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Yamareco

記録ID: 8096477
全員に公開
ハイキング
近畿

【熊野古道】小辺路 高野山から伯母子岳、三浦口を経て三浦峠、果無峠、熊野本宮大社

2025年04月30日(水) 〜 2025年05月01日(木)
情報量の目安: S
都道府県 奈良県 和歌山県
 - 拍手
体力度
10
2〜3泊以上が適当
GPS
20:14
距離
69.7km
登り
4,196m
下り
4,926m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:48
休憩
0:22
合計
10:10
距離 35.7km 登り 2,067m 下り 2,512m
4:31
3
スタート地点
4:34
4:35
3
4:38
15
5:16
34
5:50
5:52
52
6:44
29
7:13
7:16
72
8:28
8:32
35
9:07
36
9:43
24
10:07
10:13
73
11:26
41
12:07
108
13:55
12
14:07
14:13
3
14:16
25
14:41
2日目
山行
8:47
休憩
0:54
合計
9:41
距離 34.0km 登り 2,129m 下り 2,414m
4:59
21
5:20
5:22
19
5:41
5:42
24
6:06
29
6:35
6:41
80
8:01
25
8:26
8:27
65
9:32
9:35
20
9:55
9:56
16
10:12
53
11:05
11:13
20
11:33
11:37
3
11:40
11:43
2
11:45
48
12:33
32
13:05
13:06
15
13:21
13:22
6
14:07
14
14:21
14
14:35
14:38
2
14:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日に高野山入り。どこに車を駐車するべきか悩むが、最終的に金剛峯寺第二駐車場に駐車。無料でトイレがあり、比較的広くて帰りの下車予定バス停に近い。
コース状況/
危険箇所等
高野山から熊野本宮まで一泊二日。小辺路は大きな登りが三つほどありますが、それ以外はとてもフラットで道標などもとてもよく整備された道でした。
伯母子峠からは通行止めでしたが、過去記録から通行可能と判断して進みました。補助ロープあるものの、足元やや不安定で滑落の危険はあると思います。
宿泊した農家民宿山本がある集落までの道は川沿いの細い山道を30分ほど歩きます。崖の上を通過する場所もあるので注意が必要。
ヤマレコのコースタイムはかなり余裕を持った設定になっているように感じました。
その他周辺情報 農家民宿山本。三浦口にある数少ない民宿の一つ。本宅二部屋、別宅二部屋。周囲には何もありません。翌朝5時という早朝出発にもかかわらずお弁当を手渡ししていたき感謝しかありません。予約がかなり取りにくいようなのでお早めに。世界中から小辺路歩きの旅行者が来ているようでした。
ゲストハウス結など。格安素泊まり宿。オーナーさんの人柄など、色々と面白い宿でした。
熊野本宮、蘇生の湯。210円の温泉。シャンプーなどはないので注意。
前日大門付近の駐車場から見た夕陽。明日からのGW熊野古道遠征の無事を祈る。
2025年04月29日 18:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/29 18:37
前日大門付近の駐車場から見た夕陽。明日からのGW熊野古道遠征の無事を祈る。
予定より時間が早いが出発。いつも通り全然寝られなかった。しかも頭痛。後に回復。
2025年04月30日 04:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 4:32
予定より時間が早いが出発。いつも通り全然寝られなかった。しかも頭痛。後に回復。
小辺路を出発。気温3度で寒いが歩き始めるとすぐに体は暖かくなりました。さすがにまだ誰もいません。
2025年04月30日 04:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 4:38
小辺路を出発。気温3度で寒いが歩き始めるとすぐに体は暖かくなりました。さすがにまだ誰もいません。
大滝口女人堂跡。ろくろ峠というらしい。さっそく一か所目の押印所(スタンプ台置き場)。和歌山県の熊野古道スタンプラリーやってます。
2025年04月30日 04:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 4:49
大滝口女人堂跡。ろくろ峠というらしい。さっそく一か所目の押印所(スタンプ台置き場)。和歌山県の熊野古道スタンプラリーやってます。
未舗装林道を進みます。
2025年04月30日 05:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:05
未舗装林道を進みます。
薄峠。
2025年04月30日 05:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:17
薄峠。
日が昇る。
2025年04月30日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:21
日が昇る。
快適な道。小辺路は全般的に非常に良い道が続きました。安心して歩けます。
2025年04月30日 05:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:34
快適な道。小辺路は全般的に非常に良い道が続きました。安心して歩けます。
立ち入っただけで500万円。これはきつい。監視カメラ?
