東赤石山〜銅山越 筏津in 日浦out テント泊


- GPS
- 12:43
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,754m
- 下り
- 1,761m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 9:34
天候 | 1日目:快晴 2日目:曇りのち小雨 ・下山後本降り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
筏津登山口駐車場 ・無料、アスファルト、水洗トイレあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
▼登山ポスト 筏津登山口に紙・ペンあり ▼コース状況 ・筏津コース:なかなかの急登。1450m付近に最後の水場あり。 ・東赤石山〜八巻山〜赤石山荘: 岩ゾーン。マークが少ない。八巻山から赤石山荘へ下りるときは岩場に出る前に右に巻く。 |
その他周辺情報 | ▼幕営 銅山峰ヒュッテテント場 無料 地面は芝生で柔らかく、ペグは刺さりやすい。大きめの石は少ない。 水場(沢水)・トイレあり(ペーパーなし) ▼登山後の温泉 別子温泉〜天空の湯〜 TEL:0897-43-1801 ・大人650円(税込) マイントピア別子 端出場エリア本館4階 ジェットバス、サウナ、露天風呂(炭酸泉/酸素泉)あり シャンプー、ボディーソープなし |
写真
感想
2025GWは3泊4日の石鎚山系縦走!ULの人たちのように2泊3日は無理だけど、3泊4日なら行けるんじゃないかと気合いを入れて臨んだけれど、筏津から歩き始めた途端、幕営装備の重量にやられました。これは…今回自分の脚力では、ピークハントと縦走の両立はできないな。直前の天気予報で2日目が雨模様になることがわかったので、計画を変更してテント1泊で潔く下山し、残りの山は日帰りで登ることにしました。
それでも筏津ルートは登りごたえがあって楽しかったし、東赤石山や三角点からは抜群の眺めだった。八巻山は岩登りが楽しい。四国の景色は太平洋に向かって山脈が幾重にも重なっていて、南アルプスや飯豊から見る景色のようだ。前赤石山の西側で、少し高巻きすぎてルートをロスト。物住頭〜西赤石〜のルート脇にトゲのある木が生えていて、手や腕に3回ほど大きなトゲが刺さった。
幕営は銅山峰ヒュッテのテン場。この日は管理人さんが不在。夕方まで芝生の日当たりがよく、いろんなものがよく乾きました。水はジャブジャブ。紙はないけどトイレもきれい。電波も入ります。翌日の天気を調べると、朝6時からポツポツ程度の雨が、9時〜14時で本降りになりそうな予報だったので、「天気悪いから撤退」という言い訳ができました。
この日はトレラン風の方がこの後3人到着し、一緒に夕食時を過ごしました。夜は、新調したエバニューのTraverse matが快適すぎて、ぐっすり寝ることができました。
2日目、日浦登山口へ下山。別子銅山の遺構が多く残されていて、社会見学気分で下山する。別子銅山で初めて発見された露頭、歓喜坑や、銅山の賑わいを感じられる数々の建屋の跡を見ることができた。スタート地点の筏津坑は別子銅山の最後の坑道なので、このルートでは別子銅山の最初から最後までを見られるということに、改めて感動した。エスケープもなかなか良かったね。
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