日光(鳴虫山、高山、黒檜岳〜社山、戦場ヶ原)(菖蒲ヶ浜キャンプ場泊)


- GPS
- 16:36
- 距離
- 56.3km
- 登り
- 2,670m
- 下り
- 2,831m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 8:45
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 9:10
天候 | 1日目 4/30(水):快晴 2日目 5/1(木):快晴 3日目 5/2(金):雨、帰る頃には土砂降り |
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過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■行き 05:10 赤羽駅 - 05:34 大宮駅 [JR京浜東北線]:318円 05:40 大宮駅 - 06:01 春日部駅 [東武アーバンパークライン] 06:10 春日部駅 - 06:31南栗橋駅06:33 - 08:09 東武日光駅 [東武日光線]:1225円 08:20 東武日光駅 - 08:26 西参道入口バス停 [東武バス/[M]]:350円 運賃:1543円 ■帰り(菖蒲ヶ浜キャンプ場) 12:12 JR日光駅 - 13:05 中禅寺温泉 [東武バス/[YK]]:1250円 13:35 中禅寺温泉 - 13:44 菖蒲遊覧船発着所バス停 [東武バス/[YK]]:450円 運賃:1700円 <2日目> ■帰り(菖蒲ヶ浜キャンプ場) 15:50 千手ヶ浜 - 16:20 赤沼車庫 [低公害バス]:500円 16:57 赤沼バス停 - 17:02 菖蒲遊覧船発着所バス停 [東武バス/[Y]]:310円 運賃:810円 <3日目> ■行き(湯元温泉) 07:08 菖蒲遊覧船発着所バス停 - 07:26 湯本温泉バス停 [東武バス/[Y]] 運賃:680円 ■帰り(菖蒲ヶ浜キャンプ場) 09:37 赤沼バス停 - 09:47 菖蒲遊覧船発着所バス停 [東武バス/[YK]] 運賃:310円 ■帰り 10:42 菖蒲遊覧船発着所バス停 - 11:21 清滝一丁目バス停 [東武バス/[YK]]:1250円 やしおの湯(日帰り入浴) 14:22 やしおの湯バス停 - 14:41 東武日光駅 [東武バス/[SP]]:570円 15:29 東武日光駅 - 17:21南栗橋駅17:33 - 17:48 春日部駅 [東武日光線] 17:55 春日部駅 - 18:17 大宮駅 [東武アーバンパークライン]:1225円 大宮駅 - 赤羽駅 [JR宇都宮線]:318円 運賃:3363円 ■デジタル中善寺・奥日光フリーパス(4日間) https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/ 料金:4300円 ※大宮駅出発の価格 運賃:1日目(3243円)+2日目(810円)+3日目(4353円)=8406円 ⇒1日目(318円)+2日目(0円)+3日目(318円)+4300円=4936円 紙きっぷに類似フリーパスがあるが、価格もフリーパス範囲もデジタル版の方がお得。 2025年6月3日に日光フリーパスの統廃合&価格改定が行われるみたいです。 上記フリーパスは6月2日で廃止。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■鳴虫山 標高を少しずつ上げて登りたいなら日光駅から、急登・ロープ場・岩場を登りで消化したい場合は憾満ヶ淵から登るのがオススメ。 ■高山 竜頭の滝側の登山道は特に難所なし。 中禅寺湖(熊窪)側は岩場が多く歩きにくい。 高山峠から下は落ち葉が多く積もっていて登山道が隠されている。 赤い杭が適度に打ってあり目印になる。 ■黒檜岳〜社山 黒檜岳は千手ヶ浜からの登山道は尾根道に上がるまでは片側が切れ落ちた道をトラバースする。 山頂付近はまだ雪が積もっていて、膝下ぐらいまでズボズボ足が埋まる。 社山までの笹道の尾根がとても気持ちいいが5kmも続いて非常に長い。 無名のピークをいくつも踏むのでアップダウンもかなりキツく、崩落箇所の脇を通るところもあってスリルもある。 稜線の登山道上に食い荒らされた鹿の死骸がいくつか転がってて、アイツがいるアピールが強い。 ■戦場ヶ原 木道が完備されているため歩きやすいが雨の日は滑るので注意。(一度滑って転倒) |
