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Yamareco

記録ID: 8114456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

意外な手応え「北信 万仏山」

2025年05月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
5.7km
登り
755m
下り
773m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:43
休憩
0:16
合計
4:59
距離 5.7km 登り 755m 下り 773m
7:39
171
スタート地点
10:30
10:46
112
12:39
ゴール地点
天候 曇り一時晴れ一時霧雨
北か北東の風 0〜5m 徐々に強くなった
雲も多く霞んでいた

登山口の朝の気温 7℃
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
万仏山登山口から 300m林道を進んで 路側に駐車した
3台停まる
トイレ無し
24時間営業のコンビニは 5kmほど離れている

300mほど歩くと路側に数台停まる場所が有る

au 弱いけどつながった

※ グーグルナビは万仏山登山口まで案内する そこには駐車スペースは無い
コース状況/
危険箇所等
万仏山表参道?で山頂を往復した
明瞭な道で 必要な整備は済んでいる
分岐などの道標は文字が薄くなっている
雪を踏むのは 合わせて30mくらい やや固くてキックステップはできない

序盤は落ち葉の積もった舗装林道歩き

万仏山入口の標柱から 緩やかで中央のくぼんだ杉植林の登山道になる

花立岩から少し勾配を増し 芽吹いた落葉広葉樹林になる

万仏岩を越えると 道は豹変する
長い固定ロープの連続する急斜面になり 裏参道の尾根と合流すると更に厳しくなる 痩せた岩尾根で高度感と手応え在り

主稜線に乗ったら山頂は左方向
少し勾配が緩んですぐに山頂に着く

展望は尾根のところどころで 西方向が開ける見えたのは麓の集落と信濃川くらい
山頂は木が育って展望無し

花は イワウチワが見頃で見事 少しだけつぼみが有った イワウチワに代わってイワカガミが咲き始めで主稜線にたくさん葉を見た
林道でカタクリとフクジュソウを少し見た
その他周辺情報 直近の馬曲温泉に行ったら GWで大混雑

よませ温泉 遠見乃湯を利用した
600円 貴重品ロッカーは有料
スキー場のホテルに併設(別棟)なのに なぜか露天風呂のみ 洗い場はさすがに屋内にある
ぬるめでサッパリした湯を循環する
真冬は地獄でないか?
正面に 志賀高原と湯田中方面を見ながら・・
2025年05月04日 06:11撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:11
飯山から千曲川を超えて
万仏山に向かう
右のどれかが万仏山
目立たないおとなしげな山?
左は野沢温泉の山
天気も心配
2025年05月04日 06:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:30
飯山から千曲川を超えて
万仏山に向かう
右のどれかが万仏山
目立たないおとなしげな山?
左は野沢温泉の山
天気も心配
水車小屋
万仏山はもっと左か?
2025年05月04日 06:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:44
水車小屋
万仏山はもっと左か?
里から石仏の並ぶ道を行く
2025年05月04日 06:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:49
里から石仏の並ぶ道を行く
茅葺きの阿弥陀堂
日本の原風景が続く
2025年05月04日 06:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:50
茅葺きの阿弥陀堂
日本の原風景が続く
マップの登山口まで来た
駐車スペースは無い
グーグルナビもここまで
直進は歩道
右へ進んでみる
2025年05月04日 06:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:53
マップの登山口まで来た
駐車スペースは無い
グーグルナビもここまで
直進は歩道
右へ進んでみる
すぐに二股
右は離れていくので
左へ進んでみる
2025年05月04日 12:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:31
すぐに二股
右は離れていくので
左へ進んでみる
すぐに駐車スペース
3台分
トイレは有るわけ無い
2025年05月04日 06:56撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 6:56
すぐに駐車スペース
3台分
トイレは有るわけ無い
駐車スペースの
エンレイソウ
2025年05月04日 07:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:39
駐車スペースの
エンレイソウ
林道を歩くと
ケルンと石仏が有り
さっき見た歩道が
上がって来る
この先で路側が
広くなって駐車できる
2025年05月04日 07:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:44
林道を歩くと
ケルンと石仏が有り
さっき見た歩道が
上がって来る
この先で路側が
広くなって駐車できる
不動岩?
見渡しても小さな石がひとつ
これで 万仏山の岩は
大したことないと
見くびったのは間違いだった
2025年05月04日 07:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:45
不動岩?
見渡しても小さな石がひとつ
これで 万仏山の岩は
大したことないと
見くびったのは間違いだった
フクジュソウ
2025年05月04日 07:48撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
5/4 7:48
フクジュソウ
ゴミをかぶったデブリ
左下に
新しい轍がここまである
2025年05月04日 07:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:52
ゴミをかぶったデブリ
左下に
新しい轍がここまである
すぐに突き当たり
左は岩岳尾根
みんなの足跡が付いてる
右が万仏山表?参道
右へ進んだ
帰りは岩岳尾根も有りか?
などと余裕をかましていた
2025年05月04日 07:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:57
すぐに突き当たり
左は岩岳尾根
みんなの足跡が付いてる
右が万仏山表?参道
右へ進んだ
帰りは岩岳尾根も有りか?
などと余裕をかましていた
万仏山入口という標柱
ここで車道は終わる
2025年05月04日 07:59撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 7:59
万仏山入口という標柱
ここで車道は終わる
歩いた人が多いのか
植林の中に
くぼんだ道が続く
2025年05月04日 08:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:01
歩いた人が多いのか
植林の中に
くぼんだ道が続く
素朴な石仏
手がたくさん有るから
千手観音なのか?
柔和な表情
2025年05月04日 08:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:04
素朴な石仏
手がたくさん有るから
千手観音なのか?
柔和な表情
左は行者尾根経由万仏山
オレンジの点が付いてないけど
帰りはこの道でもいいか
どっちを下りようかと
余裕をかましていた

