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Yamareco

記録ID: 8025161
全員に公開
ハイキング
比良山系

ヒジキ滝(今回、朽木栃生からのみ確認)

2025年04月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:21
距離
8.0km
登り
593m
下り
593m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
2:53
合計
8:11
距離 8.0km 登り 593m 下り 593m
10:38
10:43
118
12:41
15:21
65
16:26
16:27
38
17:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 R-367 朽木栃生バス停の南から、東へ登った、朽木栃生旧集落跡の広い場所に駐車させて頂きました。この日、この駐車地の所有者の方に、偶然、お会いしました。「比良山系に登られる方は、自由に、駐車して下さい。」と仰って下さいました。
 「有難う御座います。」と、御礼を申し上げました。
 利用する方々、ゴミ等は、持ち帰り、綺麗に、使いましょう。
 また、駐車地の上の住居に、新たに住まわれる方が、改装工事に取り掛かられています。登山者として、工事に支障のない様に、配慮致したいと、考えています。宜しくお願い致します。
コース状況/
危険箇所等
 今回も、前回同様、重装備なので、古い墓地のある本来の登山道から上り始めています。
 今回も、コメカイ道出合で、整備の為、警告標識・ロープを越えて、直進しています。イクワタ峠・釣瓶岳へ進む方は、右折して、イクワタ峠ルート(仮称)を進みます。
 コメカイ道の最初は、昔のホトラ山の北側中腹のトラバース道が基本です。コメカイ道の現状は、最早、ハイキングコースとは言えない状態です。一般のハイカーには、少し危険度の高い状態です。
 朽木栃生旧集落跡の広い場所に駐車させて頂きます。丁度、この駐車地の所有者の方が、山菜採りで来られていました。
 比良山系に登られる方々は、自由に駐車して下さいとの事です。登山者を代表して、お礼を申し上げました。
2025年04月17日 08:55撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
1
4/17 8:55
 朽木栃生旧集落跡の広い場所に駐車させて頂きます。丁度、この駐車地の所有者の方が、山菜採りで来られていました。
 比良山系に登られる方々は、自由に駐車して下さいとの事です。登山者を代表して、お礼を申し上げました。
重装備なので、本来の登山道から上り始めています。
2025年04月17日 09:15撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 9:15
重装備なので、本来の登山道から上り始めています。
ツキノワグマが手の平で、昆虫を掬った痕の様です。
2025年04月17日 09:36撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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ツキノワグマが手の平で、昆虫を掬った痕の様です。
2018年の台風の被害木で、小休止です。
2025年04月17日 10:06撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 10:06
2018年の台風の被害木で、小休止です。
コメカイ道出合です。コメカイ道整備・確認の為、入って行きます。イクワタ峠・釣瓶岳は、右へ。
2025年04月17日 10:37撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 10:37
コメカイ道出合です。コメカイ道整備・確認の為、入って行きます。イクワタ峠・釣瓶岳は、右へ。
植林が止められた、伐採地の様です。急斜面ですので、要注意です。
2025年04月17日 10:47撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 10:47
植林が止められた、伐採地の様です。急斜面ですので、要注意です。
対岸の白倉岳の主峰の右下に、僅かに残雪です。
2025年04月17日 10:57撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 10:57
対岸の白倉岳の主峰の右下に、僅かに残雪です。
約650mの尾根です。
2025年04月17日 11:09撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 11:09
約650mの尾根です。
此処で、装備を身に付けます。
2025年04月17日 11:22撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 11:22
此処で、装備を身に付けます。
尾根から下ると、トチの群生帯があります。
2025年04月17日 11:54撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 11:54
尾根から下ると、トチの群生帯があります。
コメカイ道、最大のトチの巨木です。樹齢400年と、仮定すれば、関ヶ原の戦いの頃から、生き続けている事になります。
2025年04月17日 11:56撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 11:56
コメカイ道、最大のトチの巨木です。樹齢400年と、仮定すれば、関ヶ原の戦いの頃から、生き続けている事になります。
2018年の台風被害のコナラの大木です。上を越します。
2025年04月17日 12:08撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 12:08
2018年の台風被害のコナラの大木です。上を越します。
ワリ谷源流部右岸のトチの巨木の枝張りです。
2025年04月17日 12:22撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 12:22
ワリ谷源流部右岸のトチの巨木の枝張りです。
前回、掻き出しましたが、また、かなり落ち葉が溜まっています。
2025年04月17日 12:24撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 12:24
前回、掻き出しましたが、また、かなり落ち葉が溜まっています。
ヒジキ滝へ、下降を始めます。設置してあるトラロープ・支点の状態を確認しながら、下って行きます。
2025年04月17日 12:49撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 12:49
ヒジキ滝へ、下降を始めます。設置してあるトラロープ・支点の状態を確認しながら、下って行きます。
