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Yamareco

記録ID: 8108458
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ハイキング
奥武蔵

蕨山【さわらびの湯BS→蕨山→有間山→名郷BS】

2025年05月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:04
距離
15.4km
登り
1,265m
下り
1,193m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:54
合計
8:02
距離 15.4km 登り 1,265m 下り 1,193m
8:54
9:00
13
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25
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11
16:06
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - さわらびの湯BS
バスは増発なしの40名ほどで出発しました。
ここに駐車して名郷までバスに移動する作戦の人も多数。
2025年05月03日 08:02撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 8:02
■写真1 - さわらびの湯BS
バスは増発なしの40名ほどで出発しました。
ここに駐車して名郷までバスに移動する作戦の人も多数。
■写真2
野生の藤棚に見送られて出発します。
2025年05月03日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 8:04
■写真2
野生の藤棚に見送られて出発します。
■写真3 - 金比羅神社跡
麓から1時間、参拝するにも一苦労だったでしょう。
2025年05月03日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 9:00
■写真3 - 金比羅神社跡
麓から1時間、参拝するにも一苦労だったでしょう。
■写真4
気持ちの良い尾根道歩きへと変わります。
2025年05月03日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 9:02
■写真4
気持ちの良い尾根道歩きへと変わります。
■写真5
やっと落下していないチチブドウダンに出会えました。
2025年05月03日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 9:48
■写真5
やっと落下していないチチブドウダンに出会えました。
■写真6
見頃も終盤なのか、落花した跡も見られました。
2025年05月03日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 9:48
■写真6
見頃も終盤なのか、落花した跡も見られました。
■写真7
花びらの先がギザギザしているのも特徴なんだとか。
2025年05月03日 10:00撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 10:00
■写真7
花びらの先がギザギザしているのも特徴なんだとか。
■写真8
ヤマツツジは、まだこれからのようですね。
2025年05月03日 10:08撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 10:08
■写真8
ヤマツツジは、まだこれからのようですね。
■写真9 - 大ヨケノ頭
直下のチチブドウダンが花付きよく綺麗でした。
撮影タイムの邪魔になりそうだったのでパス。
2025年05月03日 10:09撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 10:09
■写真9 - 大ヨケノ頭
直下のチチブドウダンが花付きよく綺麗でした。
撮影タイムの邪魔になりそうだったのでパス。
■写真10
ドウダンの中でも、最も赤みが強いようです。
2025年05月03日 10:14撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 10:14
■写真10
ドウダンの中でも、最も赤みが強いようです。
■写真11
シロヤシオ咲く支尾根に下りてきました。
2025年05月03日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:17
■写真11
シロヤシオ咲く支尾根に下りてきました。
■写真12
多少の傷みはあるものの、落下前の見頃に訪れられたと思います。
2025年05月03日 11:24撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:24
■写真12
多少の傷みはあるものの、落下前の見頃に訪れられたと思います。
■写真13
白い花は青空に良く映えます。
2025年05月03日 11:25撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:25
■写真13
白い花は青空に良く映えます。
■写真14
ワサワサと咲いています。
でも、恐らく裏年なのでしょう。
2025年05月03日 11:27撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真14
ワサワサと咲いています。
でも、恐らく裏年なのでしょう。
■写真15
少しでも日が翳ると全体が白っぽくなり撮るのが難しくなります。
2025年05月03日 11:34撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:34
■写真15
少しでも日が翳ると全体が白っぽくなり撮るのが難しくなります。
■写真16
ここの他にもシロヤシオが咲く支尾根があるようでした。
2025年05月03日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真16
ここの他にもシロヤシオが咲く支尾根があるようでした。
■写真17
お手軽に見たいなら、御岳山とか行けばいいと思います。