万仏岩経由万仏山目指して
直進する
2025年05月04日 08:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:15
左は行者尾根経由万仏山
オレンジの点が付いてないけど
帰りはこの道でもいいか
どっちを下りようかと
余裕をかましていた

万仏岩経由万仏山目指して
直進する
片膝立てて頬杖ついて
如意輪観音かな?
どの石仏も同じ表情で
万仏山は優しい山だと
確信してました
2025年05月04日 08:21撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:21
片膝立てて頬杖ついて
如意輪観音かな?
どの石仏も同じ表情で
万仏山は優しい山だと
確信してました
巨大な倒木
この上で右手にマークが
続いていた 足跡が付いてる
歩く人があるらしい
2025年05月04日 08:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:29
巨大な倒木
この上で右手にマークが
続いていた 足跡が付いてる
歩く人があるらしい
花立岩
ここから少し勾配が増す
2025年05月04日 08:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:46
花立岩
ここから少し勾配が増す
固定ロープも有るけど
ほんの序ノ口
2025年05月04日 08:53撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:53
固定ロープも有るけど
ほんの序ノ口
スミレサイシン
2025年05月04日 08:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 8:55
スミレサイシン
万仏岩を背にお堂が建っていた
2025年05月04日 09:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:01
万仏岩を背にお堂が建っていた
お堂の右に岩屋
シンとして少しおごそか
2025年05月04日 09:03撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:03
お堂の右に岩屋
シンとして少しおごそか
お堂には
点在する岩の名が掲示してある
この時も
万仏山を舐めてました
2025年05月04日 09:04撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:04
お堂には
点在する岩の名が掲示してある
この時も
万仏山を舐めてました
登山道は
万仏岩を左に巻く
2025年05月04日 09:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:05
登山道は
万仏岩を左に巻く
えらい急な道が始まる
固定ロープが無いと滑る
2025年05月04日 09:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:08
えらい急な道が始まる
固定ロープが無いと滑る
万仏岩を左に巻く
雪も少し残って
その左にロープが見えた
そこまで行くのに
数歩 歩く雪渓が
かなり固くて往生した
2025年05月04日 09:19撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:19
万仏岩を左に巻く
雪も少し残って
その左にロープが見えた
そこまで行くのに
数歩 歩く雪渓が
かなり固くて往生した
クラシックな鎖も出てきた
完全に命を預けます
2025年05月04日 09:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:29
クラシックな鎖も出てきた
完全に命を預けます
尾根に乗ったら
驚くほど細い岩の尾根だった
ここで行者道と合流する
この写真は行者道の麓側
何か道標が在るので
見に行く
2025年05月04日 09:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:34
尾根に乗ったら
驚くほど細い岩の尾根だった
ここで行者道と合流する
この写真は行者道の麓側
何か道標が在るので
見に行く
なぜか逆さになった道標
“コース”しか読めなかった
下の分岐で帰りに通ろうか
などと大それたことを
考えたものです
2025年05月04日 09:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:36
なぜか逆さになった道標
“コース”しか読めなかった
下の分岐で帰りに通ろうか
などと大それたことを
考えたものです
とにかく山頂目指して
上を目指す
2025年05月04日 09:36撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:36
とにかく山頂目指して
上を目指す
イワナシ
2025年05月04日 09:37撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:37
イワナシ
細い岩の尾根
その尾根芯に異形の大木
2025年05月04日 09:39撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:39
細い岩の尾根
その尾根芯に異形の大木
色の濃いイワカガミ
咲き始め
2025年05月04日 09:44撮影 by  Canon EOS R8, Canon
1
5/4 9:44
色の濃いイワカガミ
咲き始め
岩が固くて
グリップが良いのが救い
2025年05月04日 09:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:46
岩が固くて
グリップが良いのが救い
イワウチワはちょうど盛り
2025年05月04日 09:49撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:49
イワウチワはちょうど盛り
白っぽいイワウチワ
2025年05月04日 09:50撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:50
白っぽいイワウチワ
ピンクの濃いイワウチワ
ロープか木の根に
つかまりながら撮影する
2025年05月04日 09:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:51
ピンクの濃いイワウチワ
ロープか木の根に
つかまりながら撮影する
右上のへんが山頂か?
2025年05月04日 09:55撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 9:55
右上のへんが山頂か?
楽しいけど怖い
2025年05月04日 10:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:00
楽しいけど怖い
窓岩と書かれた道標
左は尾根から下がる
右は尾根通し
右へ進んだ
2025年05月04日 10:01撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:01
窓岩と書かれた道標
左は尾根から下がる
右は尾根通し
右へ進んだ
なんじゃこれは!
という細い岩尾根が続く
2025年05月04日 10:02撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:02
なんじゃこれは!
という細い岩尾根が続く
振り返って
隣の尾根を見る
