里山探検隊 光明寺 行者岩の穴にある祠探し2日目
ぷーさん
hiroki
さぶちゃん
体力度について
- GPS
- 07:00
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 391m
- 下り
- 376m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:11
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
行者岩 山頂でロープセット準備。ジャンケンでリードの順番を決定。私は最初になりました。頂上から前回登ってきた尾根、西北西へ降ります。
拍手
前回登った尾根を降りて、前回未踏のルートを行きます。このほぼ絶壁のトラバースが今回の核心部。ジャンケンで最後になったさぶちゃんリード。自分の番じゃなくて良かった〜。笑
荷物をデポしてきたので、この危険な核心部を戻り荷物を取に。相談した結果、荷物を背負って核心部を再度通り（3回通る）穴から続いている正規ルートと思われる参道へ向かう。
装備
| 個人装備 |
ロープ30ｍ
環付きカラビナ
スリング
カム
ハーケン
ハンマー
エイト環
ATC
細引き
プルージックロープ
ヌンチャク
ナイフ
ヘルメット
ハーネス
革グローブ
ファーストエイドキット
|
|---|---|
| 共同装備 |
ロープ50ｍ
|
感想
朝から風が強く肌寒い1日。
前回と同じメンバー3名で
前回見つけられなかった「ホコラ」を探します
浜松市の里山
行者岩には
昔、船がぶつかってできたとされる
大きな穴が岩壁にあいています
この穴に祠があるという情報。
前回来た時の帰り際に
この下に見えるテラスのとこが
その穴だろう！？と思った場所へ向かいます
まずは、行者岩山頂へ
前回山頂から確認した
南西方向の崖下に見える
テラスを目指すため
ロープを準備して
山頂から西北西へ伸びる尾根に
降りていきます
少し降りたら
南東方向に向かってトラバース
この絶壁トラバースがかなり危険・・・
ジャンケンで3番手のリードとなった
さぶちゃんの出番
私とヒロ君は、
「無理じゃない？
戻って他のルートにします？」
と言うが
恐怖を感じない、サブちゃんは
気軽に「行ってみますね〜」
と、早々に出発・・・
さすが
核心部を無事通過
山頂から見下ろしたテラスに出ます
そこにありました
岩が大きくえぐれた場所に
祠らしきものが！！
だいぶ前に、穴の内部が崩れてしまったのか
祠は、半分土に埋もれておりました
周りには、鹿の糞が堆積しており
毎日のように鹿さんが
ここに休憩しに来ているようです。
ここからの景色は、とてもいいし
ここで、ちょうどお昼に・・・
としたいところだが
動物園臭がひどいので移動します
この穴（祠）から
南西に向かって降りていく道があります
こちらは、一般登山者の強者なら
ロープ無しでこれてしまうような
登山道（参道というべきなのか？）がありました
だいぶ昔は、ワイヤーロープが張られていたのか
ワイヤーロープの一部が木に食い込んでいます。
この南西に向かう参道が
南北に伸びる尾根に繋がっており
こちらから祠にアプローチするのが
正しい道なのでしょうね。
昔の方達は、普通に歩いていた道かもしれませんが
現代人としては
ロープを使い安全に行った方がよいでしょう。
私達はちゃんと情報を調べずに行ったので
逆方向からの面白いルートを開拓してしまいましたが
今回の「行者岩の祠」を見つけるミッションは
2日目のチャレンジで達成することができました。
これも今回の3名が揃ったおかげです
それと
行者岩というおもしろい情報をくれた
（さ）様のおかげ
そして（さ）様の情報源である
ブログを書いた方のおかげ
皆様、ありがとうございました。
時間があまったので
懸垂下降からのロープの登り返し
をお二人に教えて終了しました。
ちなみに
前回も今回も
現場では、でっかいダニが
体やザックにつきまくりで
ダニ祭りかなりの恐怖でした。
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