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Yamareco

記録ID: 8128621
全員に公開
ハイキング
北陸

白山の好展望☆飯降山はいい山だった

2025年05月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:46
距離
7.8km
登り
768m
下り
768m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:47
休憩
1:00
合計
4:47
距離 7.8km 登り 768m 下り 768m
10:17
9
スタート地点
10:26
10:27
23
10:50
10:51
32
11:23
11:32
59
12:34
13:12
2
13:50
13:57
18
14:36
14:40
24
15:04
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近に駐車場は有りません。集落内は駐車NG、ショッピングセンターの閉鎖棟側に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山道はよく整備されている
飯降集落の登山口
2026年05月05日 10:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 10:27
飯降集落の登山口
白山大権現
2026年05月05日 10:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/5 10:33
白山大権現
雪国ミツバツツジ
2026年05月05日 10:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/5 10:46
雪国ミツバツツジ
タワワな藤の花
2026年05月05日 10:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
3
5/5 10:49
タワワな藤の花
戌山からの主尾根に乗る
2026年05月05日 10:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 10:51
戌山からの主尾根に乗る
登山道に雪国ミツバツツジが続く
2026年05月05日 10:59撮影 by  DSC-HX60V, SONY
1
5/5 10:59
登山道に雪国ミツバツツジが続く
イカリソウ
2026年05月05日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:05
イカリソウ
四合目より急登が始まる
2026年05月05日 11:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 11:13
四合目より急登が始まる
振り返ると白山の大展望。
2026年05月05日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:19
振り返ると白山の大展望。
タチツボスミレ 2cmの大輪
2026年05月05日 11:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:22
タチツボスミレ 2cmの大輪
五合目でちょっと休憩
2026年05月05日 11:24撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 11:24
五合目でちょっと休憩
ウリハダカエデの新葉
2026年05月05日 11:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:35
ウリハダカエデの新葉
ヤマルリソウ
2026年05月05日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:36
ヤマルリソウ
…ワスレナグサの仲間らしい
2026年05月05日 11:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:38
…ワスレナグサの仲間らしい
ハウチワカエデ
2026年05月05日 11:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:39
ハウチワカエデ
登山道は尾根を九十九折れに高度を上げて行く
2026年05月05日 11:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 11:46
登山道は尾根を九十九折れに高度を上げて行く
振り返ると加越国境の加賀大日岳と越前甲(右) ca.650m
2026年05月05日 11:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:48
振り返ると加越国境の加賀大日岳と越前甲(右) ca.650m
トチノキ
2026年05月05日 11:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 11:49
トチノキ
クマシデ
2026年05月05日 11:51撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 11:51
クマシデ
スミレの三姉妹
2026年05月05日 11:52撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:52
スミレの三姉妹
ブナの森に突入する ca.700m
2026年05月05日 11:58撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 11:58
ブナの森に突入する ca.700m
ここまで林道が上がってきているようだ
2026年05月05日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 12:02
ここまで林道が上がってきているようだ
ブナの森 八合目
2026年05月05日 12:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:10
ブナの森 八合目
思わず笑みが零れる
2026年05月05日 12:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:12
思わず笑みが零れる
新緑のブナ
2026年05月05日 12:18撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:18
新緑のブナ
初めて東側の展望が開ける。荒島岳
2026年05月05日 12:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:21
初めて東側の展望が開ける。荒島岳
美濃禅定道の稜線
2026年05月05日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:22
美濃禅定道の稜線
経ヶ岳と大長の背後に白山連峰
2026年05月05日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:22
経ヶ岳と大長の背後に白山連峰
荒島の雄姿をズーム
2026年05月05日 12:22撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:22
荒島の雄姿をズーム
眼下に大野盆地
2026年05月05日 12:23撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:23
眼下に大野盆地
ショウジョウバカマが一輪
2026年05月05日 12:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:28
ショウジョウバカマが一輪
頂上台地の残雪を踏み越える
2026年05月05日 12:30撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 12:30
頂上台地の残雪を踏み越える
点名 御岳山 二等三角点 884.03m
2026年05月05日 12:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:32
点名 御岳山 二等三角点 884.03m
更に進むと石の祠がある飯降山(メシフリヤマ、又はイイフリヤマ)に到着。
2026年05月05日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:35
更に進むと石の祠がある飯降山(メシフリヤマ、又はイイフリヤマ)に到着。
ここでは荒島岳が望める。中央の△は木無山、左の白い山は野伏ヶ岳辺り
2026年05月05日 12:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:35
ここでは荒島岳が望める。中央の△は木無山、左の白い山は野伏ヶ岳辺り
ランチ休憩
2026年05月05日 12:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 12:56
ランチ休憩
南に銀杏峰と部子山
2026年05月05日 13:10撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:10
南に銀杏峰と部子山
さあ下山しよう
2026年05月05日 13:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 13:13
さあ下山しよう
再び白山の展望ポイント
2026年05月05日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:17
再び白山の展望ポイント
白山と別山、手前は法恩寺山・大長・経ヶ岳
2026年05月05日 13:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:17
白山と別山、手前は法恩寺山・大長・経ヶ岳
下っていく
2026年05月05日 13:21撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 13:21
下っていく
もう一度ブナ林を通り抜けて
2026年05月05日 13:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:25
もう一度ブナ林を通り抜けて
2026年05月05日 13:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 13:27
タムシバ
2026年05月05日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:32
タムシバ
2026年05月05日 13:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪国ミツバツツジ
2026年05月05日 13:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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雪国ミツバツツジ
ウワミズザクラ
2026年05月05日 13:48撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:48
ウワミズザクラ
2026年05月05日 13:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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これから行く戌山城址の尾根
2026年05月05日 13:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 13:57
これから行く戌山城址の尾根
標高を下げるとシデやカエデとなる
2026年05月05日 14:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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標高を下げるとシデやカエデとなる
ガマズミ、葉が細いが?
2026年05月05日 14:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:04
ガマズミ、葉が細いが?
緩い勾配の尾根道を
2026年05月05日 14:13撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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緩い勾配の尾根道を
戌山城址方面へ直進。途中の三角点ピーク 点名兵坂 四等 466.5 m

