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Yamareco

記録ID: 8089768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

タワ尾根〜酉谷山〜三ッドッケ

2025年04月29日(火) 〜 2025年04月30日(水)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:17
距離
22.2km
登り
1,695m
下り
1,694m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:45
休憩
0:59
合計
6:44
距離 10.8km 登り 1,406m 下り 413m
5:41
1
スタート地点
5:42
5:43
6
5:49
10
6:03
15
6:18
6:22
57
7:19
7:20
17
7:42
7:55
23
8:19
31
8:50
8:51
38
9:28
9:51
16
10:08
10:14
11
10:25
17
10:42
10:43
50
11:32
11:45
26
12:11
18
2日目
山行
3:51
休憩
0:33
合計
4:24
距離 11.4km 登り 289m 下り 1,280m
6:34
19
6:54
25
7:19
32
7:52
7
7:59
8:03
9
8:29
8:30
9
8:48
8:58
2
9:01
9:10
3
9:12
9:18
22
9:40
9:41
33
10:14
11
10:53
10:57
2
天候 前日は雨でしたが、当日は二日間とも晴天でした。
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日原鍾乳洞の駐車場ではなく、東日原バス停近くの駐車場に停めました。

【トイレ】
東日原バス停と日原鍾乳洞に水洗トイレ有
コース状況/
危険箇所等
前日雨だったので、ぬかるみを心配してましたが、一石神社から尾根に乗る辺りまで湿っている程度で、他は乾いていました。
その他周辺情報 【温泉】奥多摩もえぎの湯が休館していたので、河辺駅の梅の湯へ立ち寄りました。
日原の稲村岩
2025年04月29日 05:48撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 5:48
日原の稲村岩
一石山神社(登山口)
2025年04月29日 06:15撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 6:15
一石山神社(登山口)
2025年04月29日 06:44撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 6:44
『いっせきさん』と読みます。『ひとついしやま』だと思っていた…
2025年04月29日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 7:19
『いっせきさん』と読みます。『ひとついしやま』だと思っていた…
尾根を中心に針葉樹(植林)と広葉樹(原生林)にピシッと分かれている光景に感動😳
2025年04月29日 07:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 7:28
尾根を中心に針葉樹(植林)と広葉樹(原生林)にピシッと分かれている光景に感動😳
2025年04月29日 07:29撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 7:29
きのこ発見🍄
2025年04月29日 08:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 8:02
きのこ発見🍄
2025年04月29日 08:05撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:05
新緑と山ツツジと
2025年04月29日 08:08撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 8:08
新緑と山ツツジと
アカヤシオ
2025年04月29日 08:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 8:09
アカヤシオ
金袋山-きんたいさん-
2025年04月29日 08:17撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 8:17
金袋山-きんたいさん-
篶坂ノ丸-すずさかのまる-
2025年04月29日 08:50撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 8:50
篶坂ノ丸-すずさかのまる-
2025年04月29日 09:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 9:24
ウトウの頭
2025年04月29日 09:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 9:28
ウトウの頭
ウトウノ頭を過ぎた辺り。岩が出てくる。
2025年04月29日 10:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 10:05
ウトウノ頭を過ぎた辺り。岩が出てくる。
すごい裂かれ方😳
2025年04月29日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 10:16
すごい裂かれ方😳
大京谷ノ峰-だいきょうだにのみね-
2025年04月29日 10:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 10:24
大京谷ノ峰-だいきょうだにのみね-
手すりのある尾根(作業用モノレール)
2025年04月29日 10:41撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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4/29 10:41
手すりのある尾根(作業用モノレール)
登山道に出ましたー!
右奥の尾根から登ってきました。
2025年04月29日 10:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 10:49
登山道に出ましたー!
右奥の尾根から登ってきました。
ハシリドコロ(毒)
2025年04月29日 11:07撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 11:07
ハシリドコロ(毒)
酉谷山までトラバースです。
2025年04月29日 11:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 11:31
酉谷山までトラバースです。
二等三角点
2025年04月29日 12:11撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
4/29 12:11
二等三角点
『酉谷山々頂』-とりだにやまさんちょう-
『々』って、同じ読み方で使うものだと思っていたので、新発見😳
2025年04月29日 12:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 12:25
『酉谷山々頂』-とりだにやまさんちょう-
『々』って、同じ読み方で使うものだと思っていたので、新発見😳
屋内は、5人まで泊まれます。
2025年04月29日 12:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/29 12:29
屋内は、5人まで泊まれます。
本日の酉谷避難小屋の水場は枯れていました。
2025年04月29日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/29 14:05
本日の酉谷避難小屋の水場は枯れていました。
小屋からのタワ尾根と富士山🗻
2025年04月30日 05:03撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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4/30 5:03
小屋からのタワ尾根と富士山🗻
中に5人、外に2人泊まってた
2025年04月30日 05:09撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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4/30 5:09
中に5人、外に2人泊まってた
窓から富士山
2025年04月30日 05:35撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
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4/30 5:35
窓から富士山
おはようございます☀良い天気〜
2025年04月30日 06:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 6:35
おはようございます☀良い天気〜
ハナド岩からの眺望👀
タワ尾根と富士山🗻
2025年04月30日 08:00撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/30 8:00
ハナド岩からの眺望👀
タワ尾根と富士山🗻
一杯水の水場は、チョロチョロです🚰
2025年04月30日 09:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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4/30 9:01
一杯水の水場は、チョロチョロです🚰
落ち葉のトラバース
2025年04月30日 09:49撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
4/30 9:49
落ち葉のトラバース
籠岩の威容
2025年04月30日 02:24撮影
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4/30 2:24
籠岩の威容
梵天岩🪨
2025年04月30日 02:26撮影
3
4/30 2:26
梵天岩🪨

