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Yamareco

記録ID: 8074075
全員に公開
ハイキング
東海

若丸山リベンジ ぎふ百109

2025年04月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 福井県 岐阜県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
11:00
距離
12.6km
登り
1,167m
下り
1,167m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:16
休憩
0:45
合計
11:01
距離 12.6km 登り 1,167m 下り 1,167m
6:08
97
スタート地点
7:45
7:49
51
梨ヶ平分岐
8:40
67
916ピーク
9:47
9:59
124
1072ピーク
12:03
12:32
78
13:50
50
1072ピーク
14:40
56
916ピーク
15:36
93
梨ヶ平分岐
17:09
ゴール地点
天候 晴れ後薄曇り
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道417沿い、塚の駐車場利用。トイレ使えました。
コース状況/
危険箇所等
ジャンルをハイキングとしたのは山頂に雪がなかったからです。雪山ハイキングでもよかったかもしれません。
ということで、この日の状況です。今後は雪の状況で大きく変わると思います。
全行程、一応道というものは無いです。

取り付きはトンネル左側の小屋を過ぎたところから。ピンクテープが目に入ります。
取り付きから最初の尾根に出るまでは植林の中の急登です。道は無いけれど、藪ではないしピンクテープを目印に進めば問題無し、雪もなし。ロープあります。

次の尾根、梨ヶ平分岐点に続く尾根に乗る直前はかなりの急登。この急登もピンクテープを目印に左から巻くように進みます(下りもこのテープを目印に)。藪なし、雪もなし。ロープあります。ただし上の方のロープは切れてたので使えません。

この尾根に乗ったら梨ヶ平への分岐点までは緩い登りの新緑間もないブナの中を進む気持ちのいい尾根歩き。藪なし。雪は出てきますが、あえて雪の上を歩かなくても進めます。登りは問題なく進めますが、広い尾根なので下山時は方向確認が必要です。

梨ヶ平分岐点から最初は細尾根を20mくらい手を使っての急降下。そこを過ぎれば916ピークまでは快適な尾根歩き。藪なし、雪もなし。

916ピークからもしばらくは快適な尾根歩きが続きますが、1072ピークへの登り始めからいよいよ横に伸びる枝の木の藪が始まります。この藪をかき分けて進むと尾根中心右手(東側)に雪が見えたのでそこに逃げました。この雪は1072ピークまでつながっていました。

1072ピークからはまた手を使って数m下ります。この間は藪なし。
そして鞍部から激藪の急登が始まります。この山行の一番の核心でした。最初は笹の薄い藪、その後は横に伸びる枝の木とシャクナゲその他のミックス激藪になります。ただ1072ピークからこの激藪地帯の右手(東側)には壁のようではあるけれど雪面が稜線までつながっているのが見えたので、こちらに逃げて稜線手前まで登りました。10本アイゼン+2本ストックでしたが雪面は安定していたのでよかったです。でも怖かった。
下りはできるだけ藪に近い雪面を下りましたが、雪が緩んできていて登りの比ではない怖さ。2mくらい滑り落ちたのが3回、その都度ストックをピッケル代わりに雪面に指して止まったり木の枝を掴んだりアイゼンをきかして止まることができたからよかったけど、大いに反省です。迷って車に12本アイゼンとピッケルを置いてきてしまったので。

稜線手前20mくらいはもっと急に見えたので登りも下りも激薮を選択。この激薮を抜けると山頂手前のピークまで緩い雪面がつながっていて藪を避けることができました。

このピークから山頂までの約200mはまた藪になります。激には変わりないけれど背が低いのでプレッシャーは少なくなります。山頂手前に近づくにつれとても薄いですが踏み跡が現れます。