2026年05月05日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:25
戌山城址方面へ直進。途中の三角点ピーク 点名兵坂 四等 466.5 m

ここから尾根一帯はクヌギの森だ
2026年05月05日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:25
ここから尾根一帯はクヌギの森だ
クヌギ
2026年05月05日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:27
クヌギ
アベマキもある。
2026年05月05日 14:27撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:27
アベマキもある。
戌山城址の入口
2026年05月05日 14:33撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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戌山城址の入口
堀切跡
2026年05月05日 14:35撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:35
堀切跡
ツクバネウツギ
2026年05月05日 14:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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ツクバネウツギ
大野城のビューポイント
2026年05月05日 14:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大野城のビューポイント
年に数回、雲海に浮かぶ天空の城になるとか
2026年05月05日 14:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 14:38
年に数回、雲海に浮かぶ天空の城になるとか
大野城
2026年05月05日 14:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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大野城
下山中、尾根を行き過ぎたので戻る。要注意!
2026年05月05日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
5/5 14:49
下山中、尾根を行き過ぎたので戻る。要注意!
登山口に下山
2026年05月05日 14:53撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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登山口に下山
麓のシャガ
2026年05月05日 14:57撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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麓のシャガ
土手では柴桜が見頃
2026年05月05日 15:00撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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5/5 15:00
土手では柴桜が見頃
撮影機器:

感想

下山後にモンベルへ行きたいので適当な山を探したら飯降山(めしふりやま)がヒット、そういえば知っていたけれど失念していた。連休中にも関わらず意外にも車は混んでいない。

飯降集落の登山口から歩きやすい登山道を登って行く。4合目から急登が始まり、8合目までは目線にはミツバツツジとヤブツバキが、足元はスミレとイカリソウやルリソウが目を楽しませてくれる。カエデ、トチそしてシデをやり過ごし標高700mからはブナの純林となる。新緑のブナを見ると自然と心が和む。二次林が多いが巨木も林立している。

3組5人とすれ違って白山の好展望地に踊り出た。あまり期待していなかったが白山から荒島岳まで一望できる絶景が広がっている。細長く広い山頂部の残雪を踏み越えて最奥の飯降山に着くと石造りの祠がある。毎年6月には恒例の祭典があるらしい。飯降山の名前は泰澄大師が籠っている時にご飯が降ってきたことに由来するらしい。また、まんが日本昔話にも登場する山らしい。笹越しに数年前までよく登った銀杏峰と部子山の吊り尾根も見えている。

2名の登山者が立ち去られた後、荒島岳の眺めをおかずにゆっくりランチ休憩する。もう山頂台地には誰も居ない。最終のソロの男性が上がって来られたところで山頂を後にする。下りは戌山城址の方に足を延ばし天空の大野城で有名な展望台に立ち寄る。若い女性達がスカート姿で上がって来られ驚いてしまう。麓まで20分で下山する。麓の田んぼでは田植えの真っ最中、春の陽光で土手の一面に咲いた芝桜が印象的だった。

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