笠取山-2025-05-01


- GPS
- 04:25
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 768m
- 下り
- 767m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 4:25
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
非常によく整備されていて歩きやすいが、1か所だけ、ルートミスしやすいところあり。笠取山山頂(展望ポイント)から笠取山山頂へ向かうルート上で巨岩を巻く際に北側斜面に薄い踏み跡あり、間違って降りてしまいがち。自分はルートミスし、シャクナゲの藪を直登・ルート復帰した。 |
その他周辺情報 | 道の駅たばやま・のめこいの湯。ただし木曜は休業日。 |
写真
感想
春山シーズン開幕は多摩川源流・笠取山へ。
人気の山で駐車場が争奪戦と聞いたので、前日夜に登山口入りして車中泊。国道411から不安になるくらい細く暗い、鹿・狐・イタチ(テン?)が跋扈する山道を7km進むと登山口のある作場平駐車場に到着。一人だったらどうしよう、と思っていたけど前泊・車中泊組は10台くらいいた。朝の出発時でも駐車場には余裕あった。
歩き出しから、ああ、これは良い山だ、と感じる沢と新緑の登りやすい道。雲取山に似ている、との話も聞くが、自分的には甲武信ヶ岳の信濃川源流ルートに感覚的には近かった。
往路はヤブ沢ルートでヤブ沢峠から笠取小屋へ。笠取小屋はテン場があり、登りやすいのでテン泊入門に良いかも。小屋から小さな分水嶺(多摩川・荒川・富士川分水嶺)を経由し、笠取山と言えば、の名物?山頂直下の急登(ベタ踏み坂のよう)を登って山頂(ビューポイント)へ。ビューポイントからは大菩薩・富士山・奥秩父の山々が大展望、遠く南アあたりまで見えた。
ビューポイントから笠取山山頂へ向かうルートで痛恨のルートミス、巨岩を巻くときに誤って北側の薄い踏み跡を降りてしまった。さすがにおかしいと気づき、シャクナゲの藪を直登してルート復帰しているので参考にしないように。
展望のない笠取山山頂を過ぎ、山頂直下の多摩川源頭・水干(みずひ)へ。この日は水は出ていなかったが、数十メートル降りると湧いているらしい。源頭近くに立派なベンチがあったので大休止と昼食をとった。30分くらい座っていたが通る人無し。山頂ピストンする人が多いのか?
復路は笠取小屋から源流のみちルートを降りた。道の楽しさはヤブ沢ルートの方が面白い気がするのでピストンでもよいかも。
登山口までのアクセスは相当悪いが、登りやすく展望もよく楽しい山歩き。奥多摩〜奥秩父縦走なんてのも大変そうだが楽しそう。
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