感想

酉谷山避難小屋の水場はあてにならない。
最近の記録を調べた限り、これを頭に入れて計画をしました。
山岳会の新人さんと、歩きに行きましょうという話になり、どこに行きたいか聞いたら「タワ尾根」登りたい、と。
上の長沢背稜は歩いたことあったけど、タワ尾根は歩いたこと無かった。
新人さんは骨折ケガ明けでリハビリ登山。
あえてそれぞれの個人装備で歩く事にしました。
東日原の駐車場に停めて、日原鍾乳洞前まで歩き、一石山神社へ。歩く途中に稲村岩が見えてスゲーって言ってたら、神社近くの燕岩、籠岩もスゲー。
神社からの急登が終わると、名前の通りの緩やかな広い尾根。水源の森の広葉樹の新緑が美しい。快晴で新緑、暑すぎず寒すぎず、恐らく一番のコンディションのタワ尾根。ウトウの頭近くに行くまで、緩やかな尾根が続きました。
ウトウから少し岩要素が増える。
長沢背稜に出てからは酉谷山登るまでトラバース。降りると避難小屋がすぐ見えました。
作ってもらった計画では、コースタイム1で3時過ぎに小屋着になってたけど、きっと昼過ぎには着くんだろうなと思ってたら、やはりそうだった。
先着はお一人。そして、水場は一滴も水が出てませんでした。
翌朝まで17時間くらいのロングステイになるので、とりあえず昼寝。夕方までにポツポツと人が増え、室内5人、外にテントやツェルトで2人になりました。(盛況)泊まらないけど、水場を見に来る人も。
翌朝、昨日の感じだとゆっくり出発で良いから7時にしようと話したけど、5時前には目が覚めてしまい、ヒマ過ぎて準備完了。ゆっくり朝食済ませましたが、6時半には出発。
三ッドッケを登って一杯水へ。東日原までの尾根の下りは、枯葉の積もった狭いトラバース続きで意外と神経使う。(前回コケた所だ)
バスの時間なのか、上がって来る人が増えた。平均年齢高め。
もうすぐ登山口というあたり、石がゴロゴロでダメ押しに疲れる。東日原に車停めておいて良かった。登山口から車までスグでした。
今回の新人さんはベテランなので、歩きも生活も何の心配も無く、脚が全快したらガンガン歩くでしょう。ついて行けなくなるかも。

カモの会に入会して、初めての個人山行。先輩が行き先を委ねてくれました。足を骨折して約一年、GW明けのプレートを取る手術の前に、体力維持とブランクを埋めるためのトレーニングも兼ねて、かねてより気になっていたタワ尾根を登る事にしました。

宿泊地の酉谷避難小屋の水場が枯れている可能性があるため、飲水とは別に3L、満員で入れない場合のために、ソロテントという装備でトータル15キロのザックを背負って一石神社から登山スタート。

骨折してから、初めての一泊山行。重いザックを背負うのも約一年ぶり。大丈夫だろうか?尾根に乗るまで急登を、一歩づつ慎重に確認しながら登る。体重移動、歩幅、つま先の向き、重心の乗せ方、ペース、呼吸、姿勢。膝に負担をかけないように、太ももの筋肉を意識して。ザックの重さは意外と大丈夫。前日の雨で、落ち葉の山道は湿っていたけど、滑る事なく尾根に乗る事ができました。

タワ尾根ノ頭(滝谷ノ峰)までゆるーいアップダウンを繰り返し、一石山・金袋山・篶坂ノ丸・ウトウノ頭とピークを越える。

タワ尾根の尾根道は、針葉樹と広葉樹のちょうど境目になっていて、新緑の緑と朝日に照らされて、その光景は圧巻でとても美しく、一瞬で大好きな尾根になりました。

ただ、地味に続く坂道が筋肉のない太ももを地味に攻撃してきて、筋力の衰えを実感😭

昼過ぎに酉谷避難小屋着。先客一名だったので、テントを張らずに済んだ。水場は枯れていました。2日目も快晴で、小屋から富士山も見えました👀

2日目は三ツドッケ(天目山)からヨコスズ尾根で下山。三ツドッケまで細いトラバースを進む。その先の一杯水で水をいっぱい汲む。下山後、この湧水でコーヒーを淹れるのだ♡

滝入ノ峰手前くらいから細く切れ落ちた斜面をトラバース。開けた尾根まで慎重に進む。ここからが、本日の核心部(個人的な)劇降り。急勾配をジグザグと降りて行く。踏ん張る力とザックの重さで太ももに負担がかかる。あぁ、一杯水で水を汲むんじゃなかったと少し後悔。。太ももがプルプル言い始める。くぅぅ。。

やっと急勾配を抜けたと思ったら、今度は嫌がらせのようなゴーロ。何度も石につまづきそうになる。足が上がらない。ゆっくりゆっくり確実に、フラつきながらも、なんとか下山!万歳🙌

お天気に恵まれ、新緑に富士山に癒されながら、軟弱になってしまった太ももには打ってつけの、とても充実したリハビリ山行となりました!お付き合いいただいた先輩、ありがとうございました!!

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