乗鞍 山スキー


- GPS
- 04:47
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 809m
- 下り
- 809m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:48
天候 | 晴 朝方風強し、昼頃静穏 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中濃総合庁舎から片道170km、2時間半ほどの移動時間 ゴールデンウィーク真っ只中ということで、道不案内の車が散見されフラフラ、ノロノロ走っているので注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲレンデトップの最初の難所、まだ雪が付いているので登り下りともスキーを外さずに通過できます。ツアーコースの下の方はやや藪が出かけているもののスキーの滑走に支障はありません。位ヶ原に乗り上げる手前の難所については、スキーヤーから見て右手の谷地形が登りやすそうに見えますが過去にはここで雪崩が起きて死者が出ています。この時は直前に季節外れの雪が降っての好天だったということでしたので現時点でのリスクはそれほど無いと思いますが、谷を避けて登る癖をつけておいた方が良いでしょう。 位ヶ原に乗り上げればそこはスキー天国。早い時間は表面がクラストしていますので急斜面での滑落にだけは注意して楽しんでください。 |
その他周辺情報 | ゴールデンウィークでどこもごった返してました。 ということで直行直帰です。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(橙 Gregory Targhee32)
ストック(LEKI)
SKI(橙 ELAN)
シール(POMOCA 水色)
ブーツ(橙 SCARPA)
緊急装備(スコップ
ゾンデ
ビーコン)
ヘルメット(橙)
ゴーグル
サングラス
フリース(オレンジ色)
オーバーズボン(グレー)
ワークマンタイツ
ワークマン伸縮性アンダーウェア上
ワークマン毛糸靴下
アウターグローブ
フリース手袋
予備手袋(毛糸)
スキー滑走ワックス
スキーシール用ワックス
補修材(針金;ガムテープ;結束バンド)
ファーストエイド
iPhone13mini
GPS時計(Garmin)
保険証
COCOHELI(004510-108)
防寒具(赤 ライトダウン)
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感想
本日は猫岳に登るつもりで乗鞍に行ったのですが、
いやー、完璧に時期はずれ。取り付き地点の久手牧場に雪は全くなく、遠くから見た感じでも西側の斜面の雪は殆ど溶けているようでした。最近のレコが上がってないなーとは思っていたのですが。これで納得です。
ということでこの時期の定番となっている三本滝へ移動、といっても出鼻を挫かれてなんか今日はモチベーションが二人とも上がらないので取り敢えず肩の小屋あたりまで登ってみようということで登高開始。
山スキーでの乗鞍、すーさんは既に3回目、随分登坂力も上がっていますが、ツアーコースの難所2箇所はまだ難儀している感じ。特に位ヶ原に乗り上げる手前の急斜面で相当難儀した様子。今日はアイゼンを車に置いてきたので、これでは剣ヶ峰まではとても無理。
位ヶ原の入り口ですーさんを待つ間、お話しした方達が剣ヶ峰ではなく剣ヶ峰と高天原の間の谷筋を狙うという話を聞いて、下からは勾配もゆるそう見えたので我々も目的地をそちらに変更したまでは良かったのですが・・・
実際に向かってみると思ったよりも急斜面のトラバースが必要、しかも表面が薄く凍ったフィルムクラスト状態。滑るにはいいのだが、こりゃちょっとすーさんには難しいかなーと思って振り向くとついてきていない。暫く待って追いついてきてから話を聞くと、板が下に流れそうで怖いとのこと。
こんなところで滑落しては洒落にならんので、今日はここまでで打ち切ることに決定。とはいえアルペンモードに切り替えるにしても不安定な斜面上では危ないので、ショベルを使ってわずかな平場を作りそこで換装。まあこんな時もありますわな。次回は高天原に到達したいね。
そこから先は天国、私に取っては今年1番のコンディションの中、三本滝の駐車場まで下ることが出来ました。ピークは踏まなかったけれども楽しかったのでOK。
いきなり出鼻を挫かれる戦意喪失したけど、位ヶ原まで上がると天気は回復し快晴!槍穂も見えめっちゃ楽しい滑走ができた😄✌️
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