山頂は直径3mくらいのスペースが刈り払われていて360度の眺望、そして休憩ができます。
その他周辺情報 直帰。
1月と同じ、塚の駐車場から出発。景色は全然違うけど。駐車場の反対側から入っていきます。
2025年04月27日 06:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:10
1月と同じ、塚の駐車場から出発。景色は全然違うけど。駐車場の反対側から入っていきます。
いきなり冠山が目の前に。急峻な岩山は雪が無いですね。
2025年04月27日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 6:15
いきなり冠山が目の前に。急峻な岩山は雪が無いですね。
取り付きは急登の植林地。ピンクテープを目印に登って行きます。
2025年04月27日 06:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:19
取り付きは急登の植林地。ピンクテープを目印に登って行きます。
尾根に出ました。
2025年04月27日 06:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:29
尾根に出ました。
基準点、こんなところにあるんだ!
2025年04月27日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:31
基準点、こんなところにあるんだ!
使われなくなっているであろう罠。雪がないといろいろなものが地上に出てくる。
2025年04月27日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:33
使われなくなっているであろう罠。雪がないといろいろなものが地上に出てくる。
カタクリ?この時間はまだ閉じてるのかな?
2025年04月27日 06:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 6:35
カタクリ?この時間はまだ閉じてるのかな?
急なところ。ピンクテープに従って左からまいていきます。お助けロープもありました。新しそうなものと切れちゃってるものと。
2025年04月27日 06:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:36
急なところ。ピンクテープに従って左からまいていきます。お助けロープもありました。新しそうなものと切れちゃってるものと。
急登を終え、次の尾根に乗りました。ここからしばらくは少し緩めの登りです。
2025年04月27日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 6:48
急登を終え、次の尾根に乗りました。ここからしばらくは少し緩めの登りです。
冠山。
2025年04月27日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 7:01
冠山。
葉がつき始めたブナがきれい。
2025年04月27日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 7:10
葉がつき始めたブナがきれい。
雪がまだ残ってる。
2025年04月27日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 7:20
雪がまだ残ってる。
逆光だけど、大きなブナがいっぱい。
2025年04月27日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 7:29
逆光だけど、大きなブナがいっぱい。
桜も。
2025年04月27日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 7:30
桜も。
この尾根はまったく薮はないので気持ちよく歩けます。
2025年04月27日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 7:31
この尾根はまったく薮はないので気持ちよく歩けます。
時々雪に乗る。最近の足跡がありました。若丸山に登られたのかな?
2025年04月27日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 7:32
時々雪に乗る。最近の足跡がありました。若丸山に登られたのかな?
イワウチワが咲いていました。
2025年04月27日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 7:36
イワウチワが咲いていました。
現れました!若丸山。行けるかなあ、厳しそうだなあ。
2025年04月27日 07:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 7:38
現れました!若丸山。行けるかなあ、厳しそうだなあ。
つつじもちらほらと。
2025年04月27日 07:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 7:39
つつじもちらほらと。
梨ヶ平分岐点到着。1月の撤退地点。
2025年04月27日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 7:45
梨ヶ平分岐点到着。1月の撤退地点。
ここを下ります。下が見えないくらいの急傾斜。1月はこれを見て撤退したんです。下りている途中でヘルメットを持ってこなかったことに気づく。激薮わかっているのに情けない。
2025年04月27日 07:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 7:49
ここを下ります。下が見えないくらいの急傾斜。1月はこれを見て撤退したんです。下りている途中でヘルメットを持ってこなかったことに気づく。激薮わかっているのに情けない。
無事下りました。ここからもしばらくはきれいなブナとかの緩い尾根道。まだ気になる藪も無し。
2025年04月27日 08:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 8:23
無事下りました。ここからもしばらくはきれいなブナとかの緩い尾根道。まだ気になる藪も無し。
若丸山に向かって。
2025年04月27日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 8:34
若丸山に向かって。
916ピーク、
2025年04月27日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 8:40
916ピーク、
を少し左にまいて進みます。薄い踏み跡がずっとあるんです。
2025年04月27日 08:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 8:40
を少し左にまいて進みます。薄い踏み跡がずっとあるんです。
散りかけの山桜もきれい。
2025年04月27日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 8:47
散りかけの山桜もきれい。
近づいてきました。でもここから厳しくなりそう。
2025年04月27日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 8:59
近づいてきました。でもここから厳しくなりそう。
イワウチワが
2025年04月27日 09:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 9:14
イワウチワが
いっぱい咲いている。
2025年04月27日 09:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 9:16
いっぱい咲いている。
1072ピークへの登り、横に伸びる枝の薮のはじまり。
2025年04月27日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 9:17