2025年05月04日 10:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:08
振り返って
隣の尾根を見る
梯子石という段々になった岩
イワウチワがこぼれるように
咲いていた
2025年05月04日 10:15撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:15
梯子石という段々になった岩
イワウチワがこぼれるように
咲いていた
イワウチワが一番いいタイミング
2025年05月04日 10:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:16
イワウチワが一番いいタイミング
つぼみも少し有る
2025年05月04日 10:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:17
つぼみも少し有る
見応えあるイワウチワ
踏まないように気を付けて
2025年05月04日 10:18撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:18
見応えあるイワウチワ
踏まないように気を付けて
稜線に乗ると
万分岩下降点と書かれた
道標が有った
2025年05月04日 10:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:26
稜線に乗ると
万分岩下降点と書かれた
道標が有った
同じ場所に
置いてある道標
左が山頂
右は○○展望台
とにかく山頂へ
2025年05月04日 10:26撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:26
同じ場所に
置いてある道標
左が山頂
右は○○展望台
とにかく山頂へ
稜線は勾配が緩んで
ブナも現れる
にぎやかにテープを巻いた木が
山頂だった
2025年05月04日 10:28撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:28
稜線は勾配が緩んで
ブナも現れる
にぎやかにテープを巻いた木が
山頂だった
万仏山 山頂
優しくてお手軽などという
勝手な想像と真逆で
ハードな山でした
2025年05月04日 10:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:30
万仏山 山頂
優しくてお手軽などという
勝手な想像と真逆で
ハードな山でした
期待の展望は無し
先の方は野沢温泉の山に
続く尾根
高くなっていく
2025年05月04日 10:30撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:30
期待の展望は無し
先の方は野沢温泉の山に
続く尾根
高くなっていく
稜線には
イワカガミがたくさん有って
つぼみが今から出るくらい
今後に期待できそうです
2025年05月04日 10:38撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:38
稜線には
イワカガミがたくさん有って
つぼみが今から出るくらい
今後に期待できそうです
雲が下がってきてるし
展望台まで行くゆとりも無い
雨が降る前に
万仏岩まで下りていたい
2025年05月04日 10:51撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:51
雲が下がってきてるし
展望台まで行くゆとりも無い
雨が降る前に
万仏岩まで下りていたい
帰りは尾根下の
窓を覗いて行く
石仏が一体
新しいお札が一枚
今年のものか?
2025年05月04日 10:57撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 10:57
帰りは尾根下の
窓を覗いて行く
石仏が一体
新しいお札が一枚
今年のものか?
登りに見た道標
よく見たら
窓岩上を通って山頂方面へ
“上”の字を見落していた
2025年05月04日 11:00撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:00
登りに見た道標
よく見たら
窓岩上を通って山頂方面へ
“上”の字を見落していた
2025年05月04日 11:08撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:08
行者道分岐まで下りて
来た道を帰ります
2025年05月04日 11:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:16
行者道分岐まで下りて
来た道を帰ります
やっぱり激下り
整備された道がこれだから
行者道は整備してあるか
どうかわからない
とても足を踏み入れる気に
なれない
2025年05月04日 11:17撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:17
やっぱり激下り
整備された道がこれだから
行者道は整備してあるか
どうかわからない
とても足を踏み入れる気に
なれない
お堂まで下りて一息つく
途中 霧雨も有り
2025年05月04日 11:31撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:31
お堂まで下りて一息つく
途中 霧雨も有り
ハシリドコロがたくさん
咲いていた
2025年05月04日 11:34撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 11:34
ハシリドコロがたくさん
咲いていた
万仏山入口まで下りた
あとは車道歩き
2025年05月04日 12:05撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:05
万仏山入口まで下りた
あとは車道歩き
ミドリエンレイソウ
2025年05月04日 12:16撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:16
ミドリエンレイソウ
林道にカタクリ
2025年05月04日 12:32撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:32
林道にカタクリ
里まで下りて振り返る
今登った山なのに
山頂がわからない
険しかったのが嘘のようだ
2025年05月04日 12:46撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:46
里まで下りて振り返る
今登った山なのに
山頂がわからない
険しかったのが嘘のようだ
千曲川と飯山の街の先に
斑尾山が見えてきた
2025年05月04日 12:52撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 12:52
千曲川と飯山の街の先に
斑尾山が見えてきた
温泉に向けて移動中
イチリンソウを見かけた
今年の初物だ
初物を見たら三日くらい
長生きできそうだ
2025年05月04日 13:29撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 13:29
温泉に向けて移動中
イチリンソウを見かけた
今年の初物だ
初物を見たら三日くらい
長生きできそうだ
よませ温泉 遠見乃湯
スキー場のホテル併設なのに
露天風呂だけで しかもぬるめ
厳冬季には浸かる気になれない
2025年05月04日 13:45撮影 by  Canon EOS R8, Canon
5/4 13:45
よませ温泉 遠見乃湯
スキー場のホテル併設なのに
露天風呂だけで しかもぬるめ
厳冬季には浸かる気になれない
撮影機器:

