記録ID: 8072196
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ハイキング
奥多摩・高尾
本仁田山 (鳩ノ巣駅〜筑摩山〜本仁田山〜安寺沢〜西山〜平石山〜本仁田山〜瘤高山〜荏ノ久保山〜鉄五郎新道〜広沢山〜大塚山〜御嶽駅)
2025年04月27日(日) [日帰り]
東京都
catnap
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 11:19
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 2,567m
- 下り
- 2,699m
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日帰り
- 山行
- 10:34
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:24
距離 23.1km
登り 2,567m
下り 2,699m
17:21
| 天候 | 晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
立川駅4時47分発青梅行き青梅駅乗り換え鳩ノ巣駅5時51分着 復路 御嶽駅 17時27分発青梅行き 以下省略 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
花折戸尾根 (鳩ノ巣トンネル横〜本仁田山) 取っ掛かりはトンネル横の小堂の階段を登ります。小堂の右奥から急登。他の方のレコにもありましたがこの小堂を抜ける場所が狭くザックが大きいと小堂の庇に引っ掛かりそうでした。ゴンザス尾根との分岐までは一部で藪もありましたが道は安定してました。本仁田山直下の登りは急でややザレ気味、下りは注意が必要です。 大休場尾根 (本仁田山〜安寺沢) 大休場尾根から安寺沢の下りはチェーンスパイクを使いましたが全く滑る事もなくあっさり通過できました。確かに核心部のザレ場は注意が必要です。心配な方はチェーンスパイクをお勧めします。楽ですよ。 平岩尾根 (安寺沢〜本仁田山) 取り付きは民家の間の石段を登ります。西山までは板状の階段が続いてました。妙指尾根合流からは急登な上にザレて足元が柔らかい登りが平石山まで続きます。尾根筋は明瞭ですが踏み跡が広がっていてコース取りが面倒。目印のテープは疎らでした。登りはともかく下りに使うのは避けた方が良いと思いました。 杉ノ尾根 (瘤高山〜国道411出合) 瘤高山から大根ノ山ノ神までは歩きやすい普通の道。大根ノ山ノ神から先は破線ルート。笙ノ久保山まではほぼ平行で藪気味。笙ノ久保山から国道411までは藪と急な下りですが目印のテープをたどり降ります。最後は国道手前の古里附橋の手前にでます。 鉄五郎新道 下の方は分岐がありますが道標もあり道もしっかりしています。上の方は痩せた場所もありますが歩きやすい道でした。 境界尾根 (中ノ棒山〜都道45号出合) 破線ルートですが踏み跡はしっかりしていました。目印はたくさんあります。独標から下の都道までは滑りやすいザレた急な斜面で慎重に降りました。 |
写真
御堂で登山の安全を祈願します。この御堂の右側から登りますが庇に注意です。
トンネルの上辺りに本仁田山花折戸尾根の道標。奥にはまた御堂がありました。
新四国奥多摩霊場第81番大徳院。御供えは澤乃井のカップ酒です。
詳細地図に記載がある藪帯。まだ枯れてるから良いけど茂ったら面倒そうでした。
本仁田山が見えてきました。200mほどの標高差ですが意外と高く感じます。
池ノ平付近。ここに奥多摩唯一の山上池があるそうですが登山道からは分かりませんでした。
本仁田山到着、ベンチで休憩します。ちょうど安寺沢から登ってきた方がいたのでザレ場の様子を伺いました。
本仁田山から降りてきて一旦休憩。ここまで7〜8名の方とスライドしました。
ここがザレ場の核心部ですがチェーンスパイクのお陰であっさり通過できました。チェーンスパイクを付けてると木の根を痛めそうだったのでザレ場が過ぎたら途中で外しました。
4
4/27 9:03
ここがザレ場の核心部ですがチェーンスパイクのお陰であっさり通過できました。チェーンスパイクを付けてると木の根を痛めそうだったのでザレ場が過ぎたら途中で外しました。
西山、標高615m。山頂標識はありませんが鉄塔の注意書き看板の裏に記載が…。落書きですが消さないで欲しいところです。
この石組みは登山詳細図には炭焼き窯の跡と記載されています。ここからは道型がバラけていてコースどりが面倒でした。
平石尾根の分岐に到着。向こう側から入らないようにしっかりバリケードされています。
本日2度目の本仁田山。ベンチで休憩しようと思ってましたがあいにく先客で埋まってました。
本仁田山からもどり再び平石尾根の分岐。向こう側から見るよりもしっかりバリケードされていました。
瘤高山からは快適な杉ノ尾根を降りてきて大根ノ山ノ神。林道を渡ります。
大根ノ山ノ神からはバリルート、藪気味でクモの巣が多くストックで払いながら進みます。
荏ノ久保山から尾根を少し進みこの場所から右の尾根へ降りて行きますが分岐部の踏み跡はっきりしません。私は誤って直進してしまい先の林業看板のところで気付き戻ってきました。
2
4/27 12:45
荏ノ久保山から尾根を少し進みこの場所から右の尾根へ降りて行きますが分岐部の踏み跡はっきりしません。私は誤って直進してしまい先の林業看板のところで気付き戻ってきました。
傍らに祠がありました。この手前の下りで杉の枝が足に絡まり転んでしまいました。枝は踏んではダメです。
ようやく出口が見えてきました。テープに沿って降下点に向います。
小丹波駐車場観光トイレに立ち寄ります。ウォシュレットのとても綺麗なトイレでした。先ほどの転倒で手が泥だらけだったのでついでに洗わせてもらいました。
1
4/27 13:25
小丹波駐車場観光トイレに立ち寄ります。ウォシュレットのとても綺麗なトイレでした。先ほどの転倒で手が泥だらけだったのでついでに洗わせてもらいました。
林道寸庭線入り口。鉄五郎新道は右手下から入りその先の橋を渡って行きますが林道の左にテープが見えたので登山口と思い込んでちょっと登ってしまいました。ひどいバリルートだったので直に気付いて戻りましたが分岐点ではちゃんと確認しなければいけませんね。
1
4/27 13:34
林道寸庭線入り口。鉄五郎新道は右手下から入りその先の橋を渡って行きますが林道の左にテープが見えたので登山口と思い込んでちょっと登ってしまいました。ひどいバリルートだったので直に気付いて戻りましたが分岐点ではちゃんと確認しなければいけませんね。
大塚山からは丹三郎尾根で中ノ棒山。ここから境界尾根で御嶽に降ります。
境界尾根。目印は下まで沢山ありました。同じ奥多摩のバリルートでも本仁田山側よりも御嶽山側の方が明らかに人の手が多く入っています。
3
4/27 16:15
境界尾根。目印は下まで沢山ありました。同じ奥多摩のバリルートでも本仁田山側よりも御嶽山側の方が明らかに人の手が多く入っています。
独標からはザレた急な下りでした。私的には大休場尾根からの下りよりも大変でした。
都道に到着。すぐ左手にはお墓がありました。お墓の横に登山口があるパターンは多いですね。
御嶽橋から上流方向。大塚山には行かず澤乃井に行っても良かったかなと思いつつ橋を渡りました。
感想
本仁田山周辺の山を登りに鳩ノ巣駅から歩いてきました。登りが多いコース取りのため登りは出来るだけゆっくりと一定のペースを目指しましたが最後の大塚山はキツかった。今日はずっと樹林帯の中でした。折角の快晴だったので眺めの良い石尾根や雲取方面のほうが良かったかもしれません。
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