1072ピークへの登り、横に伸びる枝の薮のはじまり。
ふと右手を見ると、能郷白山と磯倉かな?藪だけど眺望はいいです。
2025年04月27日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 9:31
ふと右手を見ると、能郷白山と磯倉かな?藪だけど眺望はいいです。
ラッキーなことに右の方に逃げ道ありました。
2025年04月27日 09:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 9:43
ラッキーなことに右の方に逃げ道ありました。
1072ピークに到着。目の前に若丸山の最後の急登部分。藪を覚悟してきたので、通常ルートの真ん中の薮に突っ込むか、右手の雪道をのぼるか、どうしよう。雪のある所はむちゃくちゃ急そうだなあ。
2025年04月27日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 9:47
1072ピークに到着。目の前に若丸山の最後の急登部分。藪を覚悟してきたので、通常ルートの真ん中の薮に突っ込むか、右手の雪道をのぼるか、どうしよう。雪のある所はむちゃくちゃ急そうだなあ。
このピークから先、シャクナゲが咲き始めています。
2025年04月27日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 9:55
このピークから先、シャクナゲが咲き始めています。
もう咲いているのも。ということはこの先はシャクナゲの藪も加わるってことか。
2025年04月27日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 9:57
もう咲いているのも。ということはこの先はシャクナゲの藪も加わるってことか。
1072ピークからも手を使っております。
2025年04月27日 09:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 9:59
1072ピークからも手を使っております。
急な登りにきました。まずは藪に突っ込む。このあと右手の雪が目に入ってくるのでやっぱり安易な気持ちで雪に逃げました。
雪は安定していたのでよかったけど、しかし壁のような急登は10本アイゼンと2本ストック、ヘルメット無しでは本当に怖かった〜。写真を撮る余裕なし。
2025年04月27日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 10:10
急な登りにきました。まずは藪に突っ込む。このあと右手の雪が目に入ってくるのでやっぱり安易な気持ちで雪に逃げました。
雪は安定していたのでよかったけど、しかし壁のような急登は10本アイゼンと2本ストック、ヘルメット無しでは本当に怖かった〜。写真を撮る余裕なし。
怖くていったん藪に戻る。でもこれはどうやって登って行けばいいんだ?
2025年04月27日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 11:02
怖くていったん藪に戻る。でもこれはどうやって登って行けばいいんだ?
ということでやっぱり雪に戻る。下を見下ろすけど下が見えない。やっぱり怖いよ〜。
2025年04月27日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 11:11
ということでやっぱり雪に戻る。下を見下ろすけど下が見えない。やっぱり怖いよ〜。
稜線手前のさらに急な雪面は避けました。覚悟して藪に戻って何とか稜線に出ると、そこはなだらかな雪面。
2025年04月27日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 11:24
稜線手前のさらに急な雪面は避けました。覚悟して藪に戻って何とか稜線に出ると、そこはなだらかな雪面。
やった!あとは緩い雪面を行くだけ。
2025年04月27日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 11:25
やった!あとは緩い雪面を行くだけ。
こうなると余裕が出てくるので能郷白山とかをゆっくり眺める。
2025年04月27日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 11:25
こうなると余裕が出てくるので能郷白山とかをゆっくり眺める。
ビクトリーロード。
2025年04月27日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 11:32
ビクトリーロード。
山頂かな?
2025年04月27日 11:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 11:34
山頂かな?
振り返って歩いてきた稜線を眺める。よくこれたなあ、と思う。
2025年04月27日 11:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 11:35
振り返って歩いてきた稜線を眺める。よくこれたなあ、と思う。
あれ、ここ山頂じゃないの?あそこ?GPSを確認するとまだ200mくらいあるみたい。いきなり疲れた。
2025年04月27日 11:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 11:38
あれ、ここ山頂じゃないの?あそこ?GPSを確認するとまだ200mくらいあるみたい。いきなり疲れた。
今度こそもうすぐ山頂。この200mの藪は25分くらいだけど、とても長く感じました。
2025年04月27日 12:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 12:03
今度こそもうすぐ山頂。この200mの藪は25分くらいだけど、とても長く感じました。
山頂到着!久しぶりのぎふ百。そして1月のリベンジできました!
2025年04月27日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 12:04
山頂到着!久しぶりのぎふ百。そして1月のリベンジできました!
伝説の山名板がしっかりありました。
2025年04月27日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:04
伝説の山名板がしっかりありました。
記念に。
2025年04月27日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
4/27 12:06
記念に。
山頂からは360度の眺望です。能郷白山や磯倉方面。
2025年04月27日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:07
山頂からは360度の眺望です。能郷白山や磯倉方面。
その右。
2025年04月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:08
その右。
その右。山の名前がわからないなあ。
2025年04月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 12:08
その右。山の名前がわからないなあ。
その右。チラッと冠山。
2025年04月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:08
その右。チラッと冠山。
冠山へと続く稜線。雪がつながってるように見えるけど、どうなんだろう。
2025年04月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:08
冠山へと続く稜線。雪がつながってるように見えるけど、どうなんだろう。
その右。
2025年04月27日 12:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:08
その右。
その右の福井の山々。
2025年04月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 12:09
その右の福井の山々。