2025年04月30日 05:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:35
立ち入っただけで500万円。これはきつい。監視カメラ?
橋を渡る。車道はない。
2025年04月30日 05:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:40
橋を渡る。車道はない。
大滝集落東屋。トイレありました。周囲にはすぐそこに民家があります。ここでテント泊する人も多いようですね。ここは二か所目の押印所。
2025年04月30日 05:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 5:50
大滝集落東屋。トイレありました。周囲にはすぐそこに民家があります。ここでテント泊する人も多いようですね。ここは二か所目の押印所。
素晴らしく良い道をサクサク進みます。
2025年04月30日 06:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:10
素晴らしく良い道をサクサク進みます。
左に高野槙、右は杉。
2025年04月30日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:13
左に高野槙、右は杉。
高野龍神スカイラインに合流。昔自転車で走りましたが記憶は全くありません。しばらく車道を歩きます。まだ早朝だったため車通りは少なくてよかったです。その後再び山道へ。
2025年04月30日 06:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:15
高野龍神スカイラインに合流。昔自転車で走りましたが記憶は全くありません。しばらく車道を歩きます。まだ早朝だったため車通りは少なくてよかったです。その後再び山道へ。
水ヶ峰。説明板によるとこの辺りは明治中期に最盛期を迎え、宿屋が8軒もあったというが、その後衰退し昭和27年に完全に廃村。
2025年04月30日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:47
水ヶ峰。説明板によるとこの辺りは明治中期に最盛期を迎え、宿屋が8軒もあったというが、その後衰退し昭和27年に完全に廃村。
ここは眺めがよかった。
2025年04月30日 06:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:48
ここは眺めがよかった。
かつての住人達の物と思われる墓地がありました。
2025年04月30日 06:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:50
かつての住人達の物と思われる墓地がありました。
ここから再び車道。
2025年04月30日 07:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:00
ここから再び車道。
東屋がありました。景色が良かったです。やや風があり、ひんやりとして気持ちが良い。
2025年04月30日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:13
東屋がありました。景色が良かったです。やや風があり、ひんやりとして気持ちが良い。
龍が出た。
2025年04月30日 07:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:53
龍が出た。
地蔵一つで古道感。

2025年04月30日 07:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 7:57
地蔵一つで古道感。

林道を出たり入ったりしました。
2025年04月30日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 8:04
林道を出たり入ったりしました。
ここはまっすぐ。
2025年04月30日 08:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 8:08
ここはまっすぐ。
大股へ向けて下山。
2025年04月30日 08:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 8:16
大股へ向けて下山。
大股登山口。トイレ、自販機、バス停。忘れず押印して出発。これで小辺路での押印は終了。
2025年04月30日 08:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 8:22
大股登山口。トイレ、自販機、バス停。忘れず押印して出発。これで小辺路での押印は終了。
伯母子岳へ向けて激坂を登る。
2025年04月30日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 8:33
伯母子岳へ向けて激坂を登る。
萱小屋。セルフで飲み物売られてました。
2025年04月30日 09:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 9:04
萱小屋。セルフで飲み物売られてました。
U字の道。
2025年04月30日 09:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 9:12
U字の道。
桧峠。このペースだと予定よりかなり早く宿に着いてしまうことが判明。時間つぶしにここから夏虫山をピストン。
2025年04月30日 09:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 9:43
桧峠。このペースだと予定よりかなり早く宿に着いてしまうことが判明。時間つぶしにここから夏虫山をピストン。
落葉で滑る。その後、岩場になったりしましたが問題ありませんでした。
2025年04月30日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 9:47
落葉で滑る。その後、岩場になったりしましたが問題ありませんでした。
夏虫山。ひっそりとした山頂でした。意外と時間かかりました。ゆっくりしようと思いましたが少し風があってすぐに寒くなったので下山。
2025年04月30日 10:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 10:07
夏虫山。ひっそりとした山頂でした。意外と時間かかりました。ゆっくりしようと思いましたが少し風があってすぐに寒くなったので下山。
水場。
2025年04月30日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 10:38
水場。
伯母子岳分岐点。熊野古道はそのままトラバース道を行く。
2025年04月30日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 10:49
伯母子岳分岐点。熊野古道はそのままトラバース道を行く。
伯母子峠。キレイな小屋。トイレは使用済みの紙があふれていました。