その他周辺情報 | ■菖蒲ヶ浜キャンプ場 最寄りバス停:菖蒲遊覧船発着所バス停 チェックイン:13:00〜16:00 チェックアウト:11:00 利用料金:2500円/人 ■やしおの湯 https://www.yashionoyu.com/ 営業時間:10:00~21:00(木曜日定休) 利用料金:700円 食堂:11:00〜17:00 |
写真
写真のポイントは分かりやすく左右に分岐するのでどちらかに進むものだと思っていたらどちらも不正解。
分かりにくい上に登る道が正解だった。
装備
個人装備 |
登山靴
ザック(55L/17.0kg)
トレランザック(20L)
サコッシュ
飲み物
行動食
ココヘリ
ヘッドライト
レインウェア
ファーストエイドキット
熊鈴
モバイルバッテリー(35000mA)
トレッキングポール
ドライレイヤー
ベースレイヤー
ミドルレイヤー
フリース
帽子
タオル
チェーンスパイク
レジャーシート
サングラス
日焼け止め
シュラフ
シュラフシーツ
エアーマット
枕
エアーポンプ
耳栓
ラジオ
LEDランタン
ガスバーナー
ガスボンベ
クッカー
カトラリー
マグカップ
食料(4食分)
スティックコーヒー
着替え
歯ブラシ
眼鏡ケース
テント(本体/レインフライ/グラウンドシート/ポール/ペグ)
テント用鍵
サンダル
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感想
菖蒲ヶ浜キャンプ場を拠点として日光の山々を登山してきた。
1日目。キャンプ場に向かう前にまずは東武日光駅のコインロッカーに荷物を預けて鳴虫山を登山。
GWの中日ながらそこそこの人とすれ違う。あ、私は11連休です。
その後荷物を回収してバスで中禅寺湖まで上がりキャンプ場に向かう。
予定より早くテント設営も終わってしまい時間を持て余したので、翌日に登る予定だった高山に前倒しで登っておくことにした。
2〜3時間で登ってキャンプ場に戻ってこられるみたいなので丁度いい。
2日目は高山・黒檜岳・社山に登るかなりハードな計画だったので、少しでも翌日の負担が軽くしておく。
中禅寺湖の夜はまだまだ寒い。
持ってきた3シーズン用シュラフだとちょっと寒いなーと思うぐらいに冷え込む。
2日目は黒檜岳と社山に専念。
社山まで登ったあとは中禅寺湖の湖畔西の遊歩道を歩いてキャンプ場まで戻る計画。
黒檜岳の山頂付近はまだ雪の中で、ズボズボとヒザ下まで踏み抜くことも。
社山に向かう稜線に出ると途端に雪は無くなりとても気持ちのいい稜線が現れる。
しかし社山までの道のりが果てしなく遠い。
途中で鹿の死骸がいくつも転がってるし…怖いよ!
無名のピークを何度も登り返すのが非常にしんどかった。
このとき高山を前日に登っておいて本当に良かったと心の底から思った。
湖畔に降りてからはアップダウンはなくなったものの、歩きにくい道は変わりない。
キャンプ場まで歩いて帰る気はなくなり、千手ヶ浜からバスで帰ろうと決意。
そのためには15:50までに千手ヶ浜に着かなければならない。これも結構ギリギリ。
最後の最後まで昨日高山に登っておいて良かったーと思いながらの山行になった。
3日目は薬師岳を登りながら日光市内方面に降りる予定だったが、あいにくの雨予報と2日目のやり切った感もあって、重い荷物を背負って下りメインの登山はしたくなかったので予定を変更。
代わりにキャンプ場のチェックアウトまでの時間を有効活用して、朝イチで湯本温泉から戦場ヶ原を歩くことにした。
戦場ヶ原は木道が完備されているので、雨の中でもサクサク歩けた。
チェックアウトの時間までにキャンプ場に戻ってテントを撤収。
奇跡的にテントを片づけてる間は雨が止んでくれて助かった。
キャンプ場を出発する頃に本降りになり始める。
帰宅の前にやしおの湯に立ち寄って汗を流す。
日光市民だと300円と破格で入浴できて市民以外でも700円と断然安いんだが、全身入墨のおっちゃん達が普通に入ってるのどうにかしてくれ。
有効期間4日間のフリーパスで3日分しか利用しなかったけど十分元は取れたと思う。
山行記録を書いてるときに知ったけど、このフリーパスも6月2日で終わってしまうらしい。とても残念。
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