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Yamareco

記録ID: 8135870
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ハイキング
甲信越

佐久の秘峰「明巖山」「神巖山」周回

2025年05月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:53
距離
3.8km
登り
411m
下り
414m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:34
休憩
0:20
合計
2:54
距離 3.8km 登り 411m 下り 414m
11:19
54
スタート地点
12:13
12:32
100
14:12
ゴール地点
天候 ずーっと雨☔
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
佐久から国道44号線(浅科下仁田線)東へ進み志賀の八重久保集落へ左折し集落の中の細い道を八重久保川に沿って上って行きます。集落の一番上(突き当り)の人家の先を右に橋を渡り林道を少し上った場所に狭いが待避スペースがあり2台ほど駐車できます。
コース状況/
危険箇所等
神巖山、明巖山共に登山道は整備されていませんが山頂へ通じる尾根には目印のピンクテープがあります。尾根への取付きが少し解り難いです。岩場、岩尾根の区間あり。
志賀の八重久保集落からの明巖山。
尾根の先にあるぽっこりした岩山見た目以上に急登です。
2025年05月06日 11:07撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:07
志賀の八重久保集落からの明巖山。
尾根の先にあるぽっこりした岩山見た目以上に急登です。
八重久保川に架かる橋を渡る。
2025年05月06日 11:20撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:20
八重久保川に架かる橋を渡る。
橋を渡りすぐに八重久保川と別れている支流の沢の右岸側を登れば神巖山、沢を涂渉し左側の尾根を登れば明巖山に至る。
2025年05月06日 11:25撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:25
橋を渡りすぐに八重久保川と別れている支流の沢の右岸側を登れば神巖山、沢を涂渉し左側の尾根を登れば明巖山に至る。
明巖山の尾根に乗る。
2025年05月06日 11:30撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:30
明巖山の尾根に乗る。
里山はすっかり緑が濃くなりました。
2025年05月06日 11:31撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:31
里山はすっかり緑が濃くなりました。
こんな感じの岩場を越えて行く。明巖山の岩は滑る神巖山の岩は火山岩みたいなザラザラゴツゴツした感じ。
2025年05月06日 11:39撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:39
こんな感じの岩場を越えて行く。明巖山の岩は滑る神巖山の岩は火山岩みたいなザラザラゴツゴツした感じ。
振り返れは神巖山が見えきた。
志賀の山らしい荒々しい姿です。
2025年05月06日 11:50撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:50
振り返れは神巖山が見えきた。
志賀の山らしい荒々しい姿です。
癒しのミツバツツジタイム(*´∀`)♪1000m付近のミツバツ
2025年05月06日 11:59撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 11:59
癒しのミツバツツジタイム(*´∀`)♪1000m付近のミツバツ
1000m付近のミツバツツジは丁度見頃でした。
ヤマツツジはこれからですね。
2025年05月06日 12:01撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 12:01
1000m付近のミツバツツジは丁度見頃でした。
ヤマツツジはこれからですね。
山中に咲く自然の樹形の花木はなんて美しいのだろう(///∇///)
2025年05月06日 12:03撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 12:03
山中に咲く自然の樹形の花木はなんて美しいのだろう(///∇///)
明巖山到着(o´エ`o)b
明巖山山頂は展望はありません、南側の岩壁の際まで下れば展望があるが今日は雨で遠望がきかないので行きません。
2025年05月06日 12:18撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 12:18
明巖山到着(o´エ`o)b
明巖山山頂は展望はありません、南側の岩壁の際まで下れば展望があるが今日は雨で遠望がきかないので行きません。
明巖山山頂の北側へ下りてきました。
2025年05月06日 12:37撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 12:37
明巖山山頂の北側へ下りてきました。
次に向かう神巖山。ショートカットしようと西へ尾根を下りましたが谷まで30mほど切れ落ちていてザイル無しでは無理でした。
2025年05月06日 12:42撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 12:42
次に向かう神巖山。ショートカットしようと西へ尾根を下りましたが谷まで30mほど切れ落ちていてザイル無しでは無理でした。
明巖山山頂から北側へぐるりと回り込むのが正解です。
✴印のコルから沢へ降下し登り返しました。
2025年05月06日 18:56撮影
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5/6 18:56
明巖山山頂から北側へぐるりと回り込むのが正解です。
✴印のコルから沢へ降下し登り返しました。
源流の沢へ下りて神巖山へ繋がる北の尾根へ登り返します。
2025年05月06日 12:56撮影 by  Galaxy S24, samsung
5/6 12:56
源流の沢へ下りて神巖山へ繋がる北の尾根へ登り返します。
途中の小ピークで鹿角GET!
状態が良いからお土産にお持ち帰りです(≧▽≦)
2025年05月06日 13:17撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 13:17
途中の小ピークで鹿角GET!
状態が良いからお土産にお持ち帰りです(≧▽≦)
神巖山到着。山頂標識は神巌山ですね。
2025年05月06日 13:43撮影
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5/6 13:43
神巖山到着。山頂標識は神巌山ですね。
神巖山バイバイ(⌒0⌒)/~~
2025年05月06日 13:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 13:44
神巖山バイバイ(⌒0⌒)/~~
隣の岩尾根も凄い尾根だね(* ̄∇ ̄*)
2025年05月06日 13:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 13:44
隣の岩尾根も凄い尾根だね(* ̄∇ ̄*)
雨に煙る志賀の山並み。
2025年05月06日 13:44撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 13:44
雨に煙る志賀の山並み。
こんな感じの岩尾根を神巖山から下ってきました。
2025年05月06日 13:52撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 13:52
こんな感じの岩尾根を神巖山から下ってきました。
首無しの石仏様まで下れば八重久保川はもうすぐ。
2025年05月06日 14:07撮影 by  Galaxy S24, samsung
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5/6 14:07
首無しの石仏様まで下れば八重久保川はもうすぐ。
撮影機器:

感想

連休中に退院の予定だった妻でしたがドレーン(手術後に皮下にたまる出血や浸出液を体外に排出するための管)がなかなか外れず、炎症も起してしまいなかなか退院できず連休最終日の今日も御見舞いに行ってきました。

今日は夕飯にカレーを作ってきたので少しだけ里山を歩いてきました。

今日歩いたのは佐久の秘峰と呼ばれている「明厳山」「神厳山」という二つの山です。以前それぞれを登った事があるのですが今日は周回をしてみました。

どちらの山も麓の佐久市志賀八重久保集落から尾根沿いに登る事ができます。ルートはマイナーではありますが一応あります。佐久の志賀といえばクライミングをする方にはちょっと有名なエリアで切り立った岩壁の山が多く、この「神巖山」「明巖山」は1000mちょっとの里山ですが志賀の山らしい厳つい顔をした岩山です。

「明厳山」「神厳山」を正規の尾根以外をバリエーションで歩くとなるとちょっと厄介な場所なんです。この二つの山は志賀川の支流八重久保川のさららに支流の沢が幾つ筋も入り組んでいる複雑な地形をしています。

いつもの癖でついショートカットしようと直線的に尾根をチョイスしましたが深い襞のような谷へ吸い込まれザイル無しでは降下できませんでした。無理をせずに外周の尾根をぐるりと周回しました。

晴れた日には県境の荒船山や八ヶ岳、浅間山が道中の尾根から望むことができます。今日は本降りの雨☔切り立った岩山が雨に煙り秘峰感が一層増した感じがしました(*´∀`)♪

幽玄の深山を雨に打たれながら歩く、これもまた贅沢な山の楽しみ方ですね(^ω^)

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