記録ID: 8074568
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沢登り
甲信越
【身延】篠井山 御堂川右俣本谷遡行
2025年04月27日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:31
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 1,799m
- 下り
- 1,797m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス | 堰堤工事用道路跡地に適当に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
○御堂川右俣本谷:3級上 篠井山では最も登り応えがある沢とされるが、渓相が良く、ホールドが豊富で登りやすい滝が多い。2箇所で大高巻きする必要があるが、最後の50m大滝の高巻は極悪。最後まで本谷を詰めずに6ルンゼでも登った方が良いかもしれない。 |
その他周辺情報 | ・ヤマビル注意 【地名】 本記録・遡行図で使用している地名は「指導標 篠井山特集号」(静岡山の仲間山岳会,1961)に拠る。 堰堤名は「宇東川堰堤」であり、OSMでは「宇東川」「入山川」と記載されていることから、行政上の河川名は「宇東川」であると思われるが、今回現地で農婦から聞き取った河川名も「御堂川」であった。行政上の地名が実態と異なっていると思われる。なお、「御堂沢」とする記録もある。 【他の記録】 ・指導標 篠井山特集号 坂部弘(静岡山の仲間山岳会)1961.2.1発行 ・フォールナンバー19号 杉山克行(静岡勤労者山岳会)1980.7.12遡行 ・源流遡行 第4号 三井貞彦(さがみ山友会) 2000.11.19遡行 ・静岡大山岳部ウェブサイト:2007.9.25遡行。6ルンゼから詰めている。 http://www.sangakubu.net/report/2007/heiki/midousawa/index.php |
写真
装備
備考 | ラバーソール適 |
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感想
篠井山周辺の沢はこれまでに数多く溯下行してきたが、最も登りごたえがあるとされるこの御堂川右俣本谷は後回しになっていた。4月下旬となり日も長くなってきたので、多少てこずっても大丈夫だろうと思い、訪渓。
既往の記録からかなり高巻く箇所が多い沢かと思っていたが、ラバーソールとの相性がいい岩で登れる滝が多く、結局高巻いたのは2つの滝だけ。登れる滝が多い、面白い沢だった。発達したゴルジュの景観も素晴らしい。ただ、最後の50m滝の高巻きだけは極悪。ルート取りをミスしたのかもしれないが、そうでないとすれば、六の沢でも詰める方が良いかもしれない。
最も登り応えのありそうな沢は終わったが、まだまだ南部町には気になる沢があるので、今後も訪れたいと思う。
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