2025年04月30日 11:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:02
伯母子峠。キレイな小屋。トイレは使用済みの紙があふれていました。
山頂手前の展望地から。一昨年歩いた大峯奥駈道の稜線が見えました。今年もにぎわってそうです。
2025年04月30日 11:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:12
山頂手前の展望地から。一昨年歩いた大峯奥駈道の稜線が見えました。今年もにぎわってそうです。
伯母子岳山頂。ここで今日同宿となる台湾の男性としばし歓談。国立公園などでボランティアをしているそうで玉山登山の話などをしましたが、自分の英語力がなさ過ぎて辛くなり下山。
2025年04月30日 11:18撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:18
伯母子岳山頂。ここで今日同宿となる台湾の男性としばし歓談。国立公園などでボランティアをしているそうで玉山登山の話などをしましたが、自分の英語力がなさ過ぎて辛くなり下山。
下山後は紐でふさがれていた道を行きました。下調べで普通に通過しているレコがあり、大丈夫そうと判断。
2025年04月30日 11:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:36
下山後は紐でふさがれていた道を行きました。下調べで普通に通過しているレコがあり、大丈夫そうと判断。
水が取れそうな場所がありました。
2025年04月30日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:40
水が取れそうな場所がありました。
ここが崩壊現場か。足場狭く落葉が積もっており注意が必要。ロープは心許ないが大丈夫そう。
2025年04月30日 11:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:47
ここが崩壊現場か。足場狭く落葉が積もっており注意が必要。ロープは心許ないが大丈夫そう。
反対側には明瞭な通行止め表示。
2025年04月30日 11:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:55
反対側には明瞭な通行止め表示。
再び快適でほぼ平坦な道を行きます。
2025年04月30日 11:57撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 11:57
再び快適でほぼ平坦な道を行きます。
2025年04月30日 12:08撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 12:08
ドコモ系ですがわずかながら入りました。山頂で出会った台湾の方に追いつかれました。先に行ってもらいますが後でまた追いつきました。
2025年04月30日 12:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 12:48
ドコモ系ですがわずかながら入りました。山頂で出会った台湾の方に追いつかれました。先に行ってもらいますが後でまた追いつきました。
2025年04月30日 13:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 13:21
石畳現る。
2025年04月30日 13:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 13:31
石畳現る。
右ハこうや、左ハせいのゑ?
2025年04月30日 13:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 13:51
右ハこうや、左ハせいのゑ?
伯母子岳登山口。車道に降りました。ここが三田谷橋です。民宿山本の看板もあります。吊り橋までしばらく車道を歩きます。
2025年04月30日 13:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 13:53
伯母子岳登山口。車道に降りました。ここが三田谷橋です。民宿山本の看板もあります。吊り橋までしばらく車道を歩きます。
トイレがありました。貴重です。
2025年04月30日 13:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 13:55
トイレがありました。貴重です。
多くの廃屋が目につきました。
2025年04月30日 14:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:03
多くの廃屋が目につきました。
県道は工事中ですが河原に仮設道路があります。宿へはそれではなく吊り橋を渡って向かいます。
2025年04月30日 14:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:07
県道は工事中ですが河原に仮設道路があります。宿へはそれではなく吊り橋を渡って向かいます。
その前に自販機で飲料を確保。今日は涼しかったので1Lも飲みませんでした。さて、私は吊り橋を渡るため一旦もどってしまいましたが、、、。
2025年04月30日 14:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:12
その前に自販機で飲料を確保。今日は涼しかったので1Lも飲みませんでした。さて、私は吊り橋を渡るため一旦もどってしまいましたが、、、。
この吊り橋手前右手から直接自販機にアクセスできました。
2025年04月30日 14:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:14
この吊り橋手前右手から直接自販機にアクセスできました。
上が小辺路三浦口登山口、三浦峠への道。下が民宿山本への道です。
2025年04月30日 14:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:16
上が小辺路三浦口登山口、三浦峠への道。下が民宿山本への道です。
神納川が美しい。一部断崖になっているので注意。
2025年04月30日 14:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:23
神納川が美しい。一部断崖になっているので注意。
宿のご主人によるとこの道で小学校へ通っていたとのこと。この道も熊野古道並みに古いのかもしれません。
2025年04月30日 14:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:26
宿のご主人によるとこの道で小学校へ通っていたとのこと。この道も熊野古道並みに古いのかもしれません。
吊り橋から30分弱で突如集落に出ました。中央の青い屋根が今日泊まる農家民宿山本です。
2025年04月30日 14:43撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:43
吊り橋から30分弱で突如集落に出ました。中央の青い屋根が今日泊まる農家民宿山本です。
