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Yamareco

記録ID: 8042525
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ハイキング
伊豆・愛鷹

イワカガミに会いたくて・・・十郎左ェ門

2025年04月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
十郎左ェ門 その他5人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:52
距離
10.3km
登り
1,088m
下り
1,076m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:37
休憩
1:21
合計
8:58
距離 10.3km 登り 1,088m 下り 1,076m
7:52
243
11:55
13:14
39
13:53
13:54
170
16:44
16:45
5
今日の定例山行は「イワカガミに会いに十郎左ェ門」です。
いつもながらM隊長の計画はキツイです。
スタートから岩尾根の急登、ゴールまで登山道らしきものはありません。しかも頂上直下は危険なルンゼの登りです。
目的のイワカガミは少しか咲いていませんでしたが、なんとか会うことができました。
気を抜けない下りを終えて林道へ着地した時には安心と達成感で心が満たされました。
天候 ☀時々☁
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道路の路肩へ駐車
コース状況/
危険箇所等
全行程バリルートで、気がぬける箇所はほとんどなし。
特に山頂直下のルンゼの登りは安全のためザイルを使用した方がよい。
その他周辺情報 周辺に立ち寄り湯はいくつかあります。
仲間の一人は伊豆市の「湯の国会館」で温泉に入りました。
最初から岩尾根の急登です。
2
最初から岩尾根の急登です。
647mの標高点辺りから十郎さんが見えました。
風もなく晴天です。
2025年04月21日 08:45撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 8:45
647mの標高点辺りから十郎さんが見えました。
風もなく晴天です。
779mの標高点、ここからはヤマレコの「みんなの足跡」がありますがもちろん踏跡はありません。
2025年04月21日 10:07撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 10:07
779mの標高点、ここからはヤマレコの「みんなの足跡」がありますがもちろん踏跡はありません。
自然の造形の素晴らしさを感じます。
2025年04月21日 10:12撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 10:12
自然の造形の素晴らしさを感じます。
挟まってしまった!
2025年04月21日 10:16撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 10:16
挟まってしまった!
ミツバツツジが咲いていました。
2025年04月21日 10:26撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 10:26
ミツバツツジが咲いていました。
ヤブツバキが花をたくさんつけていました。
2025年04月21日 11:04撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 11:04
ヤブツバキが花をたくさんつけていました。
最初の核心部、ここはまだ序の口です。
2025年04月21日 11:55撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 11:55
最初の核心部、ここはまだ序の口です。
ザイルをつけて登攀開始
ザイルをつけて登攀開始
最初の核心部の終了点
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最初の核心部の終了点
十郎テラス下の核心部
大岩の右側から登るのが一般的のようですが今日は左側から登ってしまったので怖い思いをしました。
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十郎テラス下の核心部
大岩の右側から登るのが一般的のようですが今日は左側から登ってしまったので怖い思いをしました。
イワカガミを見つけました。
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イワカガミを見つけました。
もう少しで終了点です。
2025年04月21日 12:12撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 12:12
もう少しで終了点です。
核心部を終えて十郎テラスでランチタイム
核心部を終えて十郎テラスでランチタイム
久しぶりの山頂
2025年04月21日 13:07撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 13:07
久しぶりの山頂
この山名板もだいぶ古くなりました。
2025年04月21日 13:07撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 13:07
この山名板もだいぶ古くなりました。
仲間が取付ました。
2025年04月21日 13:10撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 13:10
仲間が取付ました。
全身を使って登ってきました。
2025年04月21日 13:13撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 13:13
全身を使って登ってきました。
三方平への登りから十郎左ェ門
2025年04月21日 13:28撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 13:28
三方平への登りから十郎左ェ門
倒木の苔にシャクナゲやツツジが育っていました。
2025年04月21日 13:35撮影 by  iPhone 15, Apple
4/21 13:35
倒木の苔にシャクナゲやツツジが育っていました。
小休止、少し疲れました。
2025年04月21日 14:08撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 14:08
小休止、少し疲れました。
下田湾が見えました。
小さな尖峰が下田富士
2025年04月21日 14:22撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 14:22
下田湾が見えました。
小さな尖峰が下田富士
こちらも十郎左ェ門
2025年04月21日 14:40撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 14:40
こちらも十郎左ェ門
気を抜けない下りが続きます。
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気を抜けない下りが続きます。
天然のシイタケです。
天然のシイタケです。
ようやく林道へ着地しました。
これで一安心!
お疲れさまでした。
2025年04月21日 15:52撮影 by  iPhone 15, Apple
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4/21 15:52
ようやく林道へ着地しました。
これで一安心!
お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 ストック カメラ

感想

伊豆の深山「十郎左ェ門」、河津町側からのルートはどこを登っても困難です。危険個所がたくさんある上にコンパスやGPSを駆使したルートファインディングが必要。
しかし、一年に数人しか歩かないであろう深山は自然そのものが感じられとても魅力的でした。
今山行は体力的にも技術的にも高レベルでしたが、全員無事に林道へ着地したときには仲間と互いに労をねぎらい自然に笑顔になりました。
大変な思いをしても過ぎてしまえば笑い話になるのですね。
お疲れ山でした!

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コメント

昨日は、大変貴重な体験をさせていただきました。どんなに辛くても、怖くても安心して歩くこのができました。トップの任務大変お疲れになった事と思います。ありがとうございました。
2025/4/22 12:45
いいねいいね
1
okamo1225さま

昨日はお疲れ様でした。
私は本当に疲れてしまい昨晩はヤマレコを書く気になりませんでした。
核心部の通過、正直とても怖かったです。
一度降りて右側を登ろうと思いましたが下るのも怖そうだしもう行くしかないと思い、微妙なバランスの所もありましたがなんとか登り切ることができました。
また機会があれば十郎左ェ門を登りましょう。
今度は安全なルートで…
2025/4/22 15:13
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