美人さんばかりでした! 馬追丘陵(長官山→天文台→瀞台→馬追山)


- GPS
- 04:53
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 633m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 3:51
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 4:54
天候 | 雨のち曇り時々晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は全くありませんが、今朝の強めの雨で泥濘となり、傾斜のある個所はスリップしやすかったです。午後からは晴れて、道の状況は少し改善しています。 |
その他周辺情報 | 車で5分くらいのところに長沼温泉があります。700円でシャンプー、ボディソープ付き。お湯はちょっと熱めで湯船は深めです。でもどっぷりとお湯に浸かれるのでとても気持ちいいです。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック(22L)
ストック(夏)
雨具(上下)
椅子
熊鈴
熊スプレー
長袖シャツ(薄)
ドライナミックメッシュ
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
指だしグローブ
予備グローブ
帽子(アンダーキャップ)
タオル
登山靴(夏)
フリース
昼ご飯(カレーメシ)
行動食(月寒アンパン・ドリンクゼリー等)
飲料(1リットル)
高度計付腕時計
お守り
カメラ(SDカード)
地形図
筆記用具
コンパス
温度計
スマホ(GPS)
サングラス
笛
ヘッドランプ
予備電池
保険証
JRO登録証
ココヘリ
ビニール袋数枚
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
携帯トイレ
ツェルト
エマージェンシーシート
ファーストエイドキット
コムレケア
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感想
【お山紹介】
今回は、長沼町と由仁町に挟まれたところにある馬追丘陵。標高は最高でも馬追山の標高287.1mで極低山になります。ただ微妙にアップダウンがあり、今回のルートでは累積標高が600mを超えます。だからかな、8割(個人感)はトレランの方でした。
登山道は自然の森遊歩道として長沼町が管理しているようです。とても整備が行き届いており、全線ほぼ藪漕ぎなしです。感謝しないとですね。
雨の後だったので登山道は泥濘区間が多く、また急登はありませんが、やや傾斜のある個所では泥濘によりとても滑りやすいので、雨後は特にご注意ください。
【散歩】
せっかく時間が作れたのに、朝まで雨で午前中は風が残る道内の天気予報。「久しぶりに高めのお山へ」、と思ってましたが、極低山の馬追丘陵へ変更。30年ぶり(くらい?)に行ってきました。
一番乗りで駐車場に着くも雨が強い(涙)。気象庁レーダーを見ると9時前まで降りそうだったので、少しドライブしてきましたが、戻ったら8割方駐車場が埋まってて「あぶね〜」。
序盤は泥濘登山道で歩きにくい。雨の後だけに仕方ない。その代わり、序盤からお花天国!シロバナノエンレイソウに始まり、エゾエンゴサク、ニリンソウ、エンレイソウ、ナニワズ、ヒメイチゲと咲き乱れ、フクジュソウも残ってて、どれも美人さんばかりでレリーズが止まらない!
そんなこんなで進みが悪いながらも、標高差はないので着々と進み、祝、30年ぶりの長官山、登頂〜。しかし!全く前回来た時の記憶がない...。前回は真夏に来たせいもあるのかな。。。時の流れを感じます。
景色もイマイチなので、さっさと次なる天文台へ。が、距離はなく、しかもほぼ車道なので、あっという間に、祝、天文台登頂〜!西方の山々の雲が切れて概ね見ることができました。撮影満足で、さっさと瀞台へ。
登山口まで戻ると駐車場が車であふれてました。トレランの方々に人気があるんですかね。自車を横目に通過し瀞台登山口へ。
瀞台へのルートも泥濘がありましたが、長官山へのルートほどではないですね。比較的順調に進んで...と思ってたら、いや〜、フクジュソウがすんごいんですよ。。。結局大撮影大会でこちらも牛歩に。
何人かに追い抜かれながらも微速前進し、祝、瀞台登頂〜!フェンスもあって景色はイマイチ。さっさと次なる馬追山へ。
馬追山へは一部車道を使いますが、自然の森歩道はしっかりと笹刈りされてました。感謝ですね。
順調に進んでいましたが、尾根を淡々と歩いてて気が付くと下り坂に。「???」。たぶん馬追山はないですね。三角点もないようだし、何故にヤマレコのマップに山頂の記載があるのかな?でも一応最高点と思われる個所でパシャリいただく。
当然景色もなく、さっさと瀞台へ戻ってお昼を食す。いつものカレーメシですが、やはり山でのご飯はまいう〜。あっという間に食べ終わる。
食後は淡々と戻るだけ。泥濘区間でスリップに注意しながら下っていき、今回最も危険と思われる道道3号(交通量が多い)を横切って無事の下山となりました。お疲れさまでした〜。
30年ぶりの馬追丘陵。全く記憶がなく困ったもんです。当時はスキー場から登った気がしますが、それすら怪しい。身体も若返りたいですが、脳みそも若返りたいですね〜。
コメント
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ご安全に!
「美人さんばかりでした!」
相変わらず美人さんが好きですね😍
最近、コンプライアンスが厳しい世の中ですから、お気をつけください!
わたしも好きなんで、気をつけます🤗
いや〜、ファインダー覗いてて、やはり美人さんを見つけると自然にシャッター切っちゃいますよね〜。
コンプライアンス、お互い十分に気をつけましょう!(笑)。
以前は登山できたのに、現在は、様々な事情で
入山できない山が増えている中、30年間登山道が
維持されているのは、整備されている方に感謝ですね。
北海道のエンレイソウは、以前羅臼岳で初体験した際に
大きさに驚きました。今回咲き始めの美人さんの出会えて
今年も順調に、花暦が追えるといいですね!
登山道維持は本当に感謝ですよね。草刈り機を持って移動するだけでも大変かと。感謝して登らないといけないですよね。
エンレイソウは北海道のものしか見たことがないのですが大きいのですね!オオバナノエンレイソウは確かに上向きに咲くので特に目立ちますね。今回は他の華も含めて最高の美人さんたちに出会えました。
今年は春から順調に歩けてまして、今後季節の変化を楽しみたいと思います。komakiさんのおかげで購入したマクロレンズ、フル活用したいと思います!!
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