ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8035581
全員に公開
沢登り
丹沢

東丹沢 原小屋沢

2025年04月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
Omulu その他1人
GPS
10:37
距離
14.4km
登り
1,297m
下り
1,304m

コースタイム

日帰り
山行
8:32
休憩
2:07
合計
10:39
距離 14.4km 登り 1,297m 下り 1,304m
7:30
7
7:38
7:43
15
7:58
8:07
10
8:17
72
9:30
4
9:33
16
9:49
9:56
4
10:00
10:29
46
11:15
11:26
85
12:51
13:20
78
14:38
17
14:54
15:25
2
16:25
16:27
7
17:06
17:07
53
17:59
8
18:08
天候 快晴、27度まであがっていたもよう
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本間橋に駐車。進んでみたら魚留橋に3台停まっていた。
その他周辺情報 周辺に温泉がないため、帰路上の七沢温泉(七沢荘)まで車を飛ばしてもらい最終受付7時に滑り込む。
夕食はまたもやラストオーダー間近のZundo-barへ
[七沢荘] リニューアルして綺麗。しかし、土日1500円。パワーストーン健在だったらしい(私には見えなかった)
https://www.nanasawasou.jp/hotspring/day_trip.html
魚留橋まで入れます。先行の車がすでに3台。
わたしたちは本間橋に駐車させていただきました。
2025年04月19日 07:37撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 7:37
魚留橋まで入れます。先行の車がすでに3台。
わたしたちは本間橋に駐車させていただきました。
造林小屋跡。この先にあると聞いていた丸太橋はどちらも無くなっていた模様。ないなぁと思っているうちに渡渉ポイントに着いてしまった。
2025年04月19日 08:19撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 8:19
造林小屋跡。この先にあると聞いていた丸太橋はどちらも無くなっていた模様。ないなぁと思っているうちに渡渉ポイントに着いてしまった。
山桜が美しい。これは自生なのだろうか。
2025年04月19日 08:21撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 8:21
山桜が美しい。これは自生なのだろうか。
第一渡渉ポイント。ここで沢装備。
2025年04月19日 08:53撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 8:53
第一渡渉ポイント。ここで沢装備。
第2渡渉ポイント。
2025年04月19日 09:17撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 9:17
第2渡渉ポイント。
開けていて爽快だけど、夏はとても暑そう。
こんな環境で釣りとは良いご趣味だなぁ。
本谷沢との分岐点、雷平に到着。
釣り師の方に遠くから挨拶して、先を行かせていただきました。
2025年04月19日 09:27撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 9:27
開けていて爽快だけど、夏はとても暑そう。
こんな環境で釣りとは良いご趣味だなぁ。
本谷沢との分岐点、雷平に到着。
釣り師の方に遠くから挨拶して、先を行かせていただきました。
渓相よく、期待高まる。
2025年04月19日 09:51撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 9:51
渓相よく、期待高まる。
雷滝
2025年04月19日 10:06撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 10:06
雷滝
立派。素晴らしくて大満足。
2025年04月19日 10:08撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 10:08
立派。素晴らしくて大満足。
右岸から巻く。この後、この沢は高巻きでもないけど、直登はできず、小さく巻く滝が続く。それはそれでシンドイことを学ぶ。
2025年04月19日 10:21撮影 by  iPhone 11, Apple
1
4/19 10:21
右岸から巻く。この後、この沢は高巻きでもないけど、直登はできず、小さく巻く滝が続く。それはそれでシンドイことを学ぶ。
滝自体はとても美しく、素晴らしい滝なのだけど。
なんとなく処理が難しいわけでもなくても、面倒な感じが厄介。
2025年04月19日 10:57撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 10:57
滝自体はとても美しく、素晴らしい滝なのだけど。
なんとなく処理が難しいわけでもなくても、面倒な感じが厄介。
岩魚があちこちに
2025年04月19日 11:00撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 11:00
岩魚があちこちに
2025年04月19日 11:22撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 11:22
バケモノ滝
2025年04月19日 11:25撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 11:25
バケモノ滝
バケモノ滝のあと、トポ通りに左のガレ沢を20mくらい先から取り付いていったが、崩壊が変わったのか、高く上がりすぎてしまい、沢に降りるために2度懸垂した。
2025年04月19日 11:33撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 11:33
バケモノ滝のあと、トポ通りに左のガレ沢を20mくらい先から取り付いていったが、崩壊が変わったのか、高く上がりすぎてしまい、沢に降りるために2度懸垂した。
水はまだ冷たいけど、痛いほどではない