2025年05月03日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:36
■写真17
お手軽に見たいなら、御岳山とか行けばいいと思います。
■写真18
奥の院とか、上高岩山とかワサワサ咲いていますよ。
2025年05月03日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:37
■写真18
奥の院とか、上高岩山とかワサワサ咲いていますよ。
■写真19
あとは西丹沢、畔ヶ丸とか檜洞丸とか。
2025年05月03日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 11:40
■写真19
あとは西丹沢、畔ヶ丸とか檜洞丸とか。
■写真20 - 蕨山展望台
山頂でない展望台に山頂標識が。
ベンチがあり休憩適地です。
2025年05月03日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 11:58
■写真20 - 蕨山展望台
山頂でない展望台に山頂標識が。
ベンチがあり休憩適地です。
■写真21 - 蕨山展望台
何故そこに育ってしまったのか…。
2025年05月03日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 11:58
■写真21 - 蕨山展望台
何故そこに育ってしまったのか…。
■写真22 - 蕨山
標高だけで言えば本当の山頂。
登山道脇に静かに佇みます。
2025年05月03日 12:36撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 12:36
■写真22 - 蕨山
標高だけで言えば本当の山頂。
登山道脇に静かに佇みます。
■写真23
建屋はボロボロですが土台はコンクリで安定しているアンバランス感。
2025年05月03日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 12:50
■写真23
建屋はボロボロですが土台はコンクリで安定しているアンバランス感。
■写真24 - 橋小屋ノ頭
急登を登り返して有間山稜へ。
便宜上、ここを有間山の山頂としているようです。
2025年05月03日 13:19撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 13:19
■写真24 - 橋小屋ノ頭
急登を登り返して有間山稜へ。
便宜上、ここを有間山の山頂としているようです。
■写真25
西方に開かれたカヤト状の場所もあります。
2025年05月03日 13:41撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 13:41
■写真25
西方に開かれたカヤト状の場所もあります。
■写真26
県界尾根から長沢背稜、そして両神山も。
2025年05月03日 13:42撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 13:42
■写真26
県界尾根から長沢背稜、そして両神山も。
■写真27
振り返って有間山稜方面。
2025年05月03日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 13:53
■写真27
振り返って有間山稜方面。
■写真28 - 滝入ノ峰
稜線歩きが終わり、鳥首峠へと下っていきます。
2025年05月03日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 13:57
■写真28 - 滝入ノ峰
稜線歩きが終わり、鳥首峠へと下っていきます。
■写真29
僅かに残っていた馬酔木。
2025年05月03日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 13:58
■写真29
僅かに残っていた馬酔木。
■写真30
ロープが垂れた激下りを振り返って、その1。
2025年05月03日 14:16撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 14:16
■写真30
ロープが垂れた激下りを振り返って、その1。
■写真31
ロープが垂れた激下りを振り返って、その2。
2025年05月03日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真31
ロープが垂れた激下りを振り返って、その2。
■写真32 - 鳥首峠
名郷へと下りていきます。
最初は九十九折で、一気に樹林帯へと潜っていきます。
2025年05月03日 14:28撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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■写真32 - 鳥首峠
名郷へと下りていきます。
最初は九十九折で、一気に樹林帯へと潜っていきます。
■写真33
沢水で顔を洗い、身体を拭いてサッパリします。
2025年05月03日 15:05撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 15:05
■写真33
沢水で顔を洗い、身体を拭いてサッパリします。
■写真34
建っている廃屋も、あと3軒ほどになりました。
2025年05月03日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 15:09
■写真34
建っている廃屋も、あと3軒ほどになりました。
■写真35
ヒメウツギに迎えられて登山道から車道歩きへ。
2025年05月03日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
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5/3 15:23
■写真35
ヒメウツギに迎えられて登山道から車道歩きへ。
■写真36 - 名郷BS
連休で賑わうキャンプ場を眺めつつゴールです。
さわらびの湯で途中下車して日帰り温泉も良いですね。
2025年05月03日 16:06撮影 by  Canon EOS Kiss X10, Canon
5/3 16:06
■写真36 - 名郷BS
連休で賑わうキャンプ場を眺めつつゴールです。
さわらびの湯で途中下車して日帰り温泉も良いですね。
撮影機器:

感想

突然の激務、想定外の事態に週末の山行計画が白紙のまま。
何なら前回の山行記録も完成していない始末で、慌ただしいGW後半が始まります。

取り敢えずヤマレコの新着の山行記録から、良さげな行程を丸パクリという暴挙に。
前回の山行記録は朝の電車に乗りつつ完成させることにしましょう。。。


■さわらびの湯BS→金比羅尾根→蕨山
名郷方面行きのバスは混雑必至ですが、早く来て並ぶのも本末転倒。
発車5分前に着く電車から乗り換えたら、先客は40名ほどでした。

蕨山であれば、名郷からスタートしてさわらびの湯へ下山するのが一般的か。
わざわざ激混みの日帰り温泉に行く気も起きず、確実に帰路のバスに座れる逆ルートにします。


さわらびの湯から金比羅尾根への取り付きは指導標なく、戸惑う人が多いよう。
道路向かいの墓地の前を奥へと進むと、始めて指導標が現れます。

金比羅神社跡まで樹林帯を粛々と登ると、開けた尾根歩きへと変わります。
標高700mほどの稜線とは思えないほど、気持ちよく歩けます。


小ヨケノ頭を過ぎる頃から、赤く小さなチチブドウダンが見られるように。
見頃は終盤のようで既に落花した跡が見られますが、僅かに咲いていました。

大ヨケノ頭の直下のチチブドウダンが、最も花付きが良いように感じました。
今年は見頃が遅いのかと思いきや、例年通りくらいのようでした。


標高を上げつつ藤棚山を過ぎたら、シロヤシオが咲いているという稜線へ。
シロヤシオが見たいだけなら御岳山の奥の院か、上高岩山がお手頃でしょう。

シロヤシオは落花なく多少の傷みあり、ちょうど満開の時期に来られたようです。
足場が悪いので、アングルを欲張ると滑落する危険があり注意です。


登山道に戻り、ひと登りで蕨山の展望台へと至ります。
蕨山の山頂標識が建っていますが、最高点は別にあるも存在希薄です。

ベンチが空いていたしシャリバテだったので、ここでランチにします。
低山なので、昼くらいにはハイカーのピークは過ぎてしまうのでしょう。


■蕨山→橋小屋ノ頭→鳥首峠→名郷BS
蕨山最高点を経て、逆川乗越から橋小屋ノ頭まで急斜面を一気に登っていきます。
この辺りは侮れない急坂が多いので、シャリバテで来ると詰みそう。

橋小屋ノ頭は有間山の山頂標識が建っていますが、最高点は南のタタラノ頭です。
訪れる人も少なく静かな山域ですが、地味に奥深くてアクセスが難しい山でもあります。


橋小屋ノ頭から鳥首峠までの区間は、強烈なアップダウンを繰り返します。
下りが苦手な人は、鳥首峠から南下した方が少しは楽なように感じました。

なかなか標高を吐き出さない区間が続きますが、それも滝入ノ頭まで。
ロープが垂れる急峻な下りが2箇所待ち構えていて、一気に下ります。


鳥首峠から名郷へのルートは伐採でもあったのか、やけに荒れています。
杉の倒木が何箇所もあり、通行は可能ですが跨いで通る必要があります。

石灰プラント跡からは車道歩きになり、連休で賑わうキャンプ場を横目に下ります。
通るたびに廃業したのかと思うほど寂れていますが、混むときは混むのですね。


名郷は拍子抜けするほど人影がなく、バスに乗車したのは5名ほど。
近所の個人商店が開いていれば缶ビールなど買えますが、今回はパス。

バスの乗車時間が長いので、不安要素を入れてしまうのは少し怖い。
さわらびの湯では思った通り多量の乗客があり、最終的にバスは満員に。

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