記録ID: 8100412
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ハイキング
奥秩父
G.W.は奥秩父主脈縦走で決まり!
2025年05月02日(金) 〜
2025年05月03日(土)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 13:47
- 距離
- 42.7km
- 登り
- 4,106m
- 下り
- 3,526m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:44
距離 10.6km
登り 1,783m
下り 308m
13:48
2日目
- 山行
- 9:15
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 10:25
距離 32.1km
登り 2,323m
下り 3,218m
15:31
ゴール地点
天候 | 初日:雨、2日目」:ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鴨沢から雲取山:言わずもがなの王道ルートで安全です。 雲取山から飛龍山:飛龍間近は岩場ややや高度感のある木道を何度も渡ります。木道は苔がついていると滑るので注意。 飛龍山から大ダル:奥秩父っぽいヤブ?道を過ぎ飛龍権現を過ぎた辺りで禿岩という大絶景ポイントあり 大ダルから大常木山〜竜喰山〜将監峠:特に前半がルーㇳが分かりにくく岩場で体力も消耗するので、初心者の方は避けた方が良いかも?しかしながら、2階席からの絶景稜線でもあります。 将監峠〜唐松尾山:開放的な山歩きが楽しめますが唐松尾への登りあり 唐松尾山〜笠取山:唐松尾山頂から北側へ行かないこと!(ロープ張ってます) 下りは岩場で注意が必要、私は道をロストして岩場に突入しかけました。この区間から笠取人気の影響もあり一気にハイカー増えました。 笠取山〜笠取小屋:王道ルートでここは基本登り者がほとんどです。笠取小屋でジュース販売、水場あり。ここで水の補給をしました。 雁峠〜雁坂峠:雁峠から一気に標高を上げます、後半なので脚がつらない様に慎重に進みました。古礼、水晶のピークは眺望ありませんが、稜線は絶景です。 雁坂峠〜道の駅みとみ:激下りの後、川沿いを歩き結構分かりにくい渡渉をします。 渡渉後は川との高度差が広がっていき、砂地の細トラバース道を歩きます。この区間、山行の最初か最後で通るかと思いますが、注意しないと非常に危険です!滑落するとかなりの高度から川横の岩場に激突してタダではすまないと思います。安全そうに見える道なので、ご注意ください。 |
その他周辺情報 | 道の駅みとみ:野菜、果物などの土産品、レストランあり。 |
写真
装備
個人装備 |
ゲイター
チェーンスパイク
ライトダウン
レインパンツなど持参。
チェーンスパイク以外は活躍しました。 |
---|
感想
初日の雨を三倍返しにしてくれた2日目は最高の山行日和でした。
雲取から西へ金峰山辺りまで続く奥秩父の主脈はG.W.には残雪も少なく(今回はぼぼなし、甲武信の辺りは残ってた?)、延々と歩き放題の贅沢で広大な山域です。
初日の降雨により長沢背稜を断念したのが心残りですが、キャンセルが多数出た雲取山荘で乾燥室を中心に妙に生まれた一体感、何泊かで縦走するハイカーさん、ワンダーフォーゲル部の方々など山好きな方々に多数お会いした素敵な山行でした。
来年は雁坂峠〜瑞牆山位まで続けようかな?と今から楽しみにしております。
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初日は大変だったでしょうが、二日目は快晴の中、絶えず金峰・瑞牆に八ヶ岳や南アルプス、そして富士山を視界に入れながらの山歩きは心地よかったであろうことが推察されます。
この区間は、公共交通機関の連携が悪いので、なかなか登る機会がありませんが、これだけの眺望が見られるなら、本気で検討してみる価値がありそうですね。
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