2025年04月19日 12:06撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 12:06
水はまだ冷たいけど、痛いほどではない
トポに書いてあるこのスラブ登るの?と思うけど、意外と大丈夫だった。たまねぎ先輩はナチュラルに強く、どんどん先を行ってくれる。
2025年04月19日 12:20撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 12:20
トポに書いてあるこのスラブ登るの?と思うけど、意外と大丈夫だった。たまねぎ先輩はナチュラルに強く、どんどん先を行ってくれる。
ガータゴヤ滝か!(なわけない)と思った前衛の5×10m滝
2025年04月19日 12:38撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 12:38
ガータゴヤ滝か!(なわけない)と思った前衛の5×10m滝
10m滝。このさきに…
2025年04月19日 12:41撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 12:41
10m滝。このさきに…
みえてきたガータゴヤの滝
2025年04月19日 12:45撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 12:45
みえてきたガータゴヤの滝
立派。秘境感。たまねぎ先輩曰く、西表の沢にもこういう滝があるのだそう。今年はどんな沢に行こうかな。
2025年04月19日 13:01撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 13:01
立派。秘境感。たまねぎ先輩曰く、西表の沢にもこういう滝があるのだそう。今年はどんな沢に行こうかな。
左岸から巻く。途中落ち葉に覆われたスラブになり、そこから落ち口方向へトラバース。
2025年04月19日 13:13撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 13:13
左岸から巻く。途中落ち葉に覆われたスラブになり、そこから落ち口方向へトラバース。
微妙なところには鎖。ありがたく使わせていただく。(なかったら無理)
2025年04月19日 13:19撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 13:19
微妙なところには鎖。ありがたく使わせていただく。(なかったら無理)
湧き水が美味しすぎる
2025年04月19日 13:35撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 13:35
湧き水が美味しすぎる
湧き水第2ポイント。キラキラしており水量もある。
2025年04月19日 13:47撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 13:47
湧き水第2ポイント。キラキラしており水量もある。
湧き水のパワーで後半をがんばる
この後のツメはゆるく、てくてく歩いているうちに原小屋平に着いた
2025年04月19日 13:48撮影 by  iPhone 11, Apple
1
4/19 13:48
湧き水のパワーで後半をがんばる
この後のツメはゆるく、てくてく歩いているうちに原小屋平に着いた
炭焼き跡、いつの時代のものだろう
2025年04月19日 14:09撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 14:09
炭焼き跡、いつの時代のものだろう
けしからんな
2025年04月19日 14:16撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 14:16
けしからんな
原小屋平にベンチがないので、姫次まで頑張って歩き、装備解除。東海自然道最高地点の標識の先の「鳥屋造林組合標識」を探して歩く
2025年04月19日 15:33撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 15:33
原小屋平にベンチがないので、姫次まで頑張って歩き、装備解除。東海自然道最高地点の標識の先の「鳥屋造林組合標識」を探して歩く
ここから地図読み。すでに遅くなってしまったけど、地図読みの達人のたまねぎ先輩が先導してくださる。もう少しわかりやすく行けるかと思ったんだけど、もっと細かく地形図のポイントを押さえて描いてくるべきだった。1310〜1320あたり、棒の木丸から大杉の頭まで何度も登っては降りの登り返しがあって消耗する。体力が落ちてくると記憶も怪しくなってきて、どこのピークを踏んだかわからなくなり、途中で一度気絶した。尾根はわかりやすくは分岐していなく、かなり細かく方向を変えるので、やはりもっと準備しておくべきでありました(反省)
2025年04月19日 15:51撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 15:51
ここから地図読み。すでに遅くなってしまったけど、地図読みの達人のたまねぎ先輩が先導してくださる。もう少しわかりやすく行けるかと思ったんだけど、もっと細かく地形図のポイントを押さえて描いてくるべきだった。1310〜1320あたり、棒の木丸から大杉の頭まで何度も登っては降りの登り返しがあって消耗する。体力が落ちてくると記憶も怪しくなってきて、どこのピークを踏んだかわからなくなり、途中で一度気絶した。尾根はわかりやすくは分岐していなく、かなり細かく方向を変えるので、やはりもっと準備しておくべきでありました(反省)
途中の蛭ヶ岳ビュウ
もはやヒルのことは忘れている、というか、まだいなかった
2025年04月19日 16:14撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 16:14
途中の蛭ヶ岳ビュウ
もはやヒルのことは忘れている、というか、まだいなかった
何度も通ってるけど、実は初めてきたZundo-bar。
アルカリ温泉からの塩ラーメンの沁み入ることよ…
2025年04月19日 20:24撮影 by  iPhone 11, Apple
4/19 20:24
何度も通ってるけど、実は初めてきたZundo-bar。
アルカリ温泉からの塩ラーメンの沁み入ることよ…
鈴鹿の子どもたちが研究した「ヒルは木から落ちてこない」と、ジョニーさん。だいぶ対策したけど、おそらく今日は暑かったけど乾燥していたため、彼らは現れなかった。良書です。

