記録ID: 8074128
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雪山ハイキング
北陸
長棟山・横岳
2025年04月27日(日) [日帰り]
富山県
岐阜県
makomo
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:28
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,497m
- 下り
- 1,261m
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日帰り
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:28
距離 22.0km
登り 1,497m
下り 1,261m
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
自転車
|
写真
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佐古集落のゲート前に駐車しました。Uターンスペースを空けておく必要があるので、駐車可能な台数は少ないです。
今日は、33年前に大多和の方から教えてもらった沢→尾根ルートで横岳に登る予定だったのですが、うろ覚えなのが問題です。当たりをつけた沢に到着したのですが、記憶とイメージが違います。ここは、安全策でBプランに変更です。
4/27 7:16
今日は、33年前に大多和の方から教えてもらった沢→尾根ルートで横岳に登る予定だったのですが、うろ覚えなのが問題です。当たりをつけた沢に到着したのですが、記憶とイメージが違います。ここは、安全策でBプランに変更です。
Bプランは、ヤマレコに無雪期の記録が出ている尾根→沢ルートです。取り付く尾根の手前で道が崩れていました。これ以上崩れたら通れなくなりそうです。
4/27 7:36
Bプランは、ヤマレコに無雪期の記録が出ている尾根→沢ルートです。取り付く尾根の手前で道が崩れていました。これ以上崩れたら通れなくなりそうです。
登る尾根が見えてきたけど、すごく崩れている。あんな所を歩くんですね。
その前に尾根末端に行くのも危険です。通過中に地震が来たらお陀仏です。
道の跡がありました。尾根は、藪っぽかったので、とりあえず道の跡を辿ってみました。
道は、不明瞭になり、尾根からも離れて行くので、ここから尾根めがけて登りました。
左に無雪期ルートの沢が見えました。積雪時の状態が分からないので、沢に入らず、そのまま登っていくことにしました。
ブナの殻も、たくさん落ちている。昨年、この辺りは、豊作だったのかな？
ここで、左の尾根を登るか、真っすぐ行くか、右の尾根っぽい所を登るか迷いましたが、直進しました。
傾斜が急になってきて、斜面に小さい雪の塊もあったりしたので、この先で右の尾根っぽい方に進路を変更しました。
最後は、小さな沢状の残雪が上の尾根と繋がっていたので、そこを登ってきましたが、急でした。帰りは、通りたくないな。
向こうの尾根に黄色い筒が見えた。横岳権現ですね。周りの雪は、すっかり解けています。カメラの最大ズームで撮影しました。
横岳、長棟山の分岐点となるピークに着きました。
剱岳、立山、薬師岳の展望。
剱岳、立山、薬師岳の展望。
三ケ辻山、人形山、金剛堂山。三ケ辻山の右に薄っすらと笈ケ岳。金剛堂山の後ろに大笠山。
なんだか、向こうのピークの方が高く見える。せっかくなので、行ってみよう。
隣のピーク到着。やっぱり、こっちの方が高いかな。ここで、お昼にします。
大日岳、奥大日岳、剱岳、別山、立山、鬼岳、獅子岳、鷲岳、鳶山。
更に先のピークに来ました。ここから見ると、西笠山、東笠山が近い。でも、私の足では、日帰りは無理です。
去年登った祐延の反射板の山。真ん中あたりに向かい合った反射板が見えます。後ろに鉢伏山、そのまた後ろに毛勝山。
祐延貯水池と僧ケ岳、駒ケ岳、大明神山、毛勝三山、大日岳。大日岳の手前に鍬崎山。
長棟山に戻って来ました。今、気が付いたけど、この藪が、長棟山のテッペンですね。
分岐点ピークにリュックをデポして、横岳権現に来ました。この辺りだけ雪が解けてます。
横岳手前のピークへの登り。振り返って、横岳権現の台地を見下ろす。
横岳手前のピークからの眺め。
長棟山と1641mピーク。奥に大日岳、剱岳、別山、立山、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳。
長棟山と1641mピーク。奥に大日岳、剱岳、別山、立山、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳。
横岳の山頂は、眺めが悪かったので、少し先まで来ました。東側に続く尾根。尾根の右に六谷山、左に池ノ山。池ノ山の後ろに漆山岳。
山頂の北側は、展望が良いです。西笠山、東笠山、長棟山。後ろに大明神山、毛勝三山、大日岳、剱岳、別山、立山、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳。
4/27 14:06
山頂の北側は、展望が良いです。
西笠山、東笠山、長棟山。後ろに大明神山、毛勝三山、大日岳、剱岳、別山、立山、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳。
西笠山、東笠山、長棟山。後ろに大明神山、毛勝三山、大日岳、剱岳、別山、立山、獅子岳、鷲岳、鳶山、越中沢岳。
帰りは、分岐点ピークから続く尾根を下ろうと思っていましたが、危ない感じです。藪も出ているので、来た所から下ることにしました。
行きと同じ沢状の残雪を下った後は、雪隗が転がっていた斜面は避けて、林の中を下りました。
感想
横岳から長棟山までを繋ぐために、いろいろと画策しました。まず、登る起点となる大多和までは、林道の雪が解けたころを狙って自転車で入りました。林道が使える状態になると取り付きの残雪も無くなるので、沢から入り、残雪が出てきた所で尾根に乗るルートを考えていました。
このルートは、昔、地元の方に教えてもらって登ったこととがあるのですが、記憶が曖昧なのが問題です。現地に行ってみると、当たりをつけた沢が、それであっているのか不安になったので、ヤマレコで無雪期に登られているルートに変更しました。こちらは、尾根から登りますが、途中で沢に入ります。残雪期の沢の様子が分からないので、沢に行かず、そのまま登りました。尾根に出る手前が急だったので、ピッケルを使いながら慎重に登りました。尾根に出てしまえば、後は北アルプスを眺めながらの楽しい雪山歩きでした。
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