芦別岳(新道-ユーフレ本谷)


- GPS
- 07:41
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,571m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
今日は北海道、最終日あっという間でした。昨日の夜k君と今シーズンの山行記録を数えていたら62回でした。あとK君との山行はあと2回、秋田港に降りて鳥海山最後かなあっという間でした。
そして北海道最終日で選んだ山は芦別岳。
どんな山だかわからなかった近くに行ってみるとあらあらしい山でした。スタート地点も標高が低いので、シートラほんと早く雪が出てこないかなぁと思いながらもくもくのぼる。やっぱし先生の記録と同じ800メーター付近からスキーを使った。最初は薄くて心配したけどすぐに雪が増えた。
ホワイトアウトの中、山頂に到着。大体俺たち真っ白やね。滑走準備してK君な慎重に本谷を目指していく。ほんとに頼りになる男です、本体の中も真っ白でおいしいところは横滑り残念。ちょこっといいところを写真を撮り合って、滑走途中から土砂混じりのデブリが入って来たのでたまらず。デブリのかな山を越えたら大休止上の谷を見ていたら、ちょっときれいな緑が見えたので、もしやと思ったらアイヌネギでした、やっとで探せました。しかしこんなとこのネギはアイゼンとピッケルとロープがいる。白山もそうだったけど、競争相手がいないとこに生えるんだなぁと思った。そこで滑走準備してると1人の登山者が来て写真を撮らしてほしいと言う。もちろんオッケー。その後下の状況聞くと、丁寧に写真と危ないとこ教えてくれた。ついでにその人のトレースが目印がりとなって本当俺たちついてる☺️
おしゃれな避難小屋からちょいしたら、もうシートラ、スキー靴でほんと試練、岩の上が滑って本当に怖かった。普通に登山をしてもその道は悪い。太陽の広場に荷物をデポして、空荷で車を取りに行った俺たちの北海道遠征が終わった。途中キャンプ場通ったけど、家族連れが楽しそうにキャンプをしていた。なんか申し訳なくなってきた。ゆっくり太陽の広場で乾かせながら明日の準備、さぁ明日は今シーズンK君との最後の山行何か寂しくなってきた🥲
遠征北海道編の最終日は芦別岳、今年の雪の量なら本谷滑れるぞという先生の言葉に触発されてしまいました
なかなか雪が出てこず800m手前でようやく雪が繋がった。街を見ながら標高を上げていく。次第にガスが降りてきて辺り真っ白、最後の急登で団子になってシールが効かなくなりツボでぴくり、下降点まで板担いで降りたら真っ白の本谷を滑走開始
薄く載った新雪のおかげで快適、ガスが抜けるとさらに快適。次第に降りていくとひどいデブリで板を脱ぐ
板を履けるようになる場所で休憩していると登ってくる登山者に声をかけられてびっくりした。ゴルジュはなんとか埋まっていて渡渉も問題ないと教えてもらって安心する。この辺りからギョウジャニンニクがいっぱいでトラさん大喜び、ユーフレ小屋からは担ぎになり高巻きするアップダウンのある登山道を忠実に歩く。なかなか際どい登山道でスキー靴だと大変。ようやく太陽の里に着いたら車を回収しに新道登山口まで歩いてフィニッシュ。
ここから苫小牧まで2時間ちょいなのでまだ余裕、もう洗濯も車中泊もしなくていいのが嬉しい。明日は秋田下船でもう1山グランドフィナーレ、明日も安全第一で
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