感想

長野県に入って 木島平スキー場と野沢温泉スキー場の中程に手頃な山を見付けた・・・つもりだった。
万仏山と言う。
最近のヤマレコで、万分山振興会の方が整備をされたという記録を見た。
山開きは5月8日とあって、少し早いけど登ることにした。

仏と付くから、優しい山に違いない。
飯山から信濃川を渡って向かう途中、その方面を眺めても、いくつも山が有ってどれが万仏山なのか?定かでない。
いよいよ お手軽な山なのだろうと確信した。
歩き始めても 緩やかで穏やかな樹林の道が続き、柔和な表情の石仏に見守られながら進む。
石仏は万仏岩まで続いていた・・・が、万仏岩を越えると 山は豹変した。
真剣につかまるような固定ロープが現れ、それが 息をつく間も無いほどに連続する。
尾根に乗って 行者道と合流すると 両側が切れ落ちた岩の痩せ尾根で、高度感抜群!
舐めてかかったら、意外な手応えで 楽しい山だった。

位置的に、志賀高原の焼額山から カヤノ平・高標山を経て野沢温泉の毛無山をつなぐ山スキーのクラシックルートを間近に眺めることを期待したが、雲に隠れて思うような展望は得られなかった。
展望台に寄るのもやめた。
それどころか 雨が降る前に万仏岩まで下りたい、雨に濡れながらロープにぶら下がるのは避けたいと考えたが、霧雨がパラパラ来ただけで幸いだった。

花はイワウチワが見頃で、梯子岩の段々に咲き誇っていたのが印象的、山開きまで残っているかどうか?あるいは そのころはイワカガミが見頃を迎えているかもしれない。

万仏山振興会さんの整備が無ければ、登れない山でした。
ありがとうございます。
五月八日が山開きだそうです。

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