山行記録: 【赤城山・外輪山周回】鈴ヶ岳→黒檜山→長七郎山→地蔵岳

鈴ヶ岳山頂です。木立に囲まれ眺望いまひとつですが、細長くほどよい広さもあって休憩するのにはいい感じでした。山頂部にもいくつかの霊神碑がありました。

休憩していると斜面から大型動物のガサッガサッという足音がゆっくり近づいて来ます。

物音を立ててこちらの存在をアピールするとザザッと慌てて離れていく足音。またしばらくすると山頂にゆっくり近づいてきたので、落ち着かないし撤収することにしました。

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山頂直下の鞍部分岐からキャンプ場方面へどんどん下りました。

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山頂直下の鞍部分岐からキャンプ場方面へどんどん下りました。

薄暗い木立をどんどん下ると綺麗な沢がありました。この前後あまり歩く人がいないのか、積もった落ち葉もあって道が若干わかりずらかったです。

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関東ふれあいの道なのに、あまりふれあう人はいないみたい。

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関東ふれあいの道なのに、あまりふれあう人はいないみたい。

明るく眺めのいい出張山。

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明るく眺めのいい出張山。

大沼も良く見えます。ここで休憩をしていたら、なぜか小さな鳥が集まって来た。

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大沼も良く見えます。ここで休憩をしていたら、なぜか小さな鳥が集まって来た。

大沼が見える開放的で明るい登山道が続きました。

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大沼が見える開放的で明るい登山道が続きました。

車道に出ました。次の黒檜山登山口まで車道歩き。

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車道に出ました。次の黒檜山登山口まで車道歩き。

黒檜山山頂。黒檜山登山口から駒ヶ岳までハイカーさんが一気に増えました。

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黒檜山山頂。黒檜山登山口から駒ヶ岳までハイカーさんが一気に増えました。

山頂部に残雪。ほぼ横移動だけなので滑り止めを使う等の感じではありませんでした。

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山頂部に残雪。ほぼ横移動だけなので滑り止めを使う等の感じではありませんでした。

泥の方がツライ。

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泥の方がツライ。

駒ヶ岳。この山頂標識の後ろが長めのいい細長いスペースになっていました。ここでも長めの休憩。山々の斜面にピンクの花を咲かせるアカヤシオの木々がたくさん見えました。

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篭山方面への分岐にあった手描きのホノボノとした案内板。

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篭山方面への分岐にあった手描きのホノボノとした案内板。

篭山のアカヤシオは蕾多し。

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篭山のアカヤシオは蕾多し。

鳥居峠から長七郎山へ向かいます。この時間になるとハイカーさんもグっと減りました。

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鳥居峠から長七郎山へ向かいます。この時間になるとハイカーさんもグっと減りました。

小地蔵岳に寄ってみた。

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小地蔵岳に寄ってみた。

広々眺め良い長七郎山。

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広々眺め良い長七郎山。

小沼はすっかり氷がとけて、普通に波打ってました。(この辺から風が強くなり始めて寒くなって来ました)

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小沼はすっかり氷がとけて、普通に波打ってました。(この辺から風が強くなり始めて寒くなって来ました)

本日ラストのピーク地蔵岳。

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本日ラストのピーク地蔵岳。

眺め良いです。でも風が強くて寒い。

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眺め良いです。でも風が強くて寒い。

地蔵岳から鈴ヶ岳登山口Pへ下る登山道にも残雪がほんの少し。

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地蔵岳から鈴ヶ岳登山口Pへ下る登山道にも残雪がほんの少し。

ゴール。車はこの先にある車道沿いの駐車場に停めました。

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ゴール。車はこの先にある車道沿いの駐車場に停めました。

帰りに大沼の水を引く円筒分水を見学。

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帰りに大沼の水を引く円筒分水を見学。

感想

わさかじ

土曜日は赤城山の外輪山を周回してきました。個別にはそれぞれの山を何度か歩いたことがありますが、ぐるりと周回するのは初めてです。「こんな場所もあったんだ」な新たな魅力発見もできて良かったです。

赤城の外輪山は、ほどよく点在する各登山口近くの駐車場どこをスタートしても良さそうで、途中で面倒くさくなったり気が変わったりして「今日はここまでにしておこう」もできるし、気負いなく挑戦できる良い周回コースと思いました。

【歩いたコース】

鈴ヶ岳登山口P→鈴ヶ岳→出張山→薬師岳→黒檜山→篭山→長七郎山→地蔵岳→鈴ヶ岳登山口P

今回歩いた中でこれまで未踏だった鈴ヶ岳山頂直下の鞍部から出張山、薬師岳へ至るコースは、澄んだ沢があったり、眺めのいい明るく雰囲気いい登山道を歩けたりと、とても良かったです。登山口から車道に出るまで他のハイカーさんに出会うことがなく、静かすぎる山行が楽しめました。

ご存じ黒檜山は局地的に大人気で、山頂部の展望エリアはこれまで見たことが無いくらい大勢のハイカーさんがいました。ゴールデンウィークだったからかな？

駒ヶ岳を過ぎてからは、時間的なこともあってポツリポツリと数人と擦れ違う程度でした。

【残雪】

登山道にかかる残雪は黒檜山の山頂部と、地蔵岳山頂から鈴ヶ岳登山口Pへの道にありましたが、どちらも滑り止めが必要な程度ではなかったです。※あくまでも個人的な感想です。

特に地蔵岳→鈴ヶ岳登山口Pは完全消滅寸前でいくらでも回避できる程度でした。

それよりも黒檜山の山頂部(横移動の)ドロドロビチャビチャがキツかった…。