八甲田山銅像ルート【GW東北山スキー5日目】


- GPS
- 02:05
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 713m
- 下り
- 673m
コースタイム
- 山行
- 1:34
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 1:47
天候 | ガスでホワイトアウト |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き:ロープウェイ利用 帰り:デポ車でロープウェイに戻る |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂から前岳までホワイトアウト ・銅像コース入り口から竹竿あり、下部は看板もあり ・前岳手前のコルへの乗越は少し手漕ぎがあるが、シールは使わず ・前岳のトラバースで銅像ルートよりも西に行き過ぎてしまい、戻ったところ、竹竿を発見してルートに戻る |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉日帰り1000円 玉の湯(男湯)でシャンプー、ボディソープで洗い→仙人風呂であったまる。 昼食は西十和田ドライブイン:かつ丼ラーメンセット(+ラーメン大盛り)=1,250円 |
写真
感想
前日夕方から酸ヶ湯周辺で雪が降った。ほとんどみぞれに近い水分の多い雪。
朝には雪は止んでいたが、一面ガスって真っ白。風も強くロープウェイは運休かと思ったが、7時の段階でInstagramには準備中となっていたため、銅像ルートへ行く前提で準備をする。
ロープウェイは無事に運行し、始発便は満員。山頂は一面ガスで風も強い。山頂の乗り場で準備する人が多く、まだ誰も銅像ルートへ行っていなかったので、我々が先頭。昨夜の雪で足首まで雪に潜る。
銅像ルートは2013年GW以来2度目だが、もちろん前回のことはほとんど覚えていない。ただ前回も視界が悪く、シールはした覚えがないことだけは覚えている。
山頂で板を履く。ホワイトアウトしているので、竹竿を確認しながら進む。
1180mの谷では竹竿が見つからなく、方向を探っているうちに後続のパーティが到着。谷から少しだけ階段登高すると竹竿を発見し、ここから自分が先頭で水平トラバースして進む。後続Pはシールしており、シールで登ってから滑り込むのが山スキーとしては正解だと思う。
前岳のコルでは木も少なく、ホワイトアウトでバランスを崩す。トラバースで西に行き過ぎたので、東の斜面に戻るとちょうど竹竿発見。少し進むと木に看板も発見。ここからは迷うことなくぐんぐんと下ってあっという間に銅像茶屋に到着。こうして5日間の東北山スキーツアーは終了。後半は天候にすぐれなかったが、運よくロープウェイが運行してくれたおかげで5日間とも滑走することができた。
最後はもう一度酸ヶ湯に入り、西十和田ドライブインで昼食をとって神戸方面へ帰る闘将らと別れる。自分は実家までTさん車で送ってもらう。鹿沼ICの高速バス乗り場に弟(D)に迎えに来てもらい、実家着は20時。こうして5日間の充実した東北山スキーツアーは終了。
さて、来年はどこへ行こうか悩む。
候補としてはオートルートか、暑寒別岳、羅臼岳、利尻岳、羊蹄山の北海道ツアーか。今年くらい雪が降ってくれると助かる。
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