愛宕山〜丸山〜角山〜黒髪山（倒木沢山あります。）
岡山県
山と猫
みずたま
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 617m
- 下り
- 623m
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| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
倒木が沢山あり、木の葉でフワフワ、胸高さ程の草が茂る箇所あり ピンクテープは多め |
写真
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（でも、登山口じゃない雰囲気です。）
ちなみに帰路が最悪でして…。倒木が多すぎます。迂回ルートバシバシありますのでお気をつけて。（隣は河原です。虫にもお気をつけください）
感想
予定時刻より遅れて駐車場へ到着！
装備を確認し、登山口まで公園を通りお花を愛で、住宅地を通り抜けて向かいます。
この地域ではあまり登山客がないのか、通り過ぎる車の方々がチラチラとこちらを見ているのがわかるほど…。
登山口に到着すると、お寺が…ただし廃寺なのかな…と思うような状態でした。
気を取り直して登山開始です！
足元フカフカしてて、落ち葉がすごい！急登でかなり落ち葉が積もっているためかグリップしないので、必要以上に足に力が入ります。西尾根コースと水晶岩コースの分岐があり、西尾根コースに向かいます。分岐からすぐのところには非常に大きな岩が！
そこからはつづら折れでもかなりの急登に息を切らしつつ、ピンクテープを辿って迷うことはなく愛宕山頂上へ！しんどかったけど、地元の山より百メートル程高いだけだったんだね…。正直もう少し時間がかかるかと思っていたけれど、約�技�間ほどでした。
頂上には二等三角点が。珍しい形をしていました。写真を撮って、次の円山を目指します。
結構奔放に伸びた木々を掻き分けw地域のハイキングクラブの方が設置された標識やピンクテープを頼りに進みます。
途中、地元ではあまり見ない地面にペタリと生えるシダ植物を発見。後ほどGoo〇le先生に聞くと、とシシガシラというシダ類でした。いつもと違う地域での発見は楽しいですね。
円山を登頂し、お次の角山へ！
道は相当荒れています。アップダウンよりも、そちらの方が大変でした。
程なく角山到着です。頂上からの展望が少しあり、晴れて遠くまで見えます。もうちょっと広く見えると良かったんですけどね。
少し休んで、黒髪山を目指します。
地元ハイキングクラブの方が設置された標識は大変いい仕事をしており、こんなに道が荒れていても今の所道迷いしておりません。
ありがたや…ただし、今回は本当にここかな？と思うほど、道じゃないw急斜面を慎重に下り、ピンクテープを探しつつ進みます。
かつて登山道だった道はほぼなく、かろうじて人が通った形跡のある場所をトレースします。倒木を迂回するのは当たり前、そうこうして進むと、お地蔵様が。
番号が彫られているので、霊場巡りの類です。ここまで来ると、流石に登山道も少しマシになりました。少し進むと大きな岩が。
この辺りはこういう岩がたくさんあるのかもしれません。すごいバランスで立っているので、ついつい支えるポーズをとったりしてしまいます。霊場巡りは流石に厳しい道程でした。急登を上り詰め、とうとう黒髪山登頂！
最後の方は大分ヨレヨレでしたが、おにぎり食べて一休みしたら次の目的地へ！
青龍寺というお寺を目指します！このお寺があるからか、車で結構上の方まで来れるので、黒髪山だけならそこそこ人が訪れているのでしょう。
お寺はとても立派で、県の重要文化に指定されている茅葺き屋根のお堂もあります。
残念ながら、かなり屋根が降りていて保存状態は芳しくありませんでした。
お寺を拝見し、（中までは見えません）鐘つき堂も見て先を急ぎます。
ここからが大変！でした。道なき道ばかり。
ピンクテープを探しながら、登りに通った分岐まで何とか進みます。下山道と書かれた標識を見ながら、倒木をまたいだりくぐったり…ヘビやトカゲ、沢沿いへ出たらカエルまで鳴いています。自然豊かな良い山なのですが、流石に道がないので大変。
途中から林道に出たので、一安心しました。
林道からは、また別のお寺へ辿り着き、お墓の間を通ってお花を愛でながら街へ降りてこれました。駐車場まであと少し！
お疲れ様でした！
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