その右、まったくわからない。記念写真や360度の写真を撮ったものの、達成感よりも疲労感の方が大きくて山頂でしばらくへたる。
2025年04月27日 12:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 12:09
その右、まったくわからない。記念写真や360度の写真を撮ったものの、達成感よりも疲労感の方が大きくて山頂でしばらくへたる。
でも暗くなる前に下山したい。15分くらい休んだところで帰ります。山頂のシャクナゲは咲き始める寸前です。
2025年04月27日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
4/27 12:26
でも暗くなる前に下山したい。15分くらい休んだところで帰ります。山頂のシャクナゲは咲き始める寸前です。
藪を抜けて緩い稜線を下る。
2025年04月27日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 12:49
藪を抜けて緩い稜線を下る。
さあ、激藪に突っ込みます。
2025年04月27日 12:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 12:56
さあ、激藪に突っ込みます。
下りの藪なら楽かな、と思ったけど全然楽じゃないので雪に逃げる。でもこれはこれで怖さとの闘い。
2025年04月27日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 13:06
下りの藪なら楽かな、と思ったけど全然楽じゃないので雪に逃げる。でもこれはこれで怖さとの闘い。
できるだけ藪に近い雪面を下る。でも2mくらいの滑り落ち3回。危なかった。
2025年04月27日 13:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 13:13
できるだけ藪に近い雪面を下る。でも2mくらいの滑り落ち3回。危なかった。
無事鞍部に下りました。ここまでくれば気持ち的にぐっと楽になる。
2025年04月27日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 13:43
無事鞍部に下りました。ここまでくれば気持ち的にぐっと楽になる。
1072ピークに登る。
2025年04月27日 13:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 13:45
1072ピークに登る。
藪を抜けて雪面へ。これで藪はほぼなくなった。
2025年04月27日 13:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 13:58
藪を抜けて雪面へ。これで藪はほぼなくなった。
正面に916ピーク。
2025年04月27日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 14:29
正面に916ピーク。
916ピーク。
2025年04月27日 14:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 14:40
916ピーク。
梨ヶ平分岐点への登り始め。
2025年04月27日 15:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 15:22
梨ヶ平分岐点への登り始め。
最後の急登。
2025年04月27日 15:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 15:28
最後の急登。
梨ヶ平分岐点。
2025年04月27日 15:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 15:36
梨ヶ平分岐点。
ここから先は2回目の下山なので気分的にすごく余裕。きれいなブナを眺めながら下山します。
2025年04月27日 15:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
4/27 15:48
ここから先は2回目の下山なので気分的にすごく余裕。きれいなブナを眺めながら下山します。
右手に若丸山。通ってきたルートも見えるし、あそこまで行ってきたんだと思うと感激です。
2025年04月27日 15:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 15:50
右手に若丸山。通ってきたルートも見えるし、あそこまで行ってきたんだと思うと感激です。
曇ってきたけど、本当にきれいなブナの道。
2025年04月27日 16:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 16:00
曇ってきたけど、本当にきれいなブナの道。
さて、最後の急降下。慎重に下ります。
2025年04月27日 16:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 16:29
さて、最後の急降下。慎重に下ります。
急斜面に咲くカタクリ。花を開いてくれてました。ほかにも数輪咲いていました。
2025年04月27日 16:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 16:38
急斜面に咲くカタクリ。花を開いてくれてました。ほかにも数輪咲いていました。
尾根から小屋に下りるところも急降下だったですね。
2025年04月27日 16:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 16:52
尾根から小屋に下りるところも急降下だったですね。
この小屋のところへ下山します。
2025年04月27日 16:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4/27 16:58
この小屋のところへ下山します。
ただいま、暗くなる前に帰ってこれてよかった。正直なところ達成感よりも無事帰ってこれたことの安堵感の方が大きい。すごく疲れた。でもやっぱり楽しいよね。
2025年04月27日 17:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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4/27 17:08
ただいま、暗くなる前に帰ってこれてよかった。正直なところ達成感よりも無事帰ってこれたことの安堵感の方が大きい。すごく疲れた。でもやっぱり楽しいよね。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス ゴーグル タオル ツェルト ストック カメラ 虫除けスプレー 10本アイゼン チェーンスパイク

感想

久しぶりにきつかった〜。
この山をこのルートで1月に登ろうとしたなんて、私の力量では絶対無理でした。あのとき撤退してよかった、と思いました。
今回も本当はピッケル、12本アイゼン、ヘルメット無しで登ってはいけなかったと思います。雪が残っていたのはありがたかったけど、まさかあんなに急だとは思わなかった。山のこと全然わかっていない未熟者だということを思い知らされた山行でした。
だから下山したときは、きつかった〜、もうしばらく山はいい、くらいの気持ちになりました。
でも下山して三日目にもなると、ひしひしと達成感が湧いてきて、きつかったけど楽しかったなあ、もう1回行ってもいいかなあ、GW中にもう一山登りたいなあ、となっちゃうんですよねぇ、やっぱり。
どうしてそんな気持ちにさせるんでしょうねぇ、山っていうのは。
厳しいぎふ百、続ぎふ百が残っているけどまた登ります、この日のことを教訓に、未熟者だっていうことを忘れないように。

1月とこの日に歩いたこのコースは、梨ヶ平分岐点までならそんなにきつくなく新緑や紅葉のブナが楽しめる、冬はそのブナの中をスノーシューハイキングが楽しめるとてもいい感じのところだと思いました。(その先もいいです)

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