唐鍬で、危なそうな箇所の、落ち葉を除きながら、ジリジリと下ります。ヒジキ滝降下で、最も危険な部分に入ります。トラロープにカラビナ・スリングを掛けています。
2025年04月17日 12:51撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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唐鍬で、危なそうな箇所の、落ち葉を除きながら、ジリジリと下ります。ヒジキ滝降下で、最も危険な部分に入ります。トラロープにカラビナ・スリングを掛けています。
残雪のヒジキ滝の谷底です。右は、左岸のトチの巨木です。
2025年04月17日 13:15撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 13:15
残雪のヒジキ滝の谷底です。右は、左岸のトチの巨木です。
谷底に、雪崩で落ちて来た大きな石が塊っています。
2025年04月17日 13:56撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 13:56
谷底に、雪崩で落ちて来た大きな石が塊っています。
左に残雪、右にヒジキ滝です。
2025年04月17日 13:58撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 13:58
左に残雪、右にヒジキ滝です。
正面より、ヒジキ滝です。雪解け水で、水量多めです。
2025年04月17日 13:58撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 13:58
正面より、ヒジキ滝です。雪解け水で、水量多めです。
右岸のトチの巨木です。とても良く実の成るトチの巨木です。秋には、山の住人たちが、集まります。
2025年04月17日 13:59撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 13:59
右岸のトチの巨木です。とても良く実の成るトチの巨木です。秋には、山の住人たちが、集まります。
残雪の傍から。また、来年まで、お別れです。
2025年04月17日 14:00撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:00
残雪の傍から。また、来年まで、お別れです。
左岸のトチの巨木です。夏・秋は、素晴らしい景観です。
2025年04月17日 14:00撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:00
左岸のトチの巨木です。夏・秋は、素晴らしい景観です。
右岸の岩場を観察します。通過不可能な状況は起きていない様です。また、次回以降です。
2025年04月17日 14:07撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:07
右岸の岩場を観察します。通過不可能な状況は起きていない様です。また、次回以降です。
左岸のトラロープの末端支点(左)のハーケンです。観察中です。一度、雪崩被害を受けています。
2025年04月17日 14:08撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:08
左岸のトラロープの末端支点(左)のハーケンです。観察中です。一度、雪崩被害を受けています。
右のハーケンです。これは、全く緩みはありません。
2025年04月17日 14:08撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 14:08
右のハーケンです。これは、全く緩みはありません。
2カ所のハーケンの上方です。雪崩被害の倒木の塊があります。今後、要注意です。
2025年04月17日 14:09撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:09
2カ所のハーケンの上方です。雪崩被害の倒木の塊があります。今後、要注意です。
唐鍬で、ステップを切りながら、リュックのデポ場所に戻ります。
2025年04月17日 14:11撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:11
唐鍬で、ステップを切りながら、リュックのデポ場所に戻ります。
リュックのデポ場所から、掻き出して、状態の良く分かるステップを写しています。もう、帰途につきます。
2025年04月17日 14:35撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
4/17 14:35
リュックのデポ場所から、掻き出して、状態の良く分かるステップを写しています。もう、帰途につきます。
最後に、最大のトチの巨木に挨拶をして、帰ります。
2025年04月17日 16:13撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 16:13
最後に、最大のトチの巨木に挨拶をして、帰ります。
朽木山行会の方々が、建てられたのではないか?と考えている直進防止の為の標識です。GPS機器が普及する前には、下山時、間違って、この尾根を直進する方が多かったのではないか?と考えています。
2025年04月17日 16:47撮影 by  COOLPIX S32, NIKON
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4/17 16:47
朽木山行会の方々が、建てられたのではないか?と考えている直進防止の為の標識です。GPS機器が普及する前には、下山時、間違って、この尾根を直進する方が多かったのではないか?と考えています。
撮影機器:

装備

個人装備
ヘルメット 簡易ハーネス ザイル30m スリング カラビナ ATC下降器 アセンダー ゴム付き軍手 携帯用鋸 ナイフ 唐鍬 山仕事用手鋸 ザック45L ストック ヘッドランプ 予備電池 地図(地形図) コンパス GPS2台 筆記用具 携帯 予備バッテリー 雨具 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート

感想

 4月3日に続いて、ヒジキ滝までのコメカイ道整備でした。
 今回、駐車地で、準備中に、駐車地(元は畑地)の所有者のご夫婦が、山菜取りに来られ、比良山系に登る方々は、自由に、駐車して下さいと、お許しを頂きました。とても有難い事です。ゴミ等は、持ち帰り、綺麗に使わせて頂きましょう。
 また、少し前の冬季に、細川越えで、遭難者救助をされた「U氏と愛犬福助」も来られました。
 「駐車地の所有者のご夫婦」と「U氏と愛犬福助」は、お知り合いでした。朽木の方々の繋がりの強さが良く分かります。厳しい自然の中で培われた、生きる術なのでしょうか? 見習わなければならないと考えています。

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