山行記録: 比叡山西谷古道-南尾谷を歩く

記録ID: 8042231

全員に公開

ハイキング

京都・北摂

比叡山西谷古道-南尾谷を歩く

2025年04月20日(日) [日帰り]

滋賀県京都府

neko_san

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 01:32
距離: 5.1km
登り: 705m
下り: 183m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 1:28
休憩: 0:05
合計: 1:33

距離 5.1km 登り 705m 下り 183m

11:01

56分

ケーブル八瀬駅

11:57

12:02

32分

西山峠

12:34

ゴール地点

過去天気図（気象庁）	2025年04月の天気図
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写真

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西山峠からおりてきたところ。林道に出会う。

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西山峠からおりてきたところ。林道に出会う。

崩壊した排水管のところを乗り越え少し進んだところ。左手の斜面を下る。

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崩壊した排水管のところを乗り越え少し進んだところ。左手の斜面を下る。

山腹を登る道。

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山腹を登る道。

振り帰って撮影。沢を横切ってきた。

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振り帰って撮影。沢を横切ってきた。

石積みの壁がある。

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石積みの壁がある。

トリカブト。比叡山はあちこちで見かける。

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トリカブト。比叡山はあちこちで見かける。

石積みの壁の側。

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石積みの壁の側。

石仏。かつてはここも道であった痕跡だろう。

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石仏。かつてはここも道であった痕跡だろう。

下には広場がある。かつての寺院跡だろう。

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下には広場がある。かつての寺院跡だろう。

かなり立派な杉。これもいちおう台杉か。ど素人だがひょっとすると樹齢300年以上あるかも。

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かなり立派な杉。これもいちおう台杉か。ど素人だがひょっとすると樹齢300年以上あるかも。

出てきたところをドライブウェイ側から撮影。

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出てきたところをドライブウェイ側から撮影。

帰りに見かけたカタクリ。こんな登山沿いにもあるんだね。

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帰りに見かけたカタクリ。こんな登山沿いにもあるんだね。

感想

neko_san

比叡山古道、南尾谷を探索してみた。西山峠を下ってから左手の斜面を少し下るとそれらしい道が林道に並行して続くのがわかる。しばらく進むと道が不明瞭になり斜面右手にあがることになると思うが下を見ると道が続いているのがわかる。ここだけ道が無くなっているようだ。それからすぐに谷の渡り山腹を登る道になる。あとは概ね道なりに進んでいく。ある程度進むと見上げると瑠璃堂に続く林道に出るのかなぁと12度思わせるが単に広場にでるだけで肩透かしをくらう。最終的に比叡山ドライブウェイに出会うのだが大きな石垣だ。GPSの地図を一切確認しなかったのが失敗でもあったがここで南側の斜面をよじ登って道路に出た。ドライブウェイの出方はルートの選択次第ではやや危険かもしれない。本当はもう少し下の広場から北向きに道を探すべきだった。『比叡山諸堂史の研究』(法蔵館、2008)に地図があるので関心がある方は見てみてください。
　ネットを調べてみると昨年の秋に同じ道を登れられた方がおられる。「山モグラの古道探訪(旅と古道と峠のブログ)」の「風のマーサ、西山峠を行く(比叡山の古道)」(2024/11/24記事)。こちらも参考になると思う。

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