
でも、ところどころに 花の多いポイントがあります。
以前はそういうポイントは、人づてや登山ガイドブックで知っていく感じでしたが、最近は「ヤマレコ」やYAMAPのようなもので、あちこちの花のスポットが分かるようになり、昔とは隔世の感がありますネ〜
それにしても ここ皿ヶ嶺は、北面の8〜9合目の 日当たりはあまり良くない場所だけが花のスポットで、山頂部や他の日当たりの良さそうな場所には、花々はほとんどありません。植物の生態は、不思議ですね〜
ベルクさんの鋭い指摘に再びコメントしています。
>それにしても ここ皿ヶ嶺は、北面の8〜9合目の 日当たりはあまり良くない場所だけが花のスポットで、山頂部や他の日当たりの良さそうな場所には、花々はほとんどありません。植物の生態は、不思議ですね〜
まさにそうなんです。色々な場所で色々な花を見ていると、植物の分布は人間の英知を越えたところにあるように思うようになりました。学問の分野ではある程度の分析は出ていますが、単純に水や陽当たりだけで根を下ろす場所を決めているわけではなく、さらに多くの要因が潜んでいるようです。
とにかく植物も人も条件の良い所は「競争が厳しい」、これが個々の生態を大きく作用しているのは間違いなさそうです。(笑)
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