関八州見晴台【西吾野駅→大滝→関八州見晴台→西吾野駅】



- GPS
- 06:11
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 733m
- 下り
- 731m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 6:06
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
低山ではソメイヨシノとミツバツツジが終わり、ヤマツツジ待ちの中途半端な時期。
しかも奥武蔵縛りが付与された週末、何処に行こうか思考するも無難な関八州見晴台に。
■西吾野駅→大滝→高山不動尊→関八州見晴台
飯能発西武秩父行きの各駅停車は、多客期に配慮して8両編成での運行でした。
吾野の辺りまで地味に30分ほど要するので、着席できるのは有り難い事です。
西吾野駅から暫く車道を歩き、パノラマコースや荻ノ平茶屋跡コースを分けて高畑林道へ。
大滝、不動滝、白滝で高山三滝とも言われるようですが、指導標には大滝の記載しかありませんね。
指導標に従って、最も規模が大きいと言われる大滝のみ立ち寄ってみます。
最近は雨にも恵まれていないので、水量には期待できませんね。
登山道に入り指導標に従って歩くと、沢筋に下りて滝壺から大滝を見上げるロケーションに。
思った通り水量が厳しいようでしたが、高山三滝の代表たる佇まいを感じました。
稜線に戻り斜面に広がる畑のような場所に出て、私有地なのではと躊躇しますが登山道のようです。
入り組んだ場面で分かりにくいですが、ダートで民家を時計回りに回り込みます。
不動滝と白滝は見送って、大きな九十九折の登山道で西吾野駅からのルートと合流します。
関八州見晴台への直登も出来ますが、高山不動尊のトイレを借りるために寄り道。
風で桜の花びらが舞う風光明媚な高山不動尊から関八州見晴台…の前に、またも寄り道。
折角なので、車道を歩き奥武蔵グリーンラインの苔アートを鑑賞しましょう。
ここは最大かつ最新の苔アートのようで、他の場所にある苔アートとは一線を画する規模。
登山道からは離れているので、車道を少し歩かないと気付くことすらありません。
関八州見晴台へ直登する登山道に入ると、桜やミツバツツジが出迎えてくれます。
もう見頃も終盤のようですが、標高のおかげで残っていてくれたようでした。
ヤマツツジは蕾が膨らんでいればいい方で、見頃は連休後半でしょうか。
4月の花は出遅れた感じがあるものの、5月の花は例年通りに見頃を迎えられそうでした。
■関八州見晴台→高山不動尊→西吾野駅
桜吹雪が舞う関八州見晴台は、ここをピークハントとする人が多くランチ休憩で賑わいます。
車道から最短10分で登って来られるので、ドライブついでの寄り道も多いようでした。
低山なので混雑のピークは早く、14時頃にはすっかり人影もなくなりました。
時間調整も兼ねてのんびりランチ休憩して、15時頃に下山を開始します。
高山不動尊からは緩やかな登山道の荻ノ平茶屋跡を経由して、西吾野駅へと下山していきます。
荻ノ平茶屋跡は崩壊が進んでいますが、建屋は残っているので一目で分かります。
集落へと至り橋を渡ると、行きに歩いた道と合流して周回したことになります。
あとは車の往来に注意しながら車道を歩き、最後の登り返しに辟易としてゴールです。
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