浦戸諸島三角点巡り


- GPS
- 08:29
- 距離
- 18.7km
- 登り
- 71m
- 下り
- 67m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 8:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
船
島の間は無料の渡し船があり、電話一本ですぐに来てくれる。 最後の朴島から再び塩釜市営汽船でマリンゲートまで630円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ハイキングコースはしっかり整備されているので歩きやすい。 三角点「寺崎」への道はあるものの、倒木や不明瞭な場所も多く荒れている |
写真
感想
花を愛でながら、塩釜市浦戸諸島にある、歩いていける4つの三角点を巡る旅。
晴れた日に船で島に渡るということがもうアトラクションで楽しい。
まずは桂島の三角点。お寺の脇を通り、遊歩道から藪に少し入ったところ。
ザックを下ろしてスマホを置いたまま藪に入ったのでログはそこまで伸びていない。
藪で分かりづらいけど、容易に発見できた。
その後は、民家の路地から桂島の外周を歩く遊歩道へ。
展望所がいくつもあって、松島界隈の海の風景を楽しみながら歩ける。
海水浴場を抜けて石浜へ。
この先、岬の先に浮かぶ石浜崎にも三角点があるが、わずかに陸続きではなく行けないと思われるのでここは諦める。
岬の先まで行く道はありそうで、さらに干潮なら砂浜で島に渡れる可能性もある。しかし時間がかかりそうなので、ここはそのうち干潮を見計らってチャレンジするかどうか。
石浜の港から渡し船で野々島へ。電話一本、無料で乗せてくれるのでありがたい。
野々島では、時期が終わってしまった椿のトンネルを抜け、植えられている花桃の花などを眺めながらのんびり浦戸小学校へ。
ここの三角点がなかなか見つからなかった。
地図では建物の脇に記されているがそこにはない。
学校に先生がいたので聞いてみてもわからない。
許可を得て敷地内をグルグル探すも見当たらず。
メンバーの一人がネットで検索してみると建物の屋上にあるらしい。
外階段から登ってみるとありました。
一般的な四角柱ではなく円盤状。こういうのもあるんですね。
次は寒風沢島。
ここには三等と四等が一つずつ。まずは遊歩道を歩いて大平戸山へ。
防波堤の上から踏み跡以上登山道未満の道があって容易に登頂。この日唯一の登山。
つぎはいよいよメインイベントの四等三角点寺崎へ。
周回道路から離れること約2km。
途中1/4くらいまでは地図上にも道があるが、その先は不明。
行ってみると、登山道のような道が続いている。時々伐採された木が重なっていたりして使われているようではある。
しかしそれもすぐに倒木で塞がれていたり、不明瞭な場所も多々あり、ちょっとした藪を漕ぎながら道を探し、合流し、またロストして探してを繰り返しながら、1時間弱をかけて到着。ありました、三角点寺崎。
なんだか妙な達成感。
しかし残り時間が少なくなってきた。
最後の朴島16時半発の船に乗らなければならない。
寒風沢島の港に戻ったのが15時40分頃。
すぐに渡し船で朴島へ。
朴島に到着すると菜の花畑に急ぐ。
ここでは白菜の菜の花が見事に満開。白菜の種を摂るための栽培だそうで、ミツバチが島を渡らないため、交雑しない純粋な仙台白菜が守られているそうな。
スマホのバッテリー切れでログはここまで。
16時半の船に乗って、塩釜マリンゲートに戻ったのは17時半前だったと思う。
三角点を全部回ることができて、花も楽しめて充実した1日だった。
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