苗場山(和田小屋からコース)



- GPS
- --:--
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,321m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
和田小屋と神楽ヶ峰の間に下ノ芝、中ノ芝、上ノ芝がある。 和田小屋から中ノ芝まで、岩が濡れており、非常に滑りやすいので注意。 他に危険箇所はなし。 |
写真
感想
本日は近場で一番晴れそうな、かつ紅葉が見れそうな苗場山へ行ってきました。
4:30ぐらいに駐車場に到着し、仮眠。5:30に起床し、出発。
起き出し特有の体の重さも、朝焼けで気を紛らわせながらのんびり歩き、和田小屋に到着。
暑くなってきたため、上着を脱ぎ、すぐに出発。樹林帯の中へ。
ここから下ノ芝までは、岩や木の根が濡れて、滑りやすく、とにかく足場が悪い。気を抜くと、ずるりと足が持っていかれる。そのような樹林帯をしばらく歩くと、下ノ芝に到着。ベンチで小休止。
ここから若干展望が見え始め、周りの山々には紅葉が見て取れ、谷川連峰付近には滝のような見事な雲海が望めるようになる。
中ノ芝で休憩中のツアーグループと遭遇。これに巻き込まれたら大変だと思い、先を急ぐ。しかし、神楽ヶ峰付近で別のツアーグループに遭遇。巻き込まれ、ペースダウン。しかし、まあのんびりいきましょうとのことでツアーグループの後ろについて、のんびり歩く。
神楽ヶ峰を越えた辺りで、初めて苗場山が姿を現す。ここで前方のツアーグループが止まったため、一気に抜いて、そこから鞍部のお花畑まで下る。依然来たときは、梅雨明けであったため、花が咲き乱れていたが、今回はほとんど何もなし。そのため、そのまま素通りする。途中下ってくる人に山頂の様子を聞くと、全員が最高でしたとの回答であったため、期待に胸を膨らませ、山頂を目指す。
花畑から30分ほど歩くと、山頂に到着。
足元を見れば、草紅葉は見事に染まっており、最高。
天上を見れば、秋空特有の澄んだ青空が広がり、最高。
風もあまりなく、眠くなるような温かさ。
足取りは軽くなり、疲れは吹き飛んだ。
山頂の標識で記念写真を撮り、即散策に移行。人が少なく、草紅葉が一面に見れる箇所で昼食。
山頂を一頻り楽しんだ後、惜しみながらも帰路につく。
※帰路途中、神楽ヶ峰への登りで雷清水を補給。その水で作ったウィスキーの水割りを飲みながら、山行記録を書いています。
ferminさん こんばんは
コメありがとうございました。
苗場山頂上が、こんなに素敵な紅葉の湿原とは事をしりませんでした。
頂上で、お目にかかった単独数名の方とも、互いに喜びあいました。
もう少し頂上にいたらferminさんとも、お話しできたのかもしれませんね。 残念でした。
雷清水で作ったウイスキーの水割りは格別の味ですか?
sumikoさん、おはようございます。
そうですね。
山では知らない人とも気軽に話ができるため、もしかしたら一杯お話ができたかもしれませんね
ウィスキーの雷清水割り、おいしくいただきました
しかし、雷清水は口当たりが柔か過ぎるため、ウィスキーの水割りは好みが分かれそう。
焼酎や梅酒などを割るほうが良いかもしれませんね
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