お世話になります。この日はオーストラリアの方4名、伯母子岳で会った台湾の方と私、計6名の宿泊でした。しばらくずっと予約は満員だそうです。
2025年04月30日 14:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:46
お世話になります。この日はオーストラリアの方4名、伯母子岳で会った台湾の方と私、計6名の宿泊でした。しばらくずっと予約は満員だそうです。
お部屋。夕食は17時半。お風呂など済ませたらやることなし。ゆっくりと今日撮った写真などを見返していました。
2025年04月30日 14:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 14:53
お部屋。夕食は17時半。お風呂など済ませたらやることなし。ゆっくりと今日撮った写真などを見返していました。
家は古いですが、トイレ風呂などの施設は新しいです。
2025年04月30日 14:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/30 14:54
家は古いですが、トイレ風呂などの施設は新しいです。
夕食。6人みんなで頂く。ここでも不自由な英語で苦労しながら楽しく会話しました。台湾の方は今は北海道に滞在しているそうです。
2025年04月30日 17:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
1
4/30 17:31
夕食。6人みんなで頂く。ここでも不自由な英語で苦労しながら楽しく会話しました。台湾の方は今は北海道に滞在しているそうです。
早朝にもかかわらずお弁当を作っていただきました。三浦口まで送迎するとも言っていただきました。私はもちろん歩きました。
2025年05月01日 04:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 4:55
早朝にもかかわらずお弁当を作っていただきました。三浦口まで送迎するとも言っていただきました。私はもちろん歩きました。
さて、小辺路二日目スタート。今日は三浦峠、舗装路歩き、果無峠、熊野本宮大社と歩いていきます。
2025年05月01日 05:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:21
さて、小辺路二日目スタート。今日は三浦峠、舗装路歩き、果無峠、熊野本宮大社と歩いていきます。
三浦峠目指して程よい傾斜を登ります。一部石畳登場。
2025年05月01日 05:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:29
三浦峠目指して程よい傾斜を登ります。一部石畳登場。
こんなところにも集落があったのですね。すごいところです。
2025年05月01日 05:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:32
こんなところにも集落があったのですね。すごいところです。
突如ものすごい存在感を持って現れた杉の大木。この辺りにかつて屋敷があり防風林だろうということ。
2025年05月01日 05:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 5:39
突如ものすごい存在感を持って現れた杉の大木。この辺りにかつて屋敷があり防風林だろうということ。
丁石があります。二十五丁だったかな。
2025年05月01日 06:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:01
丁石があります。二十五丁だったかな。
三十丁の水。豊富な水量。
2025年05月01日 06:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:06
三十丁の水。豊富な水量。
三浦峠手前は両サイドに網。
2025年05月01日 06:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:29
三浦峠手前は両サイドに網。
三浦峠からは意外にも登り口付近が見えました。
2025年05月01日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:32
三浦峠からは意外にも登り口付近が見えました。
三浦峠、トイレ有。ここでお弁当と一緒にいただいたバナナを食べました。
2025年05月01日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:35
三浦峠、トイレ有。ここでお弁当と一緒にいただいたバナナを食べました。
三浦峠からの下りもとても歩きやすい道で今日も早く進みそうです。
2025年05月01日 06:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:46
三浦峠からの下りもとても歩きやすい道で今日も早く進みそうです。
2025年05月01日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:51
2025年05月01日 06:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 6:52
石垣が現れかつて人の暮らしがあったことがうかがえます。
2025年05月01日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 7:06
石垣が現れかつて人の暮らしがあったことがうかがえます。
一瞬ビビりました。
2025年05月01日 07:10撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 7:10
一瞬ビビりました。
反対側の山の斜面にも集落があるようです。この辺りは本当に秘境ですね。
2025年05月01日 07:15撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 7:15
反対側の山の斜面にも集落があるようです。この辺りは本当に秘境ですね。
文政八酉年?1825年ですか。ちょうど200年前です。
2025年05月01日 07:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 7:31
文政八酉年?1825年ですか。ちょうど200年前です。
国道425号に出ました。すごいところに家があります。昴の郷までしばらく長い車道歩き。交通量は少ないですが車に注意して歩きます。
2025年05月01日 08:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:01
国道425号に出ました。すごいところに家があります。昴の郷までしばらく長い車道歩き。交通量は少ないですが車に注意して歩きます。
ここから約8km、昴の郷までバスを利用するのもありです。10時8分の便があるようです。
2025年05月01日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:04
ここから約8km、昴の郷までバスを利用するのもありです。10時8分の便があるようです。
ちょうどよいベンチがあったのでここで民宿の方に頂いたお弁当を頂きました。
