徳楽山・尾坂山《丹後・その4》


- GPS
- 03:43
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 716m
- 下り
- 719m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
徳楽山は登山道明瞭 尾坂山は尾坂集落の登山道でルートは多数あり |
写真
感想
夜明け前に経ヶ岬から移動し丹後町砂方行く途中、丹後海の奇岩、屏風岩や立岩に立ち寄って時間調整をしながら砂方に着いた。すっかり明るくなり駐車できそうな所を探した。国道から内陸に少し入った空き地に車を置き、国道沿いの登山口に向かった。墓地の横に登山口があり入って行ったが道を間違えたようで藪を越えて「湯立場」の標識のある所で登山道に戻った。登山道は確りしていて登って行くと「砂方間人」の標識が現れ西からの登山道と合流した。間人市街の展望があり、岬の先端の城島も確認できた。
もうひと登りすると徳楽山(220m)山頂で一番高い処に徳楽神社があり、山頂からは法沢山(643m)や高天山(285m)を望むことができた。4等三角点「徳良」(195m)が南東にあり、行ってみようと思っていたが踏み跡もなく断念した。砂方間人に引き返し西登山道を下った。向かい側に電波塔のある無名ピークがあり食指が動くがこれもパスして三津の農場の中を進んだ。府道を横断し廃棄物処理場を過ぎると道は寂れ、林道終点に到って道は途切れた。傍らに尾坂邨之跡の石碑が立っていた。
この谷間には石垣が積まれた屋敷跡や耕作地、中には尾坂寺跡の石碑があり往時が偲ばれた。広い谷が左右に分かれどちらでも行けそうでヤマレコの軌跡も入り乱れている。右の方のルートを取り尾坂山(258m)山頂に到った。3等三角点「大谷」があるが山頂標識はなく展望もない山頂だった。
登山道は尾坂集落跡を通るのが一般的だが東稜線も歩けそうで行ってみると洗堀も見られ嘗ては歩かれていた名残があった。なだらかな尾根で先端部に到り徳運寺の裏手に下りてきた。徳運寺から見る徳楽山は姿が良く、砂方への帰り道では尾坂山の姿も望めた。今日1本目の登山を終え、次は西山に登るべく網野町切畑へと向かった。
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