記録ID: 8118586
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ハイキング
奥多摩・高尾
一丁平
2025年05月04日(日) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:48
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 692m
- 下り
- 625m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:02
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:35
距離 8.3km
登り 692m
下り 625m
8:32
1分
スタート地点
15:07
ゴール地点
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
日影沢から小仏城山への破線ルートは、普通の山道でした。高尾山の整備されているイメージで登ると大変なことになります。日影沢のところは渡渉(川を渡ること)があります。雨の後だったので、増水していて足場を探すのがひと苦労でした。6号路基準で行けると思うと間違えます。途中に熊笹が左右から道を狭めていたり(そこは高尾山、道として分かるようになってます)、左右の鉄塔に行く道が太くて本来の道が細かったり(真ん中が城山への道です)。山に登り慣れている人からすると「普通の」登山道です。GWだったからか、思ったよりも人がいました。トレランの人たちが走ってました。 |
写真
上高地では一杯見ましたが、高尾山にもこんな円形になったシダが! ツヤナシ…オオ…イヌ…シダ? あれ? そんなシダない。通りがかった人に教えてもらったんですが、ちゃんと覚えておらず。ツヤナシは、葉の表面のツヤがないから。オオなんとかは、シダの根元のところが大きいから、そう呼ぶんですよと説明されたのに、肝心な名前を覚えてない…涙
ナツトウダイ。最初に見たときには、とりあえず写真だけ撮ったのですが、見れば見るほど面白い花で、またみたいと思っていました。このところ毎週お会いしている(示し合わせているわけではなくたまたま)お花に詳しいGさんに今週も出会ったので、訊いてみたところ「あちこちに咲いてるわよ」ということで、連れて行ってもらいました。群生地でした。写真が撮り放題です。
ツクバネウツギです。ウツギの花が咲き始めました。コゴミウツギはまだ蕾でしたが、ミツバウツギも咲いていました。ツクバネウツギは、萼もお花みたいなので、花が落ちたあともかわいいままです。
ヒメコウゾです。こちらが雄花→こちらが雌花でした。雄花を撮影するのに必死で(小さくて撮影しにくい)、まったく雌花に気づいておらず、「これは何の花だろう」と思ってました。全体を適当に撮った写真に雌花が! 見たかったヒメコウゾでした。私のこの視野の狭さ…。
スズムシソウが咲き始めていました。まだまだ蕾も一杯あるのでしばらく楽しめそうです。なおwikiによるとスズムシソウは生育条件が厳しく、病虫害にも弱いので、人工的な生育はほぼ無理だそうです。稀に売られているのは盗掘品がほとんどとか。見ていた人が年々株が減っていると言っていましたが、心無い人に持ち去られることなく、この地で長く花を咲かせていて欲しいものです。
撮影機器:
感想
ルートログの保存に失敗して、ログが複数に分かれて、さらに繋がっていないという状態に。このルートログは、ほとんど信用できません。そしてハコベとか、ヤブニンジンとか、小さい花を撮るのにウロウロしていたせいで変なところに線があることに気づきました。
日影沢から小仏城山への破線ルートは、割と傾斜がきつい上に登りが続ける感じです(ある程度登ったら、城山に着くまで何度かアップダウンします)。下りだったら滑りやすくて大変そう。そして小仏城山までついたら青天狗さんのなめこうどん。美味しかったです。
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