2025年05月01日 08:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:06
ちょうどよいベンチがあったのでここで民宿の方に頂いたお弁当を頂きました。
腹ペコだったので一気に完食。
2025年05月01日 08:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:07
腹ペコだったので一気に完食。
トイレ。
2025年05月01日 08:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:25
トイレ。
橋がなくなっていた場所があったので何となく見ていたら石垣を発見。これは熊野古道では?
2025年05月01日 08:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 8:52
橋がなくなっていた場所があったので何となく見ていたら石垣を発見。これは熊野古道では?
だだっ広い造成地がありました。少し異様な風景。あれでも作るのでしょうか。
2025年05月01日 09:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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だだっ広い造成地がありました。少し異様な風景。あれでも作るのでしょうか。
昴の郷。ホテル昴がある場所です。気持のよい公園になっています。トイレ利用と自販機で飲料補給。
2025年05月01日 09:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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昴の郷。ホテル昴がある場所です。気持のよい公園になっています。トイレ利用と自販機で飲料補給。
2025年05月01日 09:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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吊り橋結構ゆれました。
2025年05月01日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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吊り橋結構ゆれました。
ここから果無峠へ。
2025年05月01日 09:52撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここから果無峠へ。
やはり熊野古道といえば石畳。滑るので注意。
2025年05月01日 10:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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やはり熊野古道といえば石畳。滑るので注意。
果無集落。民家の間をすり抜けていきます。というよりほぼ庭先を通っていく感じでした。
2025年05月01日 10:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無集落。民家の間をすり抜けていきます。というよりほぼ庭先を通っていく感じでした。
ここはもしや小辺路を紹介するパンフレットなどでよくみる有名なスポットでは。北方面を撮ったものだったんですね。
2025年05月01日 10:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここはもしや小辺路を紹介するパンフレットなどでよくみる有名なスポットでは。北方面を撮ったものだったんですね。
西国三十三観音の像がこの先ずっとありました。西国三十三所を模したものです。
2025年05月01日 10:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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西国三十三観音の像がこの先ずっとありました。西国三十三所を模したものです。
天水田。
2025年05月01日 10:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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天水田。
果無観音堂。
2025年05月01日 11:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無観音堂。
豊富な水量を誇る水場。ジャバジャバと顔を洗う。
2025年05月01日 11:07撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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豊富な水量を誇る水場。ジャバジャバと顔を洗う。
2025年05月01日 11:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無峠。ここから果無山に立ち寄ります。
2025年05月01日 11:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無峠。ここから果無山に立ち寄ります。
果無山。道が続いていました。
2025年05月01日 11:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無山。道が続いていました。
シャクナゲがちらほらと咲いていました。
2025年05月01日 12:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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シャクナゲがちらほらと咲いていました。
2025年05月01日 12:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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熊野川の流れ。今気が付きましたが道の駅ほんぐうが見えています。あと少しで小辺路も終わってしまいますね。
2025年05月01日 12:20撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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熊野川の流れ。今気が付きましたが道の駅ほんぐうが見えています。あと少しで小辺路も終わってしまいますね。
石畳を味わいます。
2025年05月01日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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石畳を味わいます。