①ヒルは二酸化炭素に反応するので、沢の詰めではできるなら下を向いてぜーはーしない。落ち葉があるところではできるだけおしゃべりを慎む。
② ヒルは木から落ちてこない。足元から上がってくるので、とにかく足元にしっかりジョニーさん。
③ ヒルは塩分に弱いので、見つけてしまった時に耐えられないなら、塩または食塩水スプレーを吹きかける。
2025年04月18日 22:24撮影 by  iPhone 11, Apple
4/18 22:24
鈴鹿の子どもたちが研究した「ヒルは木から落ちてこない」と、ジョニーさん。だいぶ対策したけど、おそらく今日は暑かったけど乾燥していたため、彼らは現れなかった。良書です。

①ヒルは二酸化炭素に反応するので、沢の詰めではできるなら下を向いてぜーはーしない。落ち葉があるところではできるだけおしゃべりを慎む。
② ヒルは木から落ちてこない。足元から上がってくるので、とにかく足元にしっかりジョニーさん。
③ ヒルは塩分に弱いので、見つけてしまった時に耐えられないなら、塩または食塩水スプレーを吹きかける。
撮影機器:

装備

共同装備
50mロープ(懸垂で使ったほかは、登攀等では使用なし)

感想

「バケモノ滝」「ガータゴヤの滝」など、ちょっとおかしな名前の滝が気になって、所属していた山岳会のたまねぎ先輩と原小屋沢へ。

長いと聞いてはいたけど、長かった。
沢屋というにはそんなに強いわけではなく、滝屋というにはそこまで滝撮りが得意なわけでもない私には、とてもちょうど良い沢でした。

ヒルで有名な不遇の東丹沢ですが、4月末は適期かもしれません。新緑美しく、まだ桜も見ることができ、そしてヒルがいない。釣り師はたくさんお見かけしましたが、遡行者はおらず、秘境感のある東丹沢の沢を堪能しました。

立派な滝、美味しい湧き水、手強い読図、下山後の温泉に麺活と、充実の楽しい一日でした。

「丹沢の沢200ルート」参照

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:248人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら