上日川峠から大菩薩嶺、大菩薩峠周回



- GPS
- 05:25
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 517m
- 下り
- 518m
コースタイム
- 山行
- 3:21
- 休憩
- 2:04
- 合計
- 5:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
この小屋については「大菩薩峠の囲炉裏―勝縁荘開設五十年益田勝俊米寿記念」という本も出版されたらしい。
装備
MYアイテム |
![]() 重量:-kg
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個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
非常食
ハイドレーション
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
感想
大菩薩嶺、大菩薩峠の名前は子供の頃から知っていた。確か、漫画に出てきたと記憶している。
子供の頃に持った大菩薩峠のイメージは、とても厳しく越えるのが厳しい難路というもの。限られた猛者にのみ越えることが許される…と言った感じか。ちなみに、大菩薩嶺と大菩薩峠の違いは近年まで知らなかった。
今回大菩薩嶺に初めて訪れたのだが、それはついで。この前々日まで歩いていた旧甲州街道の帰り道に寄ってみた。前日は結構激しい雨で旧甲州街道を歩くのは相模湖までで一旦終了。そのまま帰るのも勿体ないので軽めな山として未踏の大菩薩嶺を選択したという訳だ。
旧甲州街道を歩いた記録に興味のある方(いるかな?)は是非下記をご覧ください。
旧甲州街道を歩いてみる(1)新宿-相模湖側小仏峠登山口
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8092471.html
さて、前日夜に到着し、利用したのは上日川峠第2駐車場。幸いなことに駐車場が満車という事は無く無事車内で仮眠をとることができた。前々日迄の疲れもあり、出発は遅めの8時50分。そして歩くスピードものんびり。
関東にある百名山そしてGW中という共通項にも拘らず、大菩薩嶺は先日登った両神山とは比較にならないほど登山者が多かった。大菩薩嶺の方が登山口までのアクセスが良く、手軽に登れるからだろうか。
お手軽で所要時間も短く、難所も無い。更に展望が開けているとなれば確かに大菩薩嶺の方が人気の山になるのも頷ける。
登りは福ちゃん荘までは登山道を歩き、下りは車道を歩いた。登山道を歩いてみると多少のアップダウンがあり、疲れが抜けきらない私は下山時には下り一本調子の車道を選んだのだ。車道といっても道幅は狭く道の脇には落ち葉がたまっていたのでクッションもあり、意外と快適に歩く事ができた。
福ちゃん荘からは雷岩へと登り大菩薩嶺へ。その後大菩薩峠を経由して一周するコースを選んだ。
雷岩は休憩適地で付近には登山者が大勢休んでいた。
雷岩から大菩薩嶺までは若干登りなものの、それまでと比べるとほぼ平坦と言って良さそうな道。
大菩薩峠へ向かう道は雷岩から見晴らしが良くなる。今回の山行で一番景色のよかったのがこの区間。まだ下草が枯れている季節だったがこれが青々とした緑の季節であれば更に美しくなるのであろう。その季節に再訪するのも良いかもしれない。
大菩薩峠からの下りは道幅が登山道としては広く少々驚いた。介山荘の荷揚げ用クローラー(キャタピラが付いている荷揚げ車両)が通るのだろうか。ちょうどそんな道幅だった。
全体を通して特に危険個所は無く、疲れが溜まった体にはちょうど良い。
もう少し緑が増えた時期にまた来たい、そんな山だった。
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