果無峠からの下り道も非常に良い道で助かりました。
2025年05月01日 12:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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果無峠からの下り道も非常に良い道で助かりました。
車道に着地。
2025年05月01日 13:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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車道に着地。
ここが西国三十三観音一番目。観音像の写真撮り忘れ。
2025年05月01日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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ここが西国三十三観音一番目。観音像の写真撮り忘れ。
再びしばらく車道歩き。道の駅を経て中辺路へ合流します。
2025年05月01日 13:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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再びしばらく車道歩き。道の駅を経て中辺路へ合流します。
道の駅では牛丼を頂きました。
2025年05月01日 13:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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道の駅では牛丼を頂きました。
三軒茶屋跡で中辺路に合流。一気に人が増えました。外国人観光客、特に中国人、中南米系の方と思われる人々が多かったように思います。中辺路は一昨年の三月に田辺から新宮まで歩きました。
2025年05月01日 14:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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三軒茶屋跡で中辺路に合流。一気に人が増えました。外国人観光客、特に中国人、中南米系の方と思われる人々が多かったように思います。中辺路は一昨年の三月に田辺から新宮まで歩きました。
以前立ち寄らなかった大斎原展望台。なかなかすごいことになっていました。
2025年05月01日 14:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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以前立ち寄らなかった大斎原展望台。なかなかすごいことになっていました。
2025年05月01日 14:22撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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スムージーの無人販売。こういうのは初めて見ました。
2025年05月01日 14:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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スムージーの無人販売。こういうのは初めて見ました。
祓殿王子跡。そういえば、小辺路には王子跡はありませんね。紀伊路、中辺路のものでした。
2025年05月01日 14:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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祓殿王子跡。そういえば、小辺路には王子跡はありませんね。紀伊路、中辺路のものでした。
裏口から入ります。
2025年05月01日 14:34撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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裏口から入ります。
熊野本宮大社。ゴールです。伊勢路、中辺路、大峰奥駈に続いて四回目の熊野古道での参拝。楽しい二日間でした。
2025年05月01日 14:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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熊野本宮大社。ゴールです。伊勢路、中辺路、大峰奥駈に続いて四回目の熊野古道での参拝。楽しい二日間でした。
今日はゲストハウス結を営む方の宿に泊まりました。他にも結に連なる禮、禅、靡の宿をやられているようですが、まだ手探り状態の様です。私は靡(なびき)に泊まらせてもらいました。
2025年05月01日 15:21撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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今日はゲストハウス結を営む方の宿に泊まりました。他にも結に連なる禮、禅、靡の宿をやられているようですが、まだ手探り状態の様です。私は靡(なびき)に泊まらせてもらいました。
靡のお部屋、個室です。まだ正式には・・・だそうです。オーナーさんは非常に気さくな女性の方でした。奥駈を終えてさらに那智に向かう方と同宿でした。明日は発心門王子から赤木越を歩きます。
2025年05月01日 19:53撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 19:53
靡のお部屋、個室です。まだ正式には・・・だそうです。オーナーさんは非常に気さくな女性の方でした。奥駈を終えてさらに那智に向かう方と同宿でした。明日は発心門王子から赤木越を歩きます。
小辺路最高に楽しかったです。天候に恵まれ、出会った人たちにも恵まれました。
小辺路最高に楽しかったです。天候に恵まれ、出会った人たちにも恵まれました。
※おまけ 
蘇生の湯。宿の近くに210円で入れる嘘みたいな温泉があります。
2025年05月01日 17:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/1 17:24
※おまけ 
蘇生の湯。宿の近くに210円で入れる嘘みたいな温泉があります。

感想

2025GW熊野古道の旅、始めの二日間で小辺路を歩きました。これで主要な熊野古道踏破となります。とにかく天候に恵まれ、宿も趣があり道は終始快適で申し分なしでした。絶景など派手な名所はありませんし、車道歩きも長いですが、それでも飽きることはありませんでした。たとえこの道が熊野古道でも世界遺産でなくとも歩